国際女性デーの広告から
3月8日はInternational Women's Day(国際女性デー)で朝日新聞に1面の大きな広告が掲載されていた。
「私たちに染み付いた無意識の偏見をまず言葉から変えていく」としてあった。そして11の言葉が並べてあり、次の様な説明があった。
「ここにならんでいる『言葉の変化』(下記参照)は、近年のメディア上で実際に変化して来た言葉たちです。私たちの社会には気づかぬうちに目に触れているたくさんの思い込みや偏見の言葉たちが日常のあちこちに存在します。たかが言葉と思うかも知れません。それでもきっと、知らず知らずのうちにその言葉たちが社会の空気や価値観を作っていくはずだから。
普段から使う言葉が変ることで、無意識の偏見に気づき、変わっていくきっかけになるはず。
今日、3月8日は国際女性デーです。『女性だから』『女性はこうだから』というような無意識の思い込みや言葉たちについて、考えてみる日にしませんか。」(読みやすくするために改行をした)
◎看護婦→看護師 これは広く行き渡るようになったと思う。
◎保母→保育士 保母さんは聞かれなくなったようだ。
◎父兄→保護者 私が現職の終わりごろ(30年以上前)から変わった。
◎OL→会社員、 ◎サラリーマン→ビジネスパーソン これらの言葉は英語会話
教室で和製英語だと習った。
◎女優→俳優 タレントという多分和製英語がよく使われているようだ。
◎嫁・婿→子の妻・夫 関西の芸人などは今でも「嫁」と言っているのを聞く。
私は「婿」を使っている。「婿」がなぜいけないのか分からない。
◎未亡人→故○○さんの妻 未亡人はいつ頃から使われていたのか知らないが昔
から「未だ亡くならざる人」という言葉に違和感をおぼえていた。
◎主人→夫 主人は今でも使われている。でも、夫の方がよいと思う。これと似
た言葉で家内、かみさんん、があるが、「妻」がよいと思う。
◎家政婦→家事代行 家政婦会などというのがあったがいつの間にかヘルパーに
変わっていた。
◎女医→医師 女性の医師だということをわかるように女医がつかわれているよ
うだ。区別する必要はないとは思う。
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