目薬の正しいさし方という記事
21日のブログで「不治の病緑内障45年」というのを書いた。そしたら21日、スマートニュースで、「最新の手術や正しい目薬の差し方etc. 医師が教える『緑内障の新常識』」という記事を見つけた。 詳しくはhttps://share.smartnews.com/sBF4X。
その記事の中から、目薬の正しいさし方を紹介する。記事によると、95%の人が目薬のさし方 を間違えているという。
◎正しいさし方
[点眼する前の注意]
①手をよく洗う→まずは手をよく洗い、汚れや雑菌を落として清潔にする。
確かに目薬を差すとき手が清潔であることは大事だと思うがコロナで手を洗ったり、消毒するまでは余りきにかけていなかった。今は消毒するなどしている。
②目薬のふたは容器側の面を下に置かない→これも昨年ネットで知ってから蓋の上の方を下にして机に置くことにしている。
これまで44年間ほどは、以上のことを怠ってきたのだが、医者も誰も教えてくれなかったのも原因である。幸い何事もなく過ぎたのでよかった。
◎点眼の仕方
(1)人さし指で下まぶたを引きながら目薬を1滴さす
点眼口の先がまつげや眼球に当たると、雑菌が増える原因になるので、当たらないように注意しながら、目薬を1滴さす。
【ポイント!】さすのは1滴で十分。多くさしても効果は上がらない。
これは守っている。さす量は1滴でよいというのは最初の時医者に言われた。
(2)さした後は目を閉じて1分程度、目頭を押さえる
さしたらすぐにティッシュで目の鼻側をおさえている。そうしないと目薬が鼻の方に流れてしまうからだ。ティッシュを使うのは、指より清潔だと思うからだ。
※まばたきをすると、涙が分泌されて目薬が流れてしまうので注意。
【ポイント!】パチパチするのは逆効果。効果が薄まる。
子どもの頃目薬をさすと目をパチパチさせていたが、緑内症になってからはやっていない。
さし忘れたときは⇒気付いた時点で点眼を。ささないままでいるのは禁物。
目薬をさす時間を朝はウオーキングに行く前と帰ってからに決めている。夕方は食後に決めている。習慣化しているので忘れることはない。
この記事で大事なことが一つ抜けている。それは2種類の目薬をさすときは5分以上間を空けるということだ。そうしないと薬が影響しあって正しく働かない。
なお、記事のソースは、次の医師によるという。
二本松眼科病院 副院長
平松 類(ひらまつ・るい)先生
高齢者の診療経験は10万人以上。目の病気について分かりやすく伝えることをモットーとし、登録者数11万人のYouTube「眼科医 平松類チャンネル」を毎日更新中。近著に『自分でできる! 人生が変わる 緑内障の新常識』(ライフサイエンス出版)など。
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