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2023年2月 9日 (木)

超高齢化社会が目前

 25年問題というのは、2025年に、「団塊の世代」800万人全員が75歳以上、つまり後期高齢者となることによって、超高齢社会それによって生じるさまざまな影響のことである。

 第1次ベビーブームの時期に生まれた団塊の世代が75歳以上を迎えることで、総人口1億2257万人のうち、後期高齢者の人口が2,180万人に達する。

 高齢者世帯数は約1,840万世帯。約7割が1人暮らしか高齢夫婦のみ(うち約680万世帯・約37%が1人暮らし)。我が家も現在妻と2人暮らしである。あと2年生きているかどうかは分からないが、生きていれば超高齢化社会にまきこまれることになる。

 また、現在は二人暮らしであるが、いつ何時1人暮らしになるやもしれぬ。高齢者は先のことが見通せない。

 認知症高齢者数は約320万人と予測されているという。高齢になれば認知症が増えるのも当然のことである。ガンの罹病も増える。その他身体のどこかの運動機能の衰退も起こるだろう。フレイルに気を付けようと言われている。

 2025年問題の社会的影響の一つが、医療費や介護費の増大だといわれる。年金生活の身には影響が大きい。

 昔は長生きはおめでたいこととされたが、超高齢社会では厄介者かも知れない。「どうする高齢者」である

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