高齢者の健康
Yahooニュースに高齢者の健康について日本、アメリカ、ドイツ、スエーデンの4か国を比較した記事があった。
「健康である」はアメリカが63.4%で一位、スエーデンが45.1%で2位、日本は32.6%で3位、なぜかドイツが14.9%で4位である。
しかし、「健康である」「あまり健康とはいえないが、病気ではない」を合わせると、日本は男性が91.2%、女性が92.2%となっている。アメリカ、ドイツ、スウェーデンもあまり差がなく、各国とも高齢の人たちの約9割が、病気ではない健康な状態であることが分かる。ただ、残念なのは高齢者というのが何歳以上なのかの記載がないことである。
次の記述に、なお、80歳以上に限って見てみても同様に、日本は88.4%、その他3つの国でも85%超と高い数値になっており、少なくとも調査対象になった国では、身体的健康という意味では高いレベルにあるといえるでしょうとあるから、65歳以上なのだろうか。
高齢者が病院に行く回数については、月に1回以上、病院や診療所に行く人の割合は、日本が6割、アメリカは2割、ドイツが3割、スウェーデンは1割ということになるそうだ。アメリカはい医療費が高いので医者に行く回数が少ないのだろう。日本はこれまでは医療保険がよいので回数が多いのだろうが、高齢者が2割負担になったので医者に行く回数は減るだろう。
この記事は、高齢者の健康と、医療サービスはそんなに関係がないのではないかといい、病院の数や行く回数を減らしたら健康が損なわれるかというと、他の国を見ればそうとはいえないという。
病院にはできるだけ行きたくないし、薬は飲みたくないが、私の場合、緑内障があるので45歳から眼科に罹りっぱなしである。目薬が必須で目薬によって進行を止めているのだ。
もう一つは前立腺肥大で、こちらは薬によって肥大が小さくなったのだが、医者にもう薬を飲まなくてもよいかと聞いても、まだ飲むようにというので仕方なく飲んでいる。
以前は高血圧と不整脈で薬を処方されていたが、不整脈はなくなり高血圧も落ち着いているので医者には行っていない。したがって薬も飲んでいない。
薬は化学薬品だから飲まないのがいいのだ。
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