餅で窒息死するというニュース
元日に餅をのどに詰まらせて90歳の人が亡くなったというニュースがあった。そしたら2日のニュースでは全国でたくさんの人が餅をのどに詰まらせて窒息死したと言っていた。私も妻も高齢だから気を付けなければいけないと思った。
私は餅が大好きで正月の餅は暮れに「もちっこ」でついて用意している。ついたらつきたての餅を海苔巻きや餡子で少し食べることにしている。餅はつくとすぐ硬くなるがそれでも柔らかいのでおいしい。餅好きにはたまらない。
雑煮は妻がつくり○○風というものではないが、いろいろ工夫してつくってくれる。お節料理とお雑煮は正月の定番料理である。これがないと正月とは言えない。
2日のニュースは餅を食べる前に聞いたので、餅を食べるのが怖くなってしまった。妻には小さく切ってよく噛んで食べるようにと言った。
毎年大勢の人が餅をのどに詰まらせて死ぬが交通事故と違って自損事故である。それなのに警告をされながら多くの人が亡くなる。餅はおいしいが怖い。
- 参考(Yahooニュースより)
東京消防庁によると、餅などをのどに詰まらせて救急搬送された人は、2017~21年で401人。 そのうち9割以上の367人が65歳以上の高齢者だった。
月別では、2~11月の救急搬送者は10~20人台だが、12月に59人となり、1月は159人に急増している。
消費者庁が2018~19年の2年間を分析したところ、餅をのどに詰まらせるなどして死亡した高齢者は661人に上った。
政府広報オンラインは、餅を食べる際の注意点について次のことを呼びかけている。
1、餅は小さく切って食べやすい大きさにする。
2、先にお茶や汁物を飲んで喉をうるおす。
3、急いで飲み込まず、ゆっくりとかむ。
4、かむ力や飲み込む力が弱い高齢者などと一緒に食事をする場合、見守る。
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