2024年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 2022年12月 | トップページ | 2023年2月 »

2023年1月

2023年1月31日 (火)

今の高齢者は若返っている?

 ネットニュースを見ていたら「現代の高齢者は若返っている?」というきじがあった。そう言われてみると確かに若返っているように思う。

 私が中学、高校、大学生の頃親戚などの年寄りはみな老人老人していた。自分が若かったからそう見えたのかもしれないが、当時80歳を超えている人は少なかったと思うが皆年寄り候であった。

 自分が米寿になった今、自分では年を取っているとは思えない。街で見かける如何にも年寄りだと見える人は90歳以上だろうと思う。

 今の高齢者は外見的にも精神的にも昔の高齢者より若いと思う。ただ、昔の高齢者は生活の智慧を豊富に持っていたように思う。大工仕事のようなこととか畑仕事のようなことなど今の高齢者は知らないことを身につけていた。

また昔の高齢者は家族からも社会からもそれなりの尊敬の眼でみられ、そのように扱われていたように思う。

 今は乗り物に乗ると優先席があるが、高齢だからと言って尊敬されるようなことはないように感じる。それはそれでよいのだと私は思う。

 私には残念ながら孫がいないので「じいちゃん」とか「爺じ」などといわれたことがない。知らない人からも「おじいさん」と言われたこともない。妻も同じである。「おばあさん」などといわれたことはない。だからいつでも中年気分である。

 記事では核家族になって、高齢者は自分たちで暮らすようになったので、全てのことを自分たちでやらなければならないから、若さを保てるのだと言っていた。それもあるかも知れないと思う。

 もうひとつは、栄養があるという。昔と違って食が豊かになり、栄養がとれるようになった。私が学生の頃はまだ「栄養」についてやかましく言われていた。高齢まで長生きできるようになったのは栄養も大きく関係しているのであろう。

長生きもよいが健康で長生きして、出来れば長く患わずに死ねたら一番良いと思う。

2023年1月30日 (月)

身長延長手術、「所さん 事件ですよ」から

 26日のNHK「所さん 事件ですよ」で、「8cmで600万!?身長を“買った”男」というのをやった。金を出して身長を伸ばすことができるというのだ。本当にそんなことができるのかと思いながら観た。

 その男性は身長は24歳で、元々身長は167cmであった。身長を高くして自信をつけたかったのだという。それで600万円払って8cm伸ばしてもらい、175cmになった。

 この施術は「骨延長手術」といい、身長を伸ばすには脚を特殊な器具で骨折させるのだ。そして1日1mmずつ伸ばすのだという。骨延長手術を受けた後は、1年ほどリハビリ期間が必要。

 日本では鹿児島県の喜界島にある徳洲会病院に、その手術を700件以上行ってきた整形外科医の吉野医師がいる。その医師は健康な身体を壊して人工的に身長を伸ばすのはよくないと反省して今はやっていないという。

 この手術はもともと、旧ソ連の外科医によって1950年代に開発された手術で、本来は複雑骨折や骨の変形などを治療するための手術であった。

 トルコのイスタンブールに骨延長手術を専門の手術・リハビリ施設があり、費用が安いので世界各国から患者が集まっているそうだ。日本からも施術を受けに行く人がいるという。

 骨延長手術はいつも成功するとは限らない。50代の男性は、158cmだった身長を165cmに伸ばした。いろいろ調べて、最も安く手術が受けられるという理由でヨルダンに行って手術を受けた。でも、リハビリを始めてまもなく、膝がまっすぐ伸びないこと気づいた。医者は「問題ない。リハビリで元通りになる。もう帰国して大丈夫」と言った。

 男性は帰国しリハビリを続けたが、よくなるどころかまともに歩けなくなってしまった。日本国内のあちこちの整形外科へいったが、どこも受け入れてくれなかった。2年たって先の吉野医師が応じてくれた。そのお陰で普通に歩くことができるようになった。ヨルダンで安くやるつもりが高いものになったのは仕方がない。

 吉野医師によると、この男性のように安価な海外で手術を受ける人が多いが、安価な分失敗例も多いのだという。
いやあ、それにしても驚いた。手術で身長を伸ばせるということと、それに頼って手術を受ける人がたくさんいるということだ。痛い目をして金を使ってでも身長を伸ばしたいのだ。

 ちなみに私は高齢になって身長が若いときより5cmぐらい縮んでしまった。脊柱の間の軟骨が薄くなったみたいだ。それでも嫌だとか困るとかの自覚はない。

 

2023年1月29日 (日)

勝手に入り込んだCCLeanerというアプリ

 27日のことである。パソコンを起動すべく電源を入れて置いた。しばらくして立ち上がったのを見るとデスクトップに「CCleaner」というのがあった。メッセージはすべて英語で書いてあった。画面を大きく占領していたので、終了しようと思ったが、どこにもそのボタンがなかった。右上に×印が薄く見えていたので、それで削除しようと思ってもできなかった。

 自分ではこのアプリをインストールした覚えがないので、一体いつの間に入り込んでいたのかと不思議であった。

 それでこのアプリケーションをパソコンからアンインストールしようと思って、設定から入って試みたができなかった。

 仕方がないのでパソコンの製造元の東芝ダイナブックのサポートに電話をした。サポートに聞くとこのアプリはダイナブックに元から入っていたものではないと言った。削除しても大丈夫だと言ったので、サポートを受けながらアンインストールを試みた。

 私がやったのと同じ手順であったが、途中で「NEXT」と「CANCEL」というボタンの所で「NEXT」を選んだまではよかったのだが、次の所で「UNINSTALL」というのを見逃していたことが分かった。

 無事にアンインストールができ、再起動をしてCCleanerが存在していないことを確認した。

 ネットで調べたら、無料でいいアプリだというコメントや、迷惑アプリだというっコメントなどいろいろあった。勝手にインストールされるというのや有料へのアップグレードを頻繁に要求してくるというのもあった。パソコンの情報を勝手に集めるという恐ろしいコメントもあった。

 どれが信用できるのかは分からないが、使う必要性はないのでアンインストールしてよかったと思う。

2023年1月28日 (土)

旧統一教会問題を徹底追及すべし

 安倍元総理の暗殺はあってはならない事件であったが、今更に思うのはもしこの事件がなかったら、旧統一教会の悪行やさまざまな問題が明るみに出ることなく、また安倍元総理や数多くの自民党政治家と旧統一教会とのかかわりもそのまま続いていたことであろう。

 そうすると旧統一教会の家族の被害も救済されることがなかったし、日本で多額の金を集めて韓国の本部へ送金することも続いていたのだ。

 旧統一教会は自民党政治家に接近し、その影響力をますます強めていたに違いない。

 細田衆議院議長や自民党政治家が、自己申告だけで逃げ回って、旧統一教会との関係を明らかにしないのも真実がばれるのを怖れているからだ。岸田首相は何とか幕引きをしようと躍起になっている。

 我々国民は安倍元総理と旧統一教会との深いつながりや、どのように政治をゆがめて来たかなどを解明してほしいのだがやろうとはしない。国会でこの問題を取り上げ徹底的に追及すべきである。

 ネットニュースによると、山岸容疑者には昨年9月の時点で100万円を超す救援金が届いているようだ。さらに減刑を要求する動きもあるという。人を暗殺するということは許せないが、こうした心情を抱く人がいることは、この事件によっ明るみに出た事の重大さを鑑みるとわかる気がする。

 安倍元総理が死ぬことが無くて、軽い怪我で生き残っていても旧統一教会の実態が明らかになり、政治家との関係も明るみに出たであろうか。

2023年1月27日 (金)

高齢者の健康


  Yahooニュースに高齢者の健康について日本、アメリカ、ドイツ、スエーデンの4か国を比較した記事があった。
「健康である」はアメリカが63.4%で一位、スエーデンが45.1%で2位、日本は32.6%で3位、なぜかドイツが14.9%で4位である。

 しかし、「健康である」「あまり健康とはいえないが、病気ではない」を合わせると、日本は男性が91.2%、女性が92.2%となっている。アメリカ、ドイツ、スウェーデンもあまり差がなく、各国とも高齢の人たちの約9割が、病気ではない健康な状態であることが分かる。ただ、残念なのは高齢者というのが何歳以上なのかの記載がないことである。

 次の記述に、なお、80歳以上に限って見てみても同様に、日本は88.4%、その他3つの国でも85%超と高い数値になっており、少なくとも調査対象になった国では、身体的健康という意味では高いレベルにあるといえるでしょうとあるから、65歳以上なのだろうか。

 高齢者が病院に行く回数については、月に1回以上、病院や診療所に行く人の割合は、日本が6割、アメリカは2割、ドイツが3割、スウェーデンは1割ということになるそうだ。アメリカはい医療費が高いので医者に行く回数が少ないのだろう。日本はこれまでは医療保険がよいので回数が多いのだろうが、高齢者が2割負担になったので医者に行く回数は減るだろう。

 この記事は、高齢者の健康と、医療サービスはそんなに関係がないのではないかといい、病院の数や行く回数を減らしたら健康が損なわれるかというと、他の国を見ればそうとはいえないという。

 病院にはできるだけ行きたくないし、薬は飲みたくないが、私の場合、緑内障があるので45歳から眼科に罹りっぱなしである。目薬が必須で目薬によって進行を止めているのだ。

 もう一つは前立腺肥大で、こちらは薬によって肥大が小さくなったのだが、医者にもう薬を飲まなくてもよいかと聞いても、まだ飲むようにというので仕方なく飲んでいる。

 以前は高血圧と不整脈で薬を処方されていたが、不整脈はなくなり高血圧も落ち着いているので医者には行っていない。したがって薬も飲んでいない。

 薬は化学薬品だから飲まないのがいいのだ。

2023年1月26日 (木)

逃げ回る細田議長と自民党、組する日本維新の会など

 25日の朝日新聞は、細田衆議院議長が24日、議長公邸で与野党の代表者と非公開の面会したことを詳しく報道した。議長は旧統一教会との関係などについて国政選挙での教団票の差配は「一切ない」と否定した。また、安倍元首相と教団については「大昔から関係が深いとの認識を示したというが具体的には説明がない。

 細田議長はこれまで旧統一教会との関係を取りざたされてきたが、衆院議長だからという理由で逃げ回り、やっと非公開での懇談に応じたのであった。

 今回の与野党代表との懇談で、細田氏から誰もが納得のいく説明があったのかという点では全く不十分で、記者会見とか国会での説明が不可欠であることを改めて浮き彫りにした。

 それなのに、自民党は「説明責任は果たした」とし、公明党は「誠実に十分に答えた」と与党はこの件の幕引きをしようとしている。驚くのは野党の日本維新の会が「十分ではないが一定の前進。この段階で一つの区切りとしたい」と自民党寄りの評価をしたことだ。

 立憲民主党は「説明責任を果たしたか疑問。会見などオープンな場で国民に説明を」とし、共産党は「これで終わりではない。議長自身が丁寧な説明をオープンな場でするように働きかけていく」と述べた。

 国民民主党は「票の差配をした事実がないという確認ができた」と言っているが、議長がそのように述べただけで本当かどうかは分からない。さらに「議長へのさらなる求めは国体の協議で決めるべきだ」と自民党を忖度する立場である。

 安倍元首相と旧統一教会との深いつながりは、これまでにもメディアで取り上げられてきたが、細田氏はその具体的なことについては何も語らなかった。岸田首相も安倍元首相が亡くなったので追及しないとしている。

 このまま旧統一教会と自民党の関係がうやむやのまま幕引きされるのは、絶対にあってはならないことだ。通常国会でも徹底的に追及されるべき問題のひとつである。

2023年1月25日 (水)

お天気アプリによって異なる予報

 ウオーキングに出かける前、空模様が怪しいとき、天気予報を見るためにスマホに「お天気アプリ」を2つ入れてある。ひとつはYahooのお天気アプリでもうひとつはSMARTニュースにある雨雲レーダーである。

 この2つのアプリは我が家の近くの予報を見るようにしてあるのだが、両方が同じ予報をすることはあまりない。

 23日はNHKの天気予報が前々から天気が悪くなると曇り時々雨の予報を出していた。この朝、4時半ごろスマホのアプリを見たら、Yahooアプリは「午前九時ごろ雪がやむ予報です」と出ていた。一方SMSRTニュースの方は「5時ごろに雨が止む予定です」となっていた。

 外に出て様子を見たが雨は降っていなかったし、もちろん雪は降っていなかった。それで5時ごろ家を出て傘を持たずにウオーキングに出かけた。

 瑞穂スタジアム近くになると、ポツンと唇に雨粒が当たった。そしてまたポツンと唇に当たった。狙い撃ちをされているみたいだと思いながら歩いたが、雨はポツンと降るだけであった。瑞穂区なのでポツンと降っているのかと思った。

 お天気アプリで二つとも「しばらく雨が降らない予報です」と一致しているときはよいが、異なっているときはSMARTニュースの雨雲レーダーの予報の方を頼りにしている。Yahooお天気アプリよりよいと感じているからだ。

 ちなみに朝日新聞の天気予報はあてにならない。それは前日の予報に基づいているからだ。

 それにしてもお天気アプリによって予報が異なるのは何故だろう。データを得る先が異なるからだろうか。レーダーを使っているのに予報が異なるのは不思議である。

2023年1月24日 (火)

突然大量の鼻血で驚く

 21日土曜日の午後、パソコンでブログを書いていたら、突然左の鼻から血が滴りおちて、ズボンを汚してしまった。慌ててティッシュを鼻に詰めたが血がどんどん出て止らなかった。

 左の鼻は昔からよく鼻血が出る癖があり、いつもはティッシュを詰めて止めていたが今回はまるでダメであった。

 洗面所に行き、ズボンの血を取っている間も鼻血が出て来た。ティッシュを換えてもダメであった。洗面器に血が飛び散った。便意を催してトイレに行きたかったが行けない状態であった。

 やっとのことでトイレに行ったがトイレの便座にも血が飛び散った。トイレの紙で鼻を抑えて用をすませた。

 トイレの後寝ころんだ方がよいと思ってリビングのソファに寝転んだ。そして鼻血を止めるにはどうしたらよいか、スマホで調べた。鼻血の説明がいくつかあった。NHKの番組の説明が分かりやすかった。

 それによると、椅子に座って5分ぐらい小鼻の少し上を抑えていると止まると書いてあった。止まらなければ再度やると書いてあった。

 椅子に座って小鼻の上を抑えた。5分はすぐだと思ったが、こういう時は長く感じた。5分経ってどうやら血が出るのは止まった感じであった。でも、しばらく抑えていた。

 医者に行った方がよいと書いてあったので、医者に行こうと思って調べたが土曜午後は休診であったので諦めた。

 どうして今回の鼻血は大量に出たのが自分ではわっぱりわからなかった。血液をきれいにするサプリを飲んでいるので、そのせいななのか、2日前から血行をよくするという腹巻やサポーターを使いだしたのでそのせいなのか・・・。妻は毎朝食べているピーナツのせいだと言った。たしかにピーナツを食べると鼻血が出ると言われているが、毎朝20粒でこれまでには何ともなかった。

 その後は鼻血は止まっているので昨晩は1合の酒を飲んだが何ともなかった。

※蛇足  ワードで「はなじ」と打つと「花時」となって変換できない。「はなち」と打つと「鼻血」と変換できた。

2023年1月23日 (月)

車の盗難が増えているという

 20日のNHKテレビの「所さん事件ですよ」は自動車の盗難について取り上げていた。冒頭で愛知県警が出て、愛知県では自動車盗難が全国一で昨年は750台余り盗難にあったという。今年も全国一になりそうだとか。

 愛知はトヨタ自動車や三菱自動車などがあり車の数も多いのだろうが、県警によると、盗む手口が多様化しているのだという。

 そこで県警は自動車盗難に関する不審な情報を提供した人には10万円の報奨金をだすことにしたそうだ。黒い男たちが車を神輿のように担いでいるポスターを見せていたが、今日名古屋城駅の構内に展示してるのを見た。

 車は高級セキュリティの車でも、簡単にCANインベーダーという小さな器具を使って、僅か1分余りでドアを開けてエンジンをかけて盗むことができるのだという。

 それは自動車の機能の全てがコンピューターで制御されているので、1カ所突破すれば簡単に盗めるのだそうだ。防ぐには8万円ほどで買える盗難防止の装置をつけるとよいという。また車カバーをかけておくと車種がわからなくてよいとも。

 最近の手口は車ごとの他に、各パーツを盗むことだそうで、車のフロントをそっくり持って行ってしまうのもあるという。パーツは足がつきにくいのでよく盗られるのだ。

 ナンバープレートも狙われるという。米国では日本車のナンバープレートが人気でたかかうれるのだそうだ。ナンバープレートはポンコツ車でも盗られるという。

 私は5年ほど前に車を手放したので、盗られる心配もなくなったし、交通事故を起こすこともなくなった。金もかからなくなったのでいい。

2023年1月22日 (日)

教員になり手がなくなっているという

 教員は戦前から戦後しばらくの間は「聖職」と言われていた。私が教員になった昭和37年頃でもまだ「聖職」とみる人が父母の中にいたように思う。

 「聖職」というと聞こえはよいが、詮ずる所安い給料で働かせるための言い草であったように思う。「聖職」だから金のことなど言うべきではないという雰囲気があった。

 教員は教職員給与特措法によって残業手当を出さないという仕組みになっていて、私はその中で働いてきたが、それが今も続いている。政府はこの四月の新年度に見直しを始めるという。

 見直しをするのは教員のなり手が年々少なくなっているからだ。教職員採用試験の受験者の減少が続いているのだ。驚いたのは大分県では23年度公立小学校採用試験で、採用見込み数200人に対し、受験者数は198人と定員割れとなったという。合格者数は159人と採用見込み数を大きく下回ったそうだ。

 大分県の公立小の女性教員は「人が足りず、現場はぎりぎり、長時間労働で何とかまわしている。みんなが定時で帰れるぐらいの仕事量にならないと、なり手は増えないのでは」と朝日新聞にあった。

 教員の仕事が多岐に渡り、部活や事務などが問題視された。部活については外部委託が見当されるようになったと聞くが、実態はどうなのか。事務については現職の頃がら大変だと言われてきた。何とかそれをこなしてきたが大変であった。

 成績処理などを家に持ち帰っていたが、通勤の電車の中でもテストの〇付けをしていた。通知表も家でやっていたが、今と違って問題視されなかった。それは当たり前であったのだ。

 授業の準備や研究もすべて時間外であった。それに驚くべきことだが有給休暇も取らせてもらえなかった。組合はそれを黙認していたので、名古屋では有志が有給休暇を取らせろという闘争をした。私が有給休暇を取ったのは退職直前の夏休みにカナダ旅行をしたときであった。

 今の教育現場を知らないが、新聞等で見ると私の頃よりもっとひどくなっているようだ。だから教員という仕事に魅力がなくなって教員のなり手がなくなっているのだ。

 教育は大事である。国の将来に関わると思うのだ。明治政府は日本の将来を見据えて教育政策を土台に据えた。今また見直すべき時に来たと思う。

2023年1月21日 (土)

中国の人口減

 18日の新聞やテレビニュースは中国の人口が大きく減ったことを伝えていた。2022年末時点の総人口は14億1175万人で、21年末から85万人減ったという。朝日新聞の見出しは「61年ぶり 急速に少子化進む」となっていた。1961年以来の人口減だという。

 国連が発表した「世界人口推計」では、インドが今年中にも中国を抜くとの予測を明らかにした。

 中国の人口が減少したといっても、依然14億1千万人以上もある。いつの頃だったか13億人と言われた時、驚いたものであったが、知らぬ間に14億人を超えていたのだ。

 世界の人口は2022年11月に80億人を突破した。1960年には40万人ほどだったのが年々増え続けているのだ。

 地球規模でみると人口が増えることは喜ばしいことではない。食糧、水、燃料、気候、貧困など様々な問題が危機的になる恐れがある。

 中国政府は国の経済力に直結すると危機感を強めているというが、地球規模で見る必要があろう。中国の人口減は地球にとってはよいことだ。インドその他の人口が増えている国も人口が増えないようにすべきだと思う。

2023年1月20日 (金)

冬寝る時暖房を使う?

  Yahooニュースを見ていたら、「7割以上が『睡眠時に暖房を使用しない』 実施している快眠対策、2位『布団を温める』、『1位は?』」という記事があった。

 7割以上の人が暖房を使用しないというのを見て、その数字の高さに驚いた。そういう私も暖房はつけていない。妻は足が冷たいと言って電気こたつを使っているが、私は何も使わない。娘が以前に送ってくれたモフモフした体に掛ける物を羽毛布団の下に着て寝ている。以前は羽毛布団1枚であったがそれでも寒くはなかった。モフモフした物は毛布ではなく化繊の掛物である。自分の体温でとても暖かいので重宝している。

 ネット記事の調査はパナソニックが、20~60代の男女を対象に、「冬の睡眠」について行った調査である。エアコンがどのくらい使われているかメーカーとしてしりたかったのだろう。使用率は28%と3割にも満たないことが分かった。

 

 寒くて睡眠の質は下がると感じるかも合わせて聞いたところ、「とても感じる」と答えた人は18%、「やや感じる」人は43%と、合わせて6割が「寒さが原因で睡眠の質が下がる」と感じることが分かったという。

 冬の寒さについては地域によって差があると思うのだが、私が住む名古屋は寒さが厳しいというほどではないと思う。
 

 快眠のために行っていることを聞いたところ、1位は「靴下を履いて寝る」(20%)、2位は「事前に布団を温める」(19%)、3位は「事前に寝室の暖房をつける」(18%)、4位は「直前にお風呂に入る」(17%)、5位は「厚着をする」(15%)だったそうだ。

 「靴下をはいて寝る」のはよくないとテレビで言っていた。寝る前に風呂に入るのも直前ではなく、早めに入っておいたほうがよいようだ。
 

 パナソニックのお勧めは、『事前にお布団を温める』や『事前に寝室の暖房をつける』などを積極的に取り入れるようにしたほうがいいという。

 電気代が高騰を続け、2人家庭で月に10万円も払っているという例がテレビニュースで紹介されていた。電気代を節約するためにもエアコンは使わない方がいいのではないか。

 

2023年1月19日 (木)

防衛増税に反対で野党が一致

 23日に通常国会が召集される。ニュースによると、立憲民主党、日本維新の会など野党6党1会派の国会対策委員長が17日、会談し、防衛費増額などのための増税方針に反対することで一致した。

 野党の個別政策では各党のスタンスが異なる部分が多いが、防衛費増額の為の増税に反対で共闘するのは大歓迎である。日本維新の会もこの点では同じだということが意外であった。朝日新聞によると、新井本維新の会は改憲や防衛力強化、原発推進などでは自民党と大きな隔たりがないというからどこまでやれるかは分からない。一抹の不安が残るがどうなるか見守っていく。

 先日のブログで指摘したように、防衛力増強とそれに伴う増税については、岸田首相がアメリカのバイデン大統領の意向に沿うために勝手に決めたもので、ワシントン詣での手土産であった。

 岸田首相が国会閉会中に決めたことで、立憲民主党の安住国対委員長は「国民をないがしろにし、国会を軽視するものなので容認できない」と強調した。全く独りよがりの国民を馬鹿にしたやり方である。

 通常国会では十分に審議をして防衛力のための増税を打ち砕いてほしい。

2023年1月18日 (水)

「戦争廃絶」をできないものか

 ウクライナ中部ドニプロでロシアのミサイル攻撃で大きな被害を受けた高層集合住宅の映像がテレビで映された。15歳の少女を含む少なくとも25人が死亡、約70人が負傷、40人以上が行方不明になった。

 14日、ロシア軍は首都を含むウクライナ全土にミサイル攻撃や空爆を加えたという。キーウやハルキウでは、エネルギーのインフラ施設が攻撃を受け、電力供給などに大きな影響が出ているようだ。

 ロシアは射程600kmものミサイルを使って一般市民が暮らす市街地や大事なインフラを破壊している。ウクライナ国内は攻撃によって破壊されていくばかりだ。

 それに対しロシアは自国の領土内の攻撃を受けることがない。これまで営々と築いてきた街、そこで平和に楽しく暮らしていた人々の生活を破壊してやまない。どうしてこんな非道なことができるのであろうか。ニュースを見るたびに胸が痛んでしかたがないが、ロシア国民はなぜそれをゆるしているのだろうか。私には全くりかいできない。

 思えばかつて日本も朝鮮半島を併合し、中国に乗り込み、満州国という傀儡を作った。さらに戦局が拡大すると南太平洋や東南アジア諸国を侵略した。

 一つの国が力に任せて他国に侵入し破壊をするという戦争は絶対にやってはならないことだ。当時日本国内では共産党や一部宗教者などが反対を唱えたが、おさえこまれてしまい、国民は軍の指導に従った。

 その忌まわしい、恥ずべき侵略戦争の反省の上に立って、新しい憲法が作られ、9条で戦争放棄を明記した。以後戦後78年間戦争をすることはなかった。

 第二次大戦後ヴェトナム戦争、アフガニスタン戦争、イラク戦争などを始め世界の各地で何度も戦争があった。それらは全て大義の様なものを掲げたがフェイクの大義であった。他国に攻め込むには大義などあろうはずがない。現にロシアはウクライナが先に攻撃をしたなどとウソの言い訳ばかりをしている。

 5月に日本はG7の議長国として主宰するがロシアのウクライナ攻撃をやめさせ、地球上から戦争をなくすことができないものかと思う。核兵器廃絶よりもっと大事だと思うのだが。

2023年1月17日 (火)

岸田首相のワシントン初詣

 岸田首相のワシントン初詣は歴代首相が就任して半年前後で訪問を果たしているのに対し、1年3か月も要したという。岸田首相にとっては悲願の達成ともいうべきものであった。

 岸田首相は「大変厚く親密な対応をしていただいた」と成果を誇ったというが、バイデン大統領がホワイトハウス正面玄関で岸田首相を出迎えたことを喜んでいるらしい。

 しかし、朝日新聞によると、首相が言うように「厚遇」だったとは必ずしも言えないという。昼食を含めて約2時間の会談後、共同会見や夕食会はなかったのだ。

 06年の第一次安倍政権発足移行、これまで訪米して首脳会談をしたのは13回だが、共同会見や共同記者インタビューが行われなかったのは今回が3回めだという。

 今回の首脳会談は、日本側の強い希望を受けて設定されたものだという。岸田首相は昨年5月に東京でバイデン氏との会談で打ち出した「公約」を12月、バイデン氏に「公約」した方針に沿い、安保関連3文書を閣議決定した。それを直接バイデン氏に伝える機会としてワシントン訪問を位置付けていた。バイデン氏が支持したのは当然のことである。シナリオ通りに事が運んだのを喜ばないはずがない。

 日本国民の理解を得ないでバイデン大統領の意向に沿うよう「公約」し、それを土産にワシントン詣でを実現したというのだ。とんでもないことである。安保によって日本は米国の核の傘の下にいるとはいえ、米国のご機嫌をとることを大事にするとは何とも情けないことだ。

 安保関連3文書の閣議決定を岸田首相は「吉田元総理による安保条約の締結、岸元総理による安保条約の改定、安倍元総理による平和安全法制の策定に続き、歴史上もっとも重要な決定の一つだと確信している」とワシントン大学院での講演で述べたと言われる。

 安保関連3文書の改訂や、防衛費増額方針の決定など防衛力強化を自賛したのだ。確かに歴史的な決定に違いないが、それを評価するのは歴史である。将来どのように評価されるのか未知数であるが国民を無視したものである。

2023年1月16日 (月)

眠りについてー②ー

 我々は毎日夜になると眠たくなり床に入って睡眠をとる。この睡眠がネガティブ感情を自然に整えてくれるというのだ。特にレム睡眠には、不愉快な感情を和らげるはたらきがあるという研究結果があるそうだ。

 「嫌なことは寝て忘れる」には科学的根拠があるという。よく寝る人は嫌なことを引きずらないというのは間違っていないが、寝れば寝るほど気持ちの整理がつくということではないという。眠りすぎは、逆にうつっぽくなることが知られているそうだ。

 眠りが浅いか深いかというのは主観的で、睡眠の専門医でも、血圧や血糖値のように数値化することが難しいという。数値化できれば確かに分かりやすいと思うがそうはいかないようだ。

 「不眠症」の人は、眠れないのではなくそれを気にしすぎているのだという。私の妻もなかなか寝付けないとかよく眠れないというが、布団にはいって10分もしないうちに寝入ったり、ずっとよく寝ていることがよくある。

 眠れないからと言ってクリニックに行けば睡眠薬を処方されるだろう。でも睡眠薬に頼るのはよくない。

 「昼間に元気に活動できていれば、夜の睡眠状態はあまり問題にしない」というのが、現在の睡眠医学における不眠症の基本スタンスだそうだ。

 不眠症の治療では、こういうときはむしろムリにベッドにいないで、リビングなどで過ごし、眠くなったらベッドに戻るようにすすめているという。

 知人の中には、夜中に目が覚めると深夜放送を聴くとか本を読むとかしている人たちがいる。私は昨日書いたようにじっとして自然に眠りが来るのを待っている。

 

2023年1月15日 (日)

眠りについてー①ー

 私は毎日9時までに布団に入るようにしている。退職後はずっとこの習慣を続けている。布団に横たわって何分ぐらいで眠りに入るかは定かではないが、10分か15分か・・・日によって違うと思う。

 寝たら次に目が覚めるのはこれも日によって異なる。12時半ごろの時や1時過ぎの時はもう一度目をつぶると寝て行くようだ。そして2時過ぎごろ目が覚める。2時過ぎごろに目が覚めたときはそれで一度起きてトイレに行き、コップ一杯のタラノ木茶を飲み、左右60回ずつ手を握る運動をする。手を握ることで脈が低くなるとテレビでやっていたからだ。

 困るのはその後で、なかなか眠れないのだ。ひどい時には1時間近くになるときもある。その間ひたすらじっと目をつむっている。4時頃に起きるようスマホをセットしてあるので、その時刻にアラームが鳴って起きる。それで寝たのだなとわかるのだ。

 私の場合、トイレに起きた後の寝つきがよくないのが苦労の種である。ただ眠れない間にふと大事なことを思い出すことやヒントを思いつくことがある。それはメリットである。

 ところで、ネットを見ていたら、「『寝られないつらさ』にも意味がある...研究で見えた“心を守る”不眠の効用」という記事を見つけた。

 それについては明日取り上げるつもりだ。

2023年1月14日 (土)

高齢者施設の入居費用

 母は運よくできたばかりの特別養護老人ホームに入ることができた。それで父亡きあとの年金で賄うことができた。母は90歳ごろに特養に入ったが私もその年齢に近づいてきた。

 母が亡くなって以後は特別養護老人ホームのような高齢者施設に関心がなかったが、そうもいっておられない年齢になった。

 先日あるところで高齢者施設の費用について聞く機会があった。それで施設の種類と費用を知ることができた。

・特別養護老人ホームは一番安くて月に15万円ぐらいだというが、要介護3以上で、 希望者が非常に多くて待機している人が30万人ほどいるみたいだ。

・老人保健施設(老健)は毎月17万円ぐらい。

・グループホームは毎月15万円ぐらい。

・ケアハウスが毎月20万円ぐらい、

・サービス付き高齢者住宅(サ高住)は20万円ぐらい。

・介護サービス付き高齢者住宅が月に25万円ぐらい、

・住宅型有料老人ホームが月に28万円ぐらい、

・介護付き有料老人ホームは毎月30万円ぐらい。

 数千万円の入居金をはらって、月々45万円も出す施設もある。お金持ちで対象の施設である。  

 8種類もあるが夫婦二人の年金暮らしでは利用できそうもない。元気なうちに調べてどうするか考えておかなければならないだろう。

 

2023年1月13日 (金)

グローバル年金指数を見て

 はじめて知ったことだが、グローバル年金指数というのがある。世界の年金制度をより充実したものにするために、各国の年金制度を数値化したものだそうだ。それぞれの国の年金制度を「十分性」「持続性」「健全性」の3つの観点から評価し、それぞれの数値を加重平均して算出した総合指数を順位づけしているという。

 2022年の10月に発表された最新のランキングによると、日本の年金制度の評価は44ヶ国中35位で、総指数は54.5。評価項目ごとの数値は、十分性が58.0、持続性が44.5、健全性が63.0で、持続性が最も低いという結果であった。

 指数評価だけでなく、指数に応じてAからEに判定され、80超はA、75超80以下はB+、65以上75以下はB、60超65以下はC+、50超60以下はC、35超50以下はD、35以下はEに分類される。日本の総評価はC。

 前年はD評価だったので1ランクあがったが、まだまだ低い。2022年のランキング上位にはアイスランド、オランダ、デンマークなどで、日本よりランキングが低い国には台湾、韓国、インドネシア、インド、フィリピンなどのアジア諸国などがある。日本の年金制度が低いとは知らなかった。やはりヨーロッパがいいのか。

 日本の年金制度の評価が低い原因は、日本の年金制度は賦課方式を採用しているので、よくしられているように現役世代が納めた保険料をその年金受給者が受け取る年金の支払いに充てている。

 賦課方式はインフレや給与水準の変化に対応できるが、弱点は少子高齢化の影響を受けやすいという。少子高齢化が進むと保険料を納める現役世代の割合が減ってしまい、1人あたりの負担が大きくなってしまうのだ。これはいつもニュース等で言われていることである。

 今後も少子高齢化は進んでいくと予想されており、それが年金制度の持続性が低いと評価されてしまう原因の1つだといえる。

 岸田政権は少子化対策を打ち出したが、すぐに改善できる問題ではない。年金額は私の場合、退職後何度も減額され、最近では毎年減らされている。実感としてはCレベルではなくもっと悪い感じだ。それに物価高や医療費などが追い打ちをかけている。長寿国日本を喜んではいられない。

2023年1月12日 (木)

1円の節約は1円の稼ぎ

 ネットの記事で知ったことだが、ハーバード大でという異色のタレントであるお笑いタレントの「パックン」(パトリック・ハーラン)は、無駄遣いは大嫌いで、飛行機はエコノミー席で、ません。服は5年に一度買うだけで高級ブランドの服も買はないという。靴下は同じものを20足まとめ買いし、片方が破れても、もう片方が無駄にならないようにしているという。
 

 買い物も安いスーパーを選んだり、ひとつのものを長く使い続けたりして、コツコツと節約を続けているそうだ。
 

 タレントだけでなく、投資家として知られ、金融教育の講師として全国各地で講演会も行っているというから、パックンは収入は相当あるはずだ。
 

 それなのに節約生活をするのは、子どもの頃母と2人暮らしで、生活保護を受けるほどの極貧を経験したからだという。食費は1日300円程度、牛乳も飲んだことがないという。

 10歳から新聞配達のアルバイトを8年間して家計をたすけたという。勉強ができたので一念発起して、借金をしてハーバード大に入学したそうだ。

 パックンは「日本では節約を『ケチくさい』と考えている人が少なくありません。でも、アメリカの格言に『1セントの節約は1セントの稼ぎ』というものがあります。節約で余らせたお金も、れっきとした自分の財産です」と言っている。

 「1セントの節約は1セントの稼ぎ」というのは初めて知ったが、素晴らしい考え方だと感心した。

 私はスーパーで食品などを買うときなるべく割引のある日に買い物に行くとか、普通の日でも割引のあるものを買うようにしている。食品は賞味期限が近くなると安くなるが、賞味期限など気にしない。

 友人に「車は動けばよい」と言って、高い車が買えるのに安い車に乗っているとか「宿は寝られればいい」と言って安い部屋でも平気な人がいる。私も影響を受けて安い車、寝られれば良いの精神を学んでいる。パックンに通じるところがある。

 退職後は金を稼ぐことはできなくなったが、「1円の節約は1円の稼ぎ」と考えれば結構稼いでいることになると知った。今年は物価が大きく上がり、生活を圧迫する年になるが、この精神を大事にして乗り切りたい。

2023年1月11日 (水)

長生きも考え物だ

  Yahooニュースに、「医療費の自己負担額が1割から2割に!後期高齢者を襲う『早く死んだほうが…』の絶望感」という記事があった。

  昨年10月1日より75歳以上の医療費の自己負担割合が従来の1割から2割に引き上げられた。対象となるのは、市県民税課税所得額が28万円以上で、年間所得が200万円以上(単身世帯の場合)で、月額にすると約16万7千円以上の人だ。2人の場合は年収320万円以上である。

  ちょっとした病気で医者にかかる程度ならよいが、入院を要する病気の場合は負担が大変だ。1割負担時でさえ高齢者の入院費は最低12万~13万円。2割負担となれば、医療費が月3万円弱は上がって約15万~16万円にもなるという。
骨折や肺炎といった傷病でも平均入院日数は1か月を超えるので、貯金を取り崩すことになるそうだ。

 後期高齢者の傷病別平均在院日数

  総数……45日
  糖尿病……51.1日
  肺炎……43.1日
  骨折……50.3日
だという。

  高齢になると、いつ入院を要するような病気に罹るかわからない。だから日頃から対策を考えて置く事が大事だという。
 

 長生きも考え物である。ポックリ逝くのならよいが、長期入院するとか、認知症とか寝たきりなどになると生活できなくなる。だから早く死んだ方がいいというのもよくわかる。

2023年1月10日 (火)

買い占める中国人

 8日のサンデーモーニングでは中国によって食料や土地などが買い占められていることを取り上げていた。

 日本人の好きなマグロは漁獲量が減っていることは新年のニュースで報じられていたが、サンモニによると、中国からバイヤーが来て高い値段で買い占めているという。バイヤーは金持ちが食べるから大丈夫と笑っていた。

 以前は中国人は海の魚は食べないと言われていた。川や池などで穫れた淡水魚を食していたのだ。たしかに広大な国土なので内陸部では淡水魚を食べるしかなかったのであろう。

 冷凍法が進み輸送手段も改善されたので内陸部でも海産の魚を食べられるようになったのだ。日本で買われたマグロは氷の塊のように冷凍されて中国に送られている。

 中国では生ものを食べる習慣がなかったのも、マグロなどの魚が食べられなかった理由だ。でも今や中国では日本食の寿司が食べられるようになって、生ものも厭わなくなったようだ。

サンモニでは2年ぐらいのうちに日本ではマグロが食べられなくなると言っていた。漁獲量が減少し、中国人が買い占めるようでは現実味がある。

 30年ぐらい前に中国へ行ったとき、コーヒーが飲めるのは日本のホテルだけであった。中国人はコーヒーを飲まなかったのである。いつも水筒を携えていてそれにお茶を入れてあった。中国はお茶の国であった。有名なお茶の産地がある。

 しかし、経済成長をするようになって、コーヒーが飲まれるようになった。今ではスタバなども進出している。中国でコーヒーが飲まれるようになったので、コーヒーが買い占められコーヒーの値段が上がったと言われる。

 サンモニでは、中国では水が注目されていて、日本の名水の地域の土地が中国人に買われているという。熊本市は地下水で水道を賄っているが、熊本市内の名水の公園が中国人によって買われたそうだ。日本国内各地の名水地域も狙われているという。

 そのうちに日本は中国のものになってしまうのではないかとさえ思う。

2023年1月 9日 (月)

65歳以上の平均年金額と貯蓄額を見て

 ネットニュー―スを見ていたら、「65歳以上のリタイア世帯の「平均貯蓄額」とは?厚生年金と国民年金の平均年金月額は?」という記事があった。

 総務省「家計調査報告(貯蓄・負債編)-2021年(令和3年)平均結果-(二人以上の世帯)に基づくもので、65歳以上・二人以上世帯の貯蓄現在高だそうだ。

 ● 65歳以上の世帯の貯蓄現在高(平均・中央値)

  平均:2367万円

  貯蓄保有世帯の中央値:1588万円

  うち、貯蓄2000万円以上:41.3%

  うち、貯蓄500万円未満:21.2%

 平均は「老後2000万円」を超え、2000万円以上保有が約4割である。

 この数字には若い頃からの貯蓄のほか、退職金や相続資産なども含まれているだろうという。

 一方、貯蓄500万円未満が約2割という。

 私がリタイアしたのは27年前、60歳定年であった。私は在職中に毎月の給料をもらうと僅かな金額だが退職後に備えて天引き貯金をした。退職時にはそれが1500万円ほどになったと思う。

 それに退職金があったが、今のように再就職はなく、1年半ほど臨時教員として働いだだけであった。したがって退職後の人生で物価がどうなるのかは分からず不安に過ごしてきたが、幸いというかデフレで物価が上がらなかったので助かった。

 心配なのはこれからである。昨年から円安が進み、さらに物価が何度も上がり始めた。今年は7000品目以上の値上げがあるといい、そのうち来月には4500品目の値上げがされるという。

 そして年金は毎年減額されてきて現在は月額で当初より5万円ほど少なくなった。その上、高齢者医療保険が2割負担となり、介護保険料も納入金額が高くなった。ふんだりけったりである。

 ネットで調べたら、年間収入は、

 夫婦のみの世帯(世帯主が65歳以上、有業者のいない世帯)平均年齢77.2歳

 年間収入:357万6000円

 内訳

 公的年金・ 恩給給付:290万円

 企業年金・個人年金給付:33万7000円

 残り:33万9000円

 月の消費支出:23万5018円

 平均で357万6000円というが、一体誰がそんなに高額の年金を貰っているのだろう。信じられない。私は共済年金なので企業年金はなくはるかに少ない。

 満87歳まで生きなければ年金で生活できたことになるが、87歳になった今、NHK大河ドラマ「どうする家康」ではないが、「どうするこれから」である。

2023年1月 8日 (日)

突然夢に現れた「隣組」の歌に思う

 7日の真夜中眠っているとき「隣組」という歌の夢を見た。夢の中で昔の歌が突然現れることはときどきある。今回もその一つであった。全く何の関連もなく突然現れるのが不思議である。

「隣組」の歌は、

 とんとん とんからりと 隣組
 格子を開ければ 顔なじみ
 廻して頂戴 回覧板
 知らせられたり 知らせたり

で始まる歌で、夢に現れたのは一番のこの部分である。

 ネットで調べたら、「隣組」という歌は、岡本一平作詞 飯田信夫作曲の戦時歌謡曲で、1940年6月に初放送されたとあった。

 ネットによると、「隣組」とは、戦時中の日本における町内会の組織で、江戸時代の隣保組織である五人組・十人組に倣い、生活必需品の配給や防火訓練などの相互扶助が行われたほか、思想統制や住民同士の相互監視の役目も担っていた。

 このことは私も子どもの頃に経験しており、その関係で「隣組」の歌は政府によって作られたつくられたものだと思っていた。子どもの頃よく歌ったものである。歌詞は4番まである。

 昔は政府によって「隣組」が組織化されるまでもなく、「隣組」は自然に存在していた。

 2番の歌詞には、

 とんとん とんからりと 隣組
 あれこれ面倒 味噌醤油
 ご飯の炊き方 垣根越し
 教えられたり 教えたり

とあるように、隣近所は親しく付き合っていて、ときには金の貸し借りもしていたぐらいである。

「あれこれ面倒 味噌醤油」は面倒を見合うと言いうシャレであるが、実際に味噌醤油なども融通しあっていた。

 今も町内会組織はあるが、回覧板ぐらいで形骸化されている。隣近所の人と話をすることもない。「秋深し 隣は何をする人ぞ」状態である。

 高齢化社会になった現在こそ「隣組」の付き合いは必要だと思うのだが・・・・。 

 

2023年1月 7日 (土)

年を取ると階段が大変

 我が家は2階建てである。若いときは2階建てがいいと思って建てたのだ。ずっと2階を寝室にしていたが、歳を取ってからは一階を寝室にした。2階はいつの間にか物置になってしまった。

 80歳をすぎた頃からは、2階へストーブとか扇風機のような重いものを持って上がるのに苦労するようになった。階段の段に置いて1段ずつ上がっていくようにしている。布団を2階から上げたり下ろしたりするのも一苦労である。

 また、地下鉄の駅の階段を上がるのも大変で、いつも使う御器所駅は改札から道まで70段ぐらいあって、途中に休める場所が4か所あるが最後の数段まで上ると息切れがする感じである。地下鉄を降りるといつも大変だ、いやだと思う。

 区役所がある側にはエレベーターがあるが、私が利用する出口にはエレベーターはない。だからしんどい思いをして上っている。

 高齢になると、身体機能が衰えることを痛いほど感じている。若い人が階段を駆け上っていくのを見ると羨ましく思う。

 階段を降りる時も1段、1段踏みしめて降りるようにしている。転倒を防げるし、骨の為にもよいと「ためしてガッテン」で言っていた。若い人や子どもはトントントンと駆け下りていくのを見るがいいなあと思う。

 我が家は玄関を出ると外に行く途中に階段がある。年末に来た娘が「階段があるからいけないね」と言っていた。知りあいのSさんはエレベータをつけられるようにしてあったが、結局設置しなかった。

 家は平屋が一番だと思う。敷地があれば平屋で建てるのがいい。でも、どういう訳か平屋の家は少ない。
最近は3階建ての家が増えたが、若いうちはいいが年を取るとどうするのだろうと思う。

2023年1月 6日 (金)

ノートンの解約でてこずる

 12月にIphone14を買ったときに、中に入っていたセキュリティソフト「ノートン」の設定に非常に手こずったことを書いた。ノートンは20680円もするので要らないと思い解約をすることにした。説明には60日以内に解約すれば返金すると書いてあった。

 4日に解約をしようと思いノートンに電話をしたら、Webで解約するようにと言ってURLを教えてくれたが、とても長くて1回では覚えられなかった。

 ネットで調べてみたら、ノートンの解約は大変面倒だとあった。ホームページを探したがわからないので、auのサポートに電話をした。ノートンにはフリー電話がなく、東京の03まで電話をしなければならないので電話代が大変なのだ。

 幸いauのサポートが引き受けてくれることになった。遠隔操作によって一緒にやってくれた。ところがいろいろとやってみても解約をするところがなかった。auのサポーターは「解約させないようにしているみたいだね」と言っていた。

 更に探してもないので、しかたなくチャットを使うことにした。私はチャットを使うのは初めてであった。サポートを受けながらチャットで探した。

 結局、相談したいことで「解約をしたい」と入れたら、10字以上20字までと言って来た。何とも面倒だと思いながら「解約をしたい。至急お願いします」と書いたら相手が出た。互いにメッセージを書いてやりとりしたのだが、なぜか音声入力ではやれないので手で入力しとても面倒であった。

 どうして解約したのかと言って来たので、「不要だから」と答えた。何とか継続させようとしてきたが、やはり「不要」で通した。

 郵送での解約かオンラインでの解約かを選択するように言って来た。オンラインでやりたかったが、auサポーターのアドバイスで郵送でやることにした。

 住所、氏名など必要事項を送って申請書類を送ってもらうことにした。郵送の場合は2か月ぐらいかかる場合があるということであった。

 ここまでたどり着くのにサポートを受けながらやって1時間半もかかったのでつかれてしまった。それでもauのサポートは

 辛抱強く手伝ってくれたので本当に有難かった。同時にノートンというのはとんでもない会社だと思った。設定は難しい、解約も難しい、これでは信頼できない。ノートンで困っている人が大勢いるのも当たり前だと思った。

2023年1月 5日 (木)

餅で窒息死するというニュース

 元日に餅をのどに詰まらせて90歳の人が亡くなったというニュースがあった。そしたら2日のニュースでは全国でたくさんの人が餅をのどに詰まらせて窒息死したと言っていた。私も妻も高齢だから気を付けなければいけないと思った。

 私は餅が大好きで正月の餅は暮れに「もちっこ」でついて用意している。ついたらつきたての餅を海苔巻きや餡子で少し食べることにしている。餅はつくとすぐ硬くなるがそれでも柔らかいのでおいしい。餅好きにはたまらない。

 雑煮は妻がつくり○○風というものではないが、いろいろ工夫してつくってくれる。お節料理とお雑煮は正月の定番料理である。これがないと正月とは言えない。

 2日のニュースは餅を食べる前に聞いたので、餅を食べるのが怖くなってしまった。妻には小さく切ってよく噛んで食べるようにと言った。

 毎年大勢の人が餅をのどに詰まらせて死ぬが交通事故と違って自損事故である。それなのに警告をされながら多くの人が亡くなる。餅はおいしいが怖い。

  • 参考(Yahooニュースより)

 東京消防庁によると、餅などをのどに詰まらせて救急搬送された人は、2017~21年で401人。 そのうち9割以上の367人が65歳以上の高齢者だった。

 月別では、2~11月の救急搬送者は10~20人台だが、12月に59人となり、1月は159人に急増している。

消費者庁が2018~19年の2年間を分析したところ、餅をのどに詰まらせるなどして死亡した高齢者は661人に上った。

 政府広報オンラインは、餅を食べる際の注意点について次のことを呼びかけている。

 1、餅は小さく切って食べやすい大きさにする。

 2、先にお茶や汁物を飲んで喉をうるおす。

 3、急いで飲み込まず、ゆっくりとかむ。

 4、かむ力や飲み込む力が弱い高齢者などと一緒に食事をする場合、見守る。

2023年1月 4日 (水)

毎日ブログを書いて満14年

 2009年1月4日にココログでブログを始めてから今日で満14年になる。その頃糸井重里の「ほぼ日刊イトイ新聞」というブログがあった。そこで私は「ほぼ」でなく毎日ブログを書くことを目標にした。いらい毎日ブログを書いてきた。

 ブログを毎日書くとなると一番困るのはブログのネタである。新聞やネットを見て書くことが閃いたときはよいが、何を書いたらよいか分からないときは困る。ブログを読んでくださっている方から、毎日書かなくても書くことが見つからなければ書かなくていいじゃないかと言われたことがある。そうしようかと思ったが、結局毎日書き続けてきた。

 ブログに書くことは同じことは書かないようにしている。題材としては同じであっても内容や表現は異なるように気を付けて来たつもりである。

 ブログを書くことは頭の体操になるので脳の老化予防にいいのではと思って続けている。自分でもよく続けて来られたと思う。

 ただ文才がないので面白い文章は書けない。もし小説が書けたらいいだろうなといつも思う。気の利いたエッセイも書けない。ただ日記のように書き連ねているだけである。今でも忘れられないのは国民学校2年生の時「つづり方」という科目があって、いつも書けないいのでくろうしたことだ。父や母に助けてもらって書こうとしたのだが書けなかった。

でも、成長するにつれて何とか作文を書けるようになった。新聞を読んだり読書をしたからかも知れない。高等学校2年のとき国語の先生に褒められたことがある。大学の卒論も130枚ぐらい書いた。論文的な文章は書けると思うのだが、文学的文章はダメである。

 そんなブログだが有難いことに長年読んでくださる方がいるので感謝している。

2023年1月 3日 (火)

元日も2日もウオーキングに出かけたが

 昨年の暮れからずっと天気が続いている。元日も晴れていたのでいつものようにウオーキングに出かけた。以前は元日の朝は天気がよいと初日の出を見にでかけていたが、昨年からはその元気もなくなり山崎川のウオーキングに出かけた。

 5時過ぎに家を出て歩いて行ったが、さすがに歩いている人やジョギングをしている人はは少なかった。いつも見かける人も見かけない人が多かった。

 2日も5時過ぎに出発してウオーキングに出かけた。この日は元日より歩いている人やジョギングをしている人は少なかった。どうしてだろうと思った。元日に飲み疲れしたのかと思った。

 瑞穂スタジアムをすぎたところでIphone14で空の写真を撮った。帰ってから写真を見て見ると、下のような光の筋が映った写真になっていた。どうしてこんな写真になったのか不思議であった。Iphone12の時は夜の空の写真が撮れていたのだが、14のカメラは勝手に変わった写真にしてしまったのだろうか。Iphone14のカメラはずっと性能がよくなっているはずなのに・・・。

 元日も2日もIさんには逢ったが、Hさんには逢わなかった。クリスマスの頃Hさんは孫の結婚式で北海道に行ったので、雪で帰れないのだろうかと思った。Iさんもどうしたのだろうと言っていた。

 IさんもHさんも私と違って雨が降ってもウオーキングをする人である。

Img_4678

2023年1月 2日 (月)

スマホの奴隷という記事を読んで

 大晦日の朝日新聞、「タイパ社会」に「気がつけばスマホの奴隷」という記事があった。平日にスマホを4時間以上利用するのは、10~20代の男性で4割前後、女性で5割を超えるそうだ。

 スマホはパソコンを持ち歩いているようなもので、確かに便利だと思う。今ではパソコンはメールの授受とブログを書くのに使っているだけである。ブログを書かなければパソコンは要らない。

 スマホでブログを書くこともできるが、パソコンのキーボードで打つ方が慣れているのでスマホで書くことはしない。

 スマホで便利だと思うのは電話とLINEとカメラとネット検索だ。電話は元々の機能でガラ携からずいぶん進歩したものだと思う。固定電話もまだあるが、公的使用に特化している。スマホはいつでもどこでも使えるので重宝である。

 LINEはアドレスの交換さえしておけばメッセージや写真などを簡単に送れるので非常に便利である。emailはあまり使わなくなった。グループを作っておけばグループの人への連絡も簡単である。
カメラは大変性能がよくなった。以前買った高いデジカメは全くつかわなくなった。難題も引き出しの中で眠ったままである。

 スマホを持ち歩いてるので撮りたいときに写真が撮れる。それをすぐにどこかに送れるので、SNSを利用している人たちは頻繁にアップロードしているようだ。

 ニュースアプリは3つ入れてあって毎日暇なときにチェックをしている。

 私はゲームをやらないし、ツイッターやfacebookやユーチューブもやらないのでスマホの奴隷になることはない。「いいね」を気にすることもない。若い人たちが「奴隷」になるのは理解ができない。

2023年1月 1日 (日)

新年に思う

 令和5年(2023年)になった。新年になると思うことは今年はどんな年になるだろうということだ。昨年は2月24日にロシアが隣国ウクライナに侵攻して戦争が続いている。プーチンはウクライナ国民のためだと勝手な理由でウクライナに攻め込んだ。そしてウクライナの領土の一部を併合した。以前のクリミア半島併合の時と同じで領土の拡大が目的のようだ。

 ウクライナはロシアのミサイルや爆撃によって国内が甚大な被害を蒙っている。それでもウクライナは米国やEU諸国の援助のもとに徹底抗戦をしているが、今年もまだ戦争が続くようだ。プーチンの身勝手によって21世紀の今も侵略が行われているのは許せない。一日も早くウクライナに平和な日々が戻ってほしいものだ。

 日本国内に目を転じると、防衛力増強のために防衛費が大幅に増額されることになっている。それを増税で賄うと岸田首相は言うのだ。

 昨年来物価が何度も上がり、食品の値上げが2万品目を超えたが、今年も物価の値上がりが続きすでに7千品目の値上げが控えている。2023年度の家計負担は2年前に比べて13万6千円増えると朝日新聞は伝えた。今年も1万品目は値上げされると予測されているという。食品の値上げ幅も昨年の平均14%より高く、平均18%になると言われる。その他に電力の値上げも計画されている。

 今年は生活が圧迫されて、ひいひい言わなかればならないであろう。年金生活者にとっては年金が減らされ、介護保険や医療保険などが値上げされたので生きていくのがやっとということになろう。防衛費の増額などやっている場合ではないのだ。

 昨年も大雨、大雪、洪水などの自然災害が度々起こったが、今年はどうなるであろうか。地球温暖化で地球全体で大きな災害が起こるようになっているので心配である。
大地震も以前から警告されており、いつ起こってもおかしくないと言われている。大地震が起きないように祈っている。
コロナウイルスの動向も心配である。感染者が増加しているが新たな変異株が出て一向に収まる気配はない。どこまで広がるのか、何とも厄介なウイルスである。

 コロナウイルスに感染しないように、他の病気にも気をつけて、健康寿命を延ばしたいものである。

« 2022年12月 | トップページ | 2023年2月 »