コロナウイルスはどうなるのか?
中国のゼロコロナ政策は失敗したとみられる。新聞やテレビが伝えるところでは、北京などの大都市で起きた広範な抗議活動によって、指導部は大規模な緩和を余儀なくされた。そして感染爆発が起きた。
ネットに出回った政府の内部資料とされる会議録によると、今月1~20日の感染者数は、推計で人口の訳8%に相当する2億4800万人に達したという。
中国の武漢で最初にコロナが発生した2020年1月には、下旬からロックダウン(都市封鎖)が実施され、76日間で封じ込めに成功。中国のメディアは武漢を英雄都市として称賛した。
中国ではゼロコロナ政策で本土の死者を5千人台におさえ、習近平氏は「共産党の指導と社会主義制度の顕著な優位性を示す」と誇ったそうだ。
それがここに来て崩壊したのだ。どうしてそうなったのか。米国ではコロナウイルスが変異し、新たな変異種が出たのだろうと言っている。そして全世界的に広がることへの警戒を呼び掛けている。
日本では感染者数が増加し、26日午後七時現在、2836万7842人で∔7万5039人となっている。米国でも再び感染拡大の恐れがあると警戒されている。
コロナウイルスはどうなっていくのであろうか。専門家でも予測ができないようだ。2023年はコロナ変異種によって感染拡大に悩まされるのであろうか。早く収束して欲しいというのは誰しもの願いである。昔ならすべての宗教を挙げての祈祷をしたのであろうが現代ではそんなことはできない。科学的に対処するだけだ。
ワクチン、マスク、手洗い、多人数で集まらない・・・などが大事か。
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