超高価な蒲鉾
26日に朝日新聞の折り込みに入っていた高級スーパーのチラシを見て驚いた。下の写真のようにいろいろな蒲鉾の広告が載っていたが、驚いたのはその値段であった。ふつう私がいつも行くスーパーでは正月用蒲鉾でも500円ぐらいだが、この高級スーパーの蒲鉾の値段はけた違いである。
1枚の値段が、一番高いのが東京紀文の江戸惣5500円、次が小田原籠清の鳳凰4500円、三番目が小田原鈴広の超特選蒲鉾4300円、4番目が東京紀文の寿永3300円といった具合で、一番安いのが小田原佐藤修商店のこだわりかまぼこ580円である。
580円なら我が家でも買えるが、数千円となると逆立ちしても買えない。いったい味はどれほど違うのか知りたいが、買うことができないので知りようがない。こういう超高価な蒲鉾をお節料理に使う家庭は超高収入の家庭なのだろうと想像する。
この高級スーパーのあるところは名古屋の金持ちが住む地域なので売れるのであろうか、そんな高級スーパーがどうして我が家のある一般家庭の地域にチラシを入れたのか不思議である。買いに来なくてもいいから広範囲にチラシを入れたのかもしれない。
我が家はまだ蒲鉾を買っていないが、妻は紀文の蒲鉾でいいと言っているが、何とこのチラシの超高級蒲鉾も紀文なので驚いた。我が家で買うのはごく普通の安い紀文の蒲鉾である。
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