クリスマスイヴの初雪
クリスマスイヴの早朝、いつものようにウオーキングに行くために家を出た。スマホのアプリの天気予報では雪が降るという予想であった。
家の前に出ると小さな雪が落ちて来た。ポツンという感じであった。多分降っても大したことはないだろうと予測して、傘を持たずに歩き始めた。途中ヒラ、ヒラと降っていたが全く問題にはならない降り方であった。
2.3kmぐらい歩いて左右田橋まで来ると、急にたくさん振り出した。女性が「お早うございます。降ってきましたね」と声をかけながら追い抜いていった。
2.5mの折り返し点の瑞穂橋まで来ると、電灯の光に輝いて雪が舞っていた。雪が弱まるのを期待できそうもなかった。私の予想では、昭和区より南にある瑞穂区は雪が降っても大したことはないだろうと思っていたので意外であった。
帰りはずっと降りっぱなしであった。アプリの予報ではしばらく降り続けるようであった。時々服にかかった雪を払いながら歩いた。いつもより歩いている人は少なかった。それに傘をさしている人も稀であった。雪の場合は傘が無くても大丈夫であった。
結局後半は雪に降られて歩いたが、これまで43年間のウオーキングでこんなことは初めての経験であった。帰りは橋の上はどこも2~3センチぐらい雪が積もっていた。
予報では日本海側や北の方では大雪だといって注意を促していたが、名古屋近辺は降っても大したことはないと言われていた。家に帰って1時間ぐらいして外を見ると、雪が積もっていた。車の轍の跡がくっきりとしていた。想定外の名古屋の初雪であった。ホワイトクリスマスと言えばロマンティックだが、実際に降って見ると雪は大変だと思った。
降り始めの雪
田辺公園前
20分ぐらい経った積雪
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