善戦したクロアチア戦、PK負けは残念
サッカーの第22回ワールドカップカタール大会の結晶トーナメント1回戦を観た。対戦相手は前回準優勝のクロアチア代表であった。
午前零時のキックオフなので、観ようか観ないか迷ったが、結局見逃したら観ることができないので目覚ましをセットして寝た。11時40分に目覚ましが鳴ったので起きてテレビをつけた。今回も放送は東海テレビであった。
試合が始まり、最初のうちはクロアチアがボールを支配していたので、さすがクロアチア手ごわいぞと思って観ていた。クロアチアの選手は背が高く頭でボールを受けるのがうまい。平均身長は日本より約10m高いようであった。
でも、日本は頑張って盛り返した。そして前半43分、堂安のクロスのこぼれ球を前田が押し込んでゴール。試合が始まるときのセレモニーで頭がつるつるの選手を見たとき、どういう選手かと思って印象に残っていたのが前田選手であった。
休憩の時間にトイレに行ったが、便器に座って「これで運が落ちるかも」と思いながら用を足した。
後半戦はこれまでと違って選手の交代はなく前半戦の選手で闘った。後半10分、クロアチアのペリッチ選手に頭で同点ゴールを決められた。日本にも頭でゴールを狙ったシーンがあったがそれてしまって残念であった。
注目の選手交代は、64分に長友が出て三苫が入り、前田が出て浅野が入った。74分には堂安が出て、南野が入った。
日本にもクロアチアにも得点チャンスはあったが得点できず、30分の延長戦に入った。延長戦は前半15分、後半15分であった。双方とも得点ができず、PK戦になると思った。私はPK戦が嫌いなので、何とかして点を入れて決めて欲しいと願いながら観ていた。
願いもむなしくPK戦となった。ゴールポストは日本のサポーターの前になったのでこれはいいと思った。日本が専攻で始まったが、ゴールできたのは南野だけであった。クロアチアは3人が決めてPK戦に勝ち、ベストエイト進出を決めた。
日本は悲願のベストエイト進出はできなかったが、本戦でクロアチアと互角に戦ったのが立派であった。日本チームにブラボーを贈りたい。
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