対コスタリカ戦よもやの負け
第22回サッカーワールドカップ、カタール大会で、一次リーグE組の日本はコスタリカによもやの負けを喫してしまった。しかも、得点できずの0ー1であった。
対ドイツ戦は夜遅かったので、たまたま目が覚めたアディショナルタイムの7分だけ観ただけであったが、対コスタリカ戦は試合開始が午後7時であったので全部を観ることができた。
ドイツに2ー0で勝った時は日本中が熱狂した。その様子はテレビで詳しく放映された。テレビはドイツ戦関係の特番ばかり続いた。まるで日本チームが優勝したかのような騒ぎであった。
私も含めて日本中の人は誰もがコスタリカにも勝つと信じていただろうと思う。世界のメディアもドイツ戦の日本の勝利を褒めたし、森保監督を世界一賢い監督だと褒めたイギリスのメディアもあった。
日本はこれまでのコスタリカとの試合で3勝0敗であったのは知らなかったが、日本は世界ランキング24位、コスタリカは31位ということで負けるとは思えなかった。
前半戦は双方とも得点できず後半戦に入ったが、前半戦も後半戦も日本はボールを支配する時間が長いと素人ながら思って観ていた。
それなのにコスタリカに後半36分、先制点を奪われてしまい、その後日本にも得点チャンスがあったが得点できず終わってしまった。日本のシュート数は14本、コスタリカは4本でたった1本の枠内シュートでやられてしまったのだ。
森保監督は「相手は勝ちに来る。その思惑を止めながら、攻めに出る」と選手たちに話していたそうだが、コスタリカはスペイン戦で7点もとられて7-0で、負けているので、勝つという意気込みが違ったように見えた。日本選手に体でぶつかって来るのをよく見たし、ファウル数も多かった。
ドイツ対スペインは1-1の引き分けであったし、ドイツはコスタリカに負けまいと戦うであろう。日本はとにかくスペインに勝つしかない。2日のスペイン戦は早朝4時なので観ることができる。どうなるか楽しみである。
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