毎日書道展
知人の野田愛梨さんが毎日書道展に2度目の入選をしたので招待券を頂いた。それで愛知県美術館へ見に行った。昔は日展を見に行ったがこの20年ぐらい見に行っていない。毎日書道展はもっと昔見たように思うが本当に久しぶりである。
展覧会は最初の部屋が役員とか審査員で、そのあと審査会員、会員、会友となっていて、そのあとに512人もの入選者が展示されていた。
最初の展示を見たときの印象は書体がものすごく変わったということであった。昔主流であった漢字の条幅もあるにはあったが、殆どが力強い太く、しかも字体を思うように崩したものであった。大きな1字の作品も多かった。
知人の作品を探して、名札を見ながら見て行ったが、知人の展示は最後に近い方であった。展示作品がおそらく800点ぐらいあるので疲れてしまった。日展より出展者数が多いようであった。
野田さんがすごいのは60歳をすぎてから書道を習い、2年後には入選したことである。もう一人の知人、横田大槙さんは審査会員である。
審査会員の作品
大字のかな
1字の作品
一番上はどこがよいのか分からなかった
板に書いて彫った作品も多い
野田愛梨さんの作品
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