素晴しい好天に恵まれた皆既月食
8日の夕方に皆既月食があった。422年ぶりに天王星が月に隠れるという現象があるということで話題となった。
午後に雲があって心配していたが、日が沈むころは雲一つない快晴で非常にラッキーであった。6時9分から月食が始まるというので外に出ると東の空に月が出ていた。この日は満月でもあった。
夕食を摂りながら時々外に出て月を見た。月は左下から欠けていくのが見られた。7時16分ぐらいから皆既月食が始まるというので外に出ると、近所の人たちも道に出て見ていた。
皆既月食は8時45分ごろまでつづいた。最後の所で天王星が月に隠れるところを見られるとニュースで言っていたが、残念ながら肉眼では見ることができなかった。星で見ることができたのは明るい木星だけであった。
皆既月食は60年ぐらい前に栄の北の方を歩いていて見たことがある。時間的にもこの日と同じようで天候にも恵まれていた。赤いような色の月食を始めて見たのであった。鮮明に覚えているが、それ以来皆既月食を見たのは今回が2度目であった。長生きをしたので見ることができたともいえる。
次回の皆既月食は2025年9月8日の未明だと新聞にあった。未明ではなかなか見ずらいし、天候が悪ければ見ることができない。今回の皆既月食は秋空の晴天に恵まれ、時間もよく、最初から最後まで見ることができるという極めてラッキーなものであった。日本中で老いも若きもまたとない天体ショーを楽しんだことであろう。
月食が始まる直前
月食が始まった
もうすぐ 月 食
月 食
月 食
次の日の早朝の満月
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