歳を取るとは未知の山登りに似たり
歳を取るということは未知の山に登るようなものだ。先に何があるか分からず、新しく経験することばかりである。
もうすぐ87歳になるが、この頃感じることは、以前にも書いたように、歩く速度が非常に遅くなったことの他に、いろいろある。
定かなことは覚えていないが、半年ぐらい前から大便の回数が増えたことがある。毎朝起きるとウオーキングに出かける前に2度は必ず大便をする。以前は1回でよかったが、2回になり、時には3回のこともある。歩いている途中で便意を催したら大変なので便を出して出かける。この頃では帰宅すると便をすることがある。そういう訳で1日に6回~7回大便をすることになる。とくに食事をすると必ず便がしたくなりトイレに行く。
また、不思議なことに小便をしたいと思ってトイレに行くと便意を催すことがある。医者に尋ねたら直腸と尿の神経回路が同じだと言った。関連があるらしい。
他には、くしゃみが毎日必ず出ることだ。それも半端ではない。ものすごく激しく、しかも回数が7回ぐらいはする。どうしてくしゃみが出るのか不思議である。
これも前に書いたことがあるが、昼寝をするようになったことだ。スマホのタイマーを50分に設定して寝ている。昼寝は20分ぐらいがよいと言われているが、50分に設定してあるのはすぐには眠らないからである。
さらに味覚が少し変わって来たように思う。ビールを飲みたいと思わなくなったし、料理の味も以前とは違う感覚である。
これから先どんな変化が起きて来るか予想ができないがそれを受け入れていくしかない。
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