柿胃石について初めて知った
私は果物が好きで毎日2回の食後に何か果物を食べる。9月になるとリンゴと柿が出始める。リンゴはサンつがるが一番早いと思う。柿は種なし柿で、和歌山や奈良の柿がスーパーの出る。その次が愛知県の筆柿、それから次郎柿が出て来る。11月になると富有柿が出て来る。でも、柿のシーズンは短い。今がピークと言ってよいだろう。
ネットニュー―スを見ていたら、「柿の食べすぎに要注意!『え、胃に石ができる⁉』…柿胃石症の症状と治療について【看護師が解説】」という記事があった。これはほっておけないと思って読んだ。
「柿」はビタミンCやカリウムが豊富で、二日酔いや肌荒れの解消、免疫力増強に効果的だという。でも、食べすぎると胃に石ができるというのだ。
胃石とは、胃で消化しきれなかった食べ物などの物質が固まってできたものだそうだ。柿でできる胃石は野菜や食物繊維からできる植物胃石の一種だという。
「胃石」というのはこの歳まで生きてきて初めて知った。胆石とか尿路結石などはよく聞くが胃石は聞いたことがなかった。
柿の渋みの主成分である『シブオール』というものが、胃の中で酸などと合わさることによって、周りの食物繊維などを巻き込んで石になるといわれているという。
胃石を作らないためには1日に食べる柿は個人差はあるが、1個~2個にしておけばよいだろうという。
私は1個の柿を半分に切って妻と分けて食べている。2回食べても1個分ということになるから、多分柿胃石にはならないと思っている。
秋はリンゴとかミカンがあるから偏らない方がよいと思う。
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