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2022年8月 6日 (土)

地球上に平和が大事

  4日のNHK「所さん事件ですよ」は太平洋戦争中の日本軍と米軍の研究について取り上げていた。
日本軍がやった研究は「要地遮蔽」というもので、その研究に携わった人の家に記録したフィルムが残されていてそれをもとにしたものであった。

 「要地遮蔽」というのは大事な部分を覆い隠すということで、研究されたのはいろいろな方法で煙を発生させて工場とか街を覆い、B29の爆撃から守るという発想であった。日本軍はそこまで追い詰められていたのだ。

 しかし、この煙作戦は無効であることが分かった。それは米軍が都市の無差別爆撃をしたからである。

 一方米軍の研究はというと、日本家屋を建設し、そこへ焼夷弾を投下して一番効果的な焼夷弾を作るというものであった。様々な焼夷弾を作って実験した結果「M69」という焼夷弾が最も効果的であることを見つけた。その焼夷弾は屋根を突き破り天井にとどまり燃え続けるというものであった。

 また日本に30年居住していた米国人の、日本の消火技術は非常にすぐれている証言をもとに、大量投下が必要であるとして、大量の焼夷弾を投下することにした。

 米軍の司令官は出撃の度に「真珠湾のことを忘れるな。日本を焼き尽くせ」と檄を飛ばした。

 日本の都市は北から南まで無差別に焼夷弾を投下されて焦土と化した。私が住んでいた南紀新宮も例外ではなかった。焼夷弾は雨あられの様に投下されキラキラととてもきれいであったのを覚えている。

 この米軍の市街地を無差別に攻撃するフィルムをみてロシアによるウクライナ攻撃が重なった。戦争によって市民であろうと市街地であろうと無差別に攻撃され、破壊されるのは昔も今も変わらないのだ。

 広島・長崎が原爆によって破壊されたが、米軍による他の都市への無差別爆撃も、それ以上に残酷非道のものであったのだ。

 もちろん日本軍も中国や東南アジアに進軍し同様の被害を与えたことも忘れてはならない。

 戦争は人間を悪魔に変えてしまう。地球上で戦争をこれ以上起こしてはならないのだ。平和で幸せに暮らす地球を残さなければならない。

 6日は広島の日、9日は長崎の日。平和の大切さを心に刻む日である。

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