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2022年7月23日 (土)

麻生氏の問題発言

 yahooニュースを見ていたら、「決して聞き流せない、麻生副総裁の『戦争といじめ』発言」というNuwsweekの記事があった。また何か失言をしたと思って読んでみた。

 参院選の街頭演説で、自民党の麻生太郎副総裁がロシアのウクライナ侵攻など安全保障問題に関して、

 「子供の時にいじめられた子はどんな子だった。弱い子がいじめられる。強い奴はいじめられない」

 「国家が侵略されるのも、子供がいじめの対象になるのも、どちらも攻撃される側の弱さに問題がある。だからこそ国家も子供も強くならなければならない。」と言ったというのだ。

 子どものいじめと国家を一緒くたにして”弱いから駄目”というのだ。非常に乱暴な論である。子どものいじめは大きな問題になっているがそれを「弱いからいじめられる」単純化しているがそんな単純な問題ではない。

 彼が言いたかったのは国家が弱いと強い国から攻撃されるから軍事力を増強して強い国にならなければということだろうが、それを子供のいじめを引き合いに出して話すというのはおかしい。

 自民党は防衛費を大幅に増やそうとしている。きっかけはロシアのウクライナ攻撃を絶好の機会ととらえてのことだ。今なら国民は誰でも防衛力強化に文句を言わないだろうと見越してのことだ。

 記事は「彼は日本を『攻撃する側』ではなく『攻撃される側』にのみなり得るという前提で話をしている」と言い、「だが過去を振り返れば、日本が現在のロシアのような行動を取ってきた歴史を忘れるわけにはいかないし、プーチン政権のレトリックにも見られるように、攻撃を仕掛ける側はたびたび自らの被害者性をでっち上げて加害の大義としてきた。」と述べる。 戦前に日本がアジアに出かけ中国、東南アジアの国々を侵略した加害者で会ったことへの視点が抜けていると指摘しているのだ。

 ロシアだけでなく、米国を見ても強いがゆえに他国を侵略し加害者になっているのだ。

 日本が再び加害者になることは絶対にあってはならないことだ。しかし、安倍政権は集団的自衛権を閣議決定し自衛隊の海外派兵を可能にしようとした。麻生氏の狙いもそこにあるのだ。軍事力を強化して、自衛隊を海外に派遣し米国などに協力できるようにするというのが目的なのだ。

 

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