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2022年6月12日 (日)

タイムパフォーマンス重視の倍速視聴

 少し前の羽鳥慎一モーニングショーで「倍速視聴」のことを扱っていて、いささか驚いたが、10日の朝日新聞に「倍速視聴 時代を生き抜く戦略」という見出しの記事があった。

 「倍速視聴」というのが話題になるのは、稲田豊史氏が4月に出版した「映画を早送りで観る人たち」(光文社新書)がもとになっているようだ。

 倍速視聴の経験がある人は20~69歳で34.4%、20代では49.1%にのぼるという。驚いたのはユーチューブやネットフリックス、TVEerなど、動画を視聴できるサービスの多くは現在、倍速視聴やスキップの機能がついていて、早送りでもセリフが聞き取りやすいなど技術も進化しているということだ。こうしたメディアを利用しない私には全く知らなかったことだ。ITの進歩は凄いと思う。

 記事には「タイムパフォーマンスを重視した視聴の事例」が紹介されていた。それによると、「倍速視聴」「10秒飛ばし」「話飛ばし」「ファスト映画」(映画の映像を無断で使用し、ナレーションや字幕を付けて、10分程度にまとめて物語を明かす違法動画)タイムパフォーマンス(タイパ)という言葉まである。

 倍速視聴では情報はとれるが鑑賞はできないというがそれは当然であろう。私の様な昭和人間には作品を全編ジックリと味わうのがいいと思っている。だから一度も倍速視聴を試したことがない。タイムパフォーマンスは効率的にコンテンツを「消費」するだけだというがその通りである。

 記事ではつぎのようにいう。「分かりやすさを求め、失敗や無駄を恐れる若者の風潮や、見たいものだけを見たい、不快なシーンやドキドキする展開を嫌う『快適主義』といった心理が見えて来た。結末を知った上で映画やドラマを見る『ネタばれ視聴』もある」

 映画やドラマでネタバレをされたら私などは観る気がしなくなる。ストーリーの展開にハラハラ、ドキドキしながら鑑賞をしたいのだ。それが視聴の醍醐味だと思う。

 コンテンツの提供が多く、その他にゲームなどやりたいことがいろいろとある若い世代のタイムパフォーマンス心理は想像できなくはないが。

 

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