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2022年6月24日 (金)

2022年度沖縄戦没者追悼式

 2022年度沖縄全戦没者追悼式の中継をNHKテレビで見た。日本で唯一米軍が上陸して攻撃をした沖縄での戦いが終わってから今年は77年。番組で言っていたが、本土決戦を延ばすために沖縄での抗戦を続けさせたという。そのため犠牲者は20万人以上に上った。
 

 玉城知事も岸田首相も大きな犠牲に触れていたし、今行われているロシアのウクライナ侵攻にも重ねていた。
  

 私も今年は沖縄の犠牲とウクライナの犠牲がダブった。77年経っても地球上で戦争が行われているという事実。人間はどうして過去から教訓を学び賢くなれないのだろうか。
 

 先日能登半島で大きな地震があったし、アフガニスタンでも大きな地震による被害が出た。これらは自然災害によるものだから避けようがない。しかし、戦争は人間が起こすものである。ロシアによるウクライナ侵攻はプーチンが勝手な理屈をつけて起こしたものだ。誰がどう見ても納得できない屁理屈である。自分がナチそのものであるのにウクライナをネオナチから守るなどと言っている。地球上の戦争は今回限りで終わりにしてほしい。
 

 沖縄戦没者追悼式で、今年も選ばれた沖縄県沖縄市立山内小学校2年、徳元穂菜さん(7)が自作の詩を朗読した。「こわいをしって、へいわがわかった」という詩であった。とてもいい詩である。全文は次の通り。

    びじゅつかんへお出かけ
    おじいちゃんや
    おばあちゃんも
    いっしょに
    みんなでお出かけ
    うれしいな
    

           こわくてかなしい絵だった
    たくさんの人がしんでいた
    小さな赤ちゃんや、おかあさん
    

            風ぐるまや
    チョウチョの絵もあったけど
    とてもかなしい絵だった
    

            おかあさんが、
    七十七年前のおきなわの絵だと言った
    

            ほんとうにあったことなのだ
    たくさんの人たちがしんでいて
    ガイコツもあった
    わたしとおなじ年の子どもが
    かなしそうに見ている
    

            こわいよ
    かなしいよ
    かわいそうだよ
    せんそうのはんたいはなに?
    へいわ?
      へいわってなに?
    

           きゅうにこわくなって
    おかあさんにくっついた
    あたたかくてほっとした
    これがへいわなのかな
    

            おねえちゃんとけんかした
    おかあさんは、二人の話を聞いてくれた
    そして仲なおり
    これがへいわなのかな
    

            せんそうがこわいから
    へいわをつかみたい
    ずっとポケットにいれてもっておく
    ぜったいおとさないように
    なくさないように
    わすれないように
    こわいをしって、へいわがわかった

 

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