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2022年5月28日 (土)

ロシア外交官の侵略戦争批判

 25日の朝日新聞に「ロシア 足元から侵攻批判」という記事が載った。それによると、今月23日、ロシアの在ジュネーブ国連代表部に務めていたボリス・ボンダレフ参事官がジュネーブの外交官らに宛てた声明が公表され、ウクライナ侵攻に抗議して辞職したことが明らかになった。

 ボンダレフ氏は「20年間、わが国の外交政策の様々な展開を見て来たが(ロシアがウクライナに侵攻した)2月24日ほど母国を恥じたことはない。」と述べた。良心のある人間なら彼のように感じるのは当然である。ロシアの中にも同じように感じている人がたくさんいるに違いない。

 彼はまた、「プーチンが仕掛けた侵略戦争は、ウクライナ国民に対する犯罪というだけでなく、おそらくロシア国民に対する最も重大な犯罪だ」と指弾したという。

 プーチンは「特別軍事作戦」と偽っているが、ボンダレフ氏が言う通り「侵略戦争」なのだ。「ウクライナ国民に対する犯罪だ」とも言っている。

 そして大事なことは「おそらくロシア国民に対する最も重大な犯罪だ」と指摘している点だ。ロシア国民を騙し戦争に駆り立て、これまでの15000人超とも言われる兵士を死なせた。またロシア国民の生活を不安にさせている。

 かつて日本も中国や東南アジアの諸国に侵攻し、はかりしれない損害を与えた。その時は日本国内は厳しい統制下におかれ、国民の全ての権利は失われ、苦しい生活を強いられた。日本中の都市が爆撃され、原爆が落とされてやっと戦争が終わった。

 ロシアのウクライナ侵攻によって世界の経済に多大な影響を与え、アフリカなど発展途上国では食料難に陥っている。
ボンダレフ氏の様な良心ある高官がロシア内部からもっと出て来ることを望みたい。

 

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