旅先で不測の事故に遭わないために
知床遊覧観光船KAZU1の事故について起きるべくして起きた事故であるとブログに書いた。そしてこんな事故には遭いたくないものだとも書いた。
2日にYahooニュースを見ていたら「旅先での事故から逃れるための『危険なツアー会社』の見抜き方」という記事を見つけた。タイミングよく誰もが感じたことに応えようとした記事であった。航空・旅行アナリストの鳥海高太朗氏に聞いたものをもとにしていた。
こんな事故には遭いたくない。遊覧船や気球に乗ったり、カヌーで川や湖を進んだり、トレッキングをしてみたり……。旅先で体験したいことはたくさん。安全で楽しく、旅先でオプショナルツアーを利用するためには、どんなことに気をつければいいのかを説明してあった。
①大手の旅行会社に組み込まれたツアーであれば、危険はかなり少ない。万一事故が起きれば、損害賠償を請求される可能性があるから、過去の実績や安全管理などを契約前に精査しているはずだ。欠航判断についても同様だという。
②個人旅行の場合は利用しようとしている会社のHPを見ることだという。実績や口コミ、価格を調べる。同業他社があれば、その会社のHPも見て、比較検討することだという。
価格が安すぎる場合は、用心するべしという。スタッフがプロフェッショナルでなく、安い人件費で雇えるから価格が安くなっていることがあるからだ。
それでもHPだけでは判断がつきにくいこともあるから現地のホテルなどに聞くのがよいという。地元であれば、ネットでは得られない情報も得られるし、悪いうわさがあるようなところは紹介しないだろうという。
当日天気予報も見て、大丈夫か判断し、キャンセルすることも大事だという。
不測の事故に遭わないために、旅行に出かけるときは頭の隅に置いておくことだと思う。
« ウクライナは美人大国ということをを初めて知った | トップページ | プーチンの大誤算は自業自得だ »
「話題」カテゴリの記事
- おかしなメールと詐欺電話(2024.10.10)
- やっと咲いた彼岸花(2024.10.03)
- 小泉氏は何故別格扱いにされるのか(2024.09.08)
- おせち売り出しのニュース(2024.09.06)
- 嫌われているコメンテーター (2024.09.02)
コメント