第14回昭和区平和美術展
今日29日まで博物館でやっている第14回昭和区平和美術展を見に行ってきた。昨年はコロナで開かれなかったが今年は何とか開けたようだ。
この美術展は昭和区となっているが、主催が昭和区九条の会だからだ。中日新聞社が後援している。
出展者は市内や市外などからもあった。絵画、書、工芸、書、俳句、短歌、絵手紙など多岐に渡っていて見るのも楽しい。それぞれの出展者が自由に作品作りをしているのがいい。案内には「『芸術』を愛し、『平和』を愛し、『憲法』を愛する心を集めて開きます」とあるように、「平和」が貫かれていた。
今ロシアのおぞましいウクライナ侵攻で、プーチンのナチズムによる残酷な戦争が行われていて、ウクライナの人々はどんなにか平和を待ち望んでいることであろうか。大変時宜を得た展覧会である。
総数120点の出展があった。例年私の知人も何人か出すのだが、今年は2人だけであった。気に入ったのや知人の作品を写真に撮って来た。
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ららさん、私、今回、昭和区平和美術展の名もないスタッフをしたものです。
私、今年の美術展でも、毎日あの空間でクラゲのように漂っているだけで、幸せ、でした。
ブログに載せてくださって、ありがとうございました。
投稿: 田中 万理 | 2022年6月12日 (日) 09時20分