鵜を追って来たコサギ
12日早朝、いつものようにウオーキングに出かけ、左右田橋を過ぎたところで川に白いものが見えた。コサギだなと思って見ていると、コサギが何と5羽もいた。これまでその辺りでコサギを見ることはあったが2羽までであった。非常にめずらしいことであった。コサギはあちこちと動いているのや水面をのぞき込んでいるものもいた。
水面がざわついてコサギが動いたので見ると黒い鵜が魚を探していた。それでコサギがいる理由がわかった。鵜を追って川下から上って来たのだ。鵜がもぐって魚を探すと魚が逃げるのでコサギはそれを捕まえようと待っているのだ。コサギは賢い。DNAに組み込まれているのだろう。
瑞穂スタジアムまで行って引き返していくとコサギも鵜もいなかった。さらに川上に行ったのだなと思って歩いていた。左右田橋の下の辺りに何やら集まっているのが見えた。近くまで言ってよく見ると石の上に鵜がいてその周りにコサギがいた。
写真を撮って、橋の上からの方がよく見えるだろうと橋の上に行って覗いてみると下にいる鵜とコサギが見えた。写真を撮ったがコサギや鵜がすぐ動くのでいい写真は撮れなかった。
私はコサギや鵜を見ると嬉しいのだが、なかなか見ることができない。今年になって水面を飛んでいるコサギを1回、空を飛んでいくコサギを1回、水辺にコサギが2羽いるのを1回、飛んでいるアオサギを1回見た程度である。この朝は5羽のコサギと3羽の鵜を見ることができてよかった。
コサギと潜っている鵜
集まっているコサギと鵜
橋の上から覗いた
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