豆乳の効能と利用
5月21日の朝日新聞beに「飲んで食べてうれしい効能」という「豆乳」についての記事があった。その記事によると豆乳は静かなブームでこの10年で生産量が急激に増加しているとそうだ。豆乳は健康にいいというイメージが浸透して、老若男女の間で愛用者が広がっているという。
確かにスーパーに行くといろいろなメーカーのバラエティに富んだ種類の豆乳が売られている。豆乳には調整豆乳と無調整豆乳があり、さらに私の愛用しているキコーマンには「特濃」という調整豆乳がある。特定保健用食品になっている。血清コレステロールを低下させる働きがあるとうたっている。
記事によると、「豆乳を飲むと肌がよくなったと感じる人が多いようです」と武庫川女子大の有井教授(食品化学)が言っている。私は感じていないが。
豆乳に含まれる大豆たんぱくと、女性ホルモンに似たイソフラボンが他の食品より多いという。大豆たんぱくは傷ついた筋肉の合成をうながしたりコレステロールを下げたりし、イソフラボンは腸内環境を整えてくれるという。
美肌効果を感じる人が多いのはビタミンB群やEなど皮膚の代謝に必要な成分が多く含まれるからのようだ。
私は豆乳でカスピ海ヨーグルトを作っている。17年ほど前にカスピ海ヨーグルトを作り始めたときは牛乳を使っていたが、牛乳はよくないという人がいたのと豆乳が体によいというので7年ほど前に豆乳に切り替えたのだ。私は豆乳で作るカスピ海ヨーグルトの方が味がよいと感じている。
作り方は簡単で、市販のカスピ海ヨーグルトを買ってきて、大匙1杯を種にして蓋つきのプラコップに入れて豆乳を200mlぐらい入れる。それを常温で24時間置いておけば出来上がる。
なお、記事には200mlの豆乳パックの口を開いて冷凍庫に1晩寝かせれば、シャーベットの様な食感のおいしいものができるという。一度試してみたい。
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