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2022年4月15日 (金)

ウクライナ危機に乗じた軍備拡張に反対

 Yahooニュースを見ていたら、日本政府と自民党がウクライナ戦争を名分に軍備拡張に拍車をかけているという記事があった。防衛費を国内総生産(GDP)の2%に引き上げる案を明確にし、「敵基地攻撃能力」の保有を具体化するための兵器増強を進めているというのだ。ロシアのウクライナ侵攻を日本の軍備拡張の絶好の機会ととらえているのだ。

 読売新聞が1~3日実施した電話世論調査では、日本の防衛力強化について64%が「賛成する」と答えたという。安倍晋三元首相も防衛費の増額を強く主張している。
 

 日本経済新聞によると、自民党が台湾有事(戦争)を念頭に置いて、今月中に防衛費の増額と軍装備の導入などを政府に提言する予定だとし、年末までに改正する予定の国家安保戦略に反映することを目指していると報じたという。
 

 自民党の提言の主な内容は、防衛費の増額だ。防衛費を現在のGDPの1%水準から2%以上に引き上げる案が含まれる予定だという。
 

 東京新聞は5日、防衛省が防衛計画大綱と、これに基づいて自衛隊が備える武器体系を決めた「中期防衛力整備計画」の改正に合わせて、長距離「スタンドオフ」ミサイルを増強する方針を自民党安保調査会が非公開で開いた会議で表明したと報道したという。同紙は「敵基地攻撃能力への転用も可能な兵器を増産したり、性能を高めたりすることで、中国や北朝鮮への抑止力を強化する狙いがある」と分析した。

 自民党は今回の提言に北朝鮮や中国など周辺国のミサイル基地を直接攻撃する「敵基地攻撃能力」の保有に対する具体的内容も盛り込む予定だという。

 Yahooニュースの記事は、さらに日本政府も兵器の増強に拍車をかけていると書いている。防衛省は非公開会議で「12式地対艦誘導弾(SSM)」の改良と早期実用化のための予算確保などを求めたという。防衛省は「12式地対艦誘導弾」を、現在200キロメートルの射程を5倍長い1000キロメートル以上に増やし、地上や艦艇だけでなく戦闘機にも搭載して2020年代後半まで実戦配備する案を推進していると書いている。

 ウクライナ危機を機に日本を軍事国家にしようと色々と策を講じているようだ。今やらなければならないことは本当に軍備の拡張だろうか。日本は今こそ世界随一の平和をリードする国家として立つべきである。また国民の生活を守るためにやらなければならないことがいっぱいあるはずだ。

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戦争と平和」カテゴリの記事

コメント

連日、残虐極まりないロシアのウクライナ侵攻のニュースをTVで見るとかって経験したことが無いほど気分が滅入ってしまう。
特に寝る前に見ると気持ちが落ち着かず、なかなか寝付けない昨今である。私はこの問題が起こる以前からウクライナに関心があった、というのは私の高校時代の同級生が20年ほど前にウクライナの特命全権大使を務め、同窓生の集まりでウクライナのことを
話してくれたからだ。さらに私が現在通っている英会話サークルの先生がウクライナ出身の女性で6年間担当してくれた。
それでウクライナについてもっと知ろうと調べたところ彼が「物語、ウクライナの歴史」の著書を上梓ていることが分かり大変、興味深く読んだ。当該の本はやや学術書のようなところがあるが、よくぞここまで研究したという印象だった。ところが先日私がよく見ているネット番組、一月万冊の動画でこの書籍が取り上げられ、この本を読まずして軽々にウクライナを語るなかれと言っていた。私も命が一番大事なので勝ち目のない戦いは止めて、ひとまず降伏してまた捲土重来を期したほうがウクライナの人々の人命の犠牲は少ないのでは思わないでもなかった。ところが、この本を読むと、ウクライナの人々がなぜ大国ロシアに屈服する道を選ばず、絶望的な?抵抗を続かるかがよくわかるのである。水と安全はタダと思う平和ボケの日本人には到底理解できないと思う。平和を願っているだけでは平和を維持できない。残念ながらこれは厳然たる事実である。

ロシアがウクライナに懲りずにオホーツク海や日本海でも派手な演習を始めると、軍備拡張は当然、平和憲法なんて紙切れを後生大事に押し頂くなんて愚の極み、といった声は高まるばかり。
核武装すれば反撃を恐れて隣国は核攻撃をしない、だから日本も核兵器を持つべきだ、などという声も広まりつつある。
それでは世界中の国々が核武装すれば核戦争は起きないという論理になるのか?
どれだけ軍備を拡張しようと戦争になってしまえば今回のウクライナ同様に甚大な被害は避けられない。そして軍備拡張をすればするほど国家予算は軍事費に回され国民は窮乏を強いられる。笑いが止まらないのは世界中の軍事産業と各国の権力者だけ。
日本に侵略して破壊の限りを尽くせば却って困るのは自分達なのだと隣国や世界各国にわからせておくのが政治であろう。世界各国へ飛び回り、何百億、何千億とバラマキ続けた安倍某のような首相は政治をやっていなかったのだろう。
日本には第7鉱区と言われる福岡県沖や茨城県沖など海底に眠る天然資源が何年後かに出るかもしれない、という話がある。出たら出たらで、特に福岡県沖は隣国と大紛争になりかねない。日本の政治家はそれに通用するのか。

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