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2022年4月27日 (水)

ドローンの広がり

 25日の羽鳥モーニングショーで、ウクライナがロシアに対抗するためにドローンが重要な役割をしていると言っていた。米国は大量のドローンをウクライナに提供するし、トルコの大型ドローンはウクライナの有力な武器になっているという。
日本政府もドローンを提供することにしたので、武器として使用されることを危惧する声が上がっている。

 ドローンは一般の人も作ったり使ったりして楽しんでいるが、ドローンが使われだしたのは最近のように思っていた。北京五輪で中国は多数のドローンを飛ばして見事な演出をしたのは印象的であった。

 「ポツンと1軒家」という番組で、空からの映像を映しているがあれもドローンを使っているのだろう。

 ネットで調べたら、ドローンは今から80年以上前に第二次世界大戦の際に、イギリスとアメリカで本格的な研究が始まったのが最初だという。その時開発された無人飛行機が現在のドローンのルーツだそうだ。イギリスは1935年に無人飛行機の飛行に世界で初めて成功し、アメリカも1940年代に開発に成功しているという。そんなに古い歴史があるとは全く知らなかった。

 ドローンは、雄のハチを意味する英語だそうだ。雄のハチが無人飛行機の名前となったのには2つの説があるという。
1つ目は、プロペラを高速回転させて飛ぶ際に聞こえる音が、ハチの羽音に似ていることから付けられた。

 もう1つは、イギリスが先に実用化していた無人飛行機が「クイーンビー(女王蜂)」と呼ばれていたためという説。それに敬意を表して、アメリカがオスの蜂の名前であるドローンを採用したというのだ。

 1980年代になると、民間でも産業用ドローンが活躍するようになり,小型化や低価格化が進んで、農薬散布などにドローンが利用されるようになったのだ。40年前に活躍していたとは全く知らなかった。

 さらに民間でのドローンの活用は、日本が世界的に先駆けて行ってきたという。それも知らなかった。1987年には、ヤマハが、世界初の産業用無人ラジコンヘリコプターの販売を始めた。現在、国内で登録されている農薬散布用の無人ヘリコプターの数は2600 機以上。日本はドローン大国だったという。

 驚いたなあ。そんなこと全く知らなかった。ドローンはせいぜい5年ぐらい前から騒がれだしたと思っていた。
 

 娯楽やホビーとしても世界中で楽しまれているドローンが広まるきっかけとなったのが、2010年にフランスのParrot社が「AR Drone」を発売したことだという。 12年ほど前が転機の始まりだったのか。

 「AR Drone」は、初めて登場した一般向けのドローンで、画期的だったのは、Wi-Fi につないでスマートフォンで操縦できることや、空撮した映像をリアルタイムに見られるFPV機能が備わっていたことだそうだ。そういうことか。一般人が自由に楽しめるようになり、用途も広がったのでドローンが人口に膾炙したのか。
そして今、ロシアのウクライナ侵攻でドローンが武器として活躍し、当初の開発目的に回帰したという訳だ。
ウクライナがロシアをドローンでぎゃふんと言わせるのを見たいものだ。

 

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