入り口の階段に手すりを付けた
わが家の車庫から玄関の間に5段のコンクリート階段がある。高齢になって上り下りが大変なので手すりを付けてもらった。手すりの商品名はハンドグリップである。手すりをつける前道を歩きながらよその家の玄関の様子を観察した。3段以上の階段がある家には手すりがつけてあった。中には2段でもつけてある家があった。
わが家の階段は昭和の始めごろに建てた家の時からのものである。かれこれ90年ぐらいになる。その家は戦災で焼けてしまったが、その後2度建て直した。でも階段はそのままであった。
私が家を建て直したときも、手すりを付けようとは毛頭思わなかった。それが高齢まで生きたので、あと何年使うか分からないが、娘が手すりを付けた方がいいよと言ったので付けることにしたのであった。
工事の人によると、我が家の階段は段の高さが高すぎるという。今は基準が決められいるのでこんなに高い階段は違法になると言った。
工事はコンクリートの段に穴を開けてアルミのパイプを支柱として立てるのだが、しっかりと作られた段だと言っていた。
1人で5時間余りかけて完成した。段を上るとき手で握って上がれば楽になるだろう。
なお、手すりにもいろいろあって、隣家の手すりはアルミのままだそうだが、我が家のは樹脂でカバーしてあるそうだ。太陽光や雨やほこりに強いという。
« プーチンのせいで食料品値上がり! | トップページ | ウソをつくのも技術? »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 山紫水明(2024.10.02)
- 公衆トイレで床にゴミを捨てるとは(2024.09.28)
- 暑さ寒さも彼岸まで?(2024.09.26)
- トイレの水の節約(2024.09.25)
- 今年は見られない山崎川の彼岸花(2024.09.24)
丈夫そうな手すりが付きましたね。うちのウサギ小屋の入口は2段ですが、右脚が自由に動かせないので年に何度かつまづいています。
あまりにバリアフリーにしすぎると緊張感がうすれて足の上げ下げをおこたる、という説もあるため、当面はこのままにしようと思います。
それにしても、このままでは困るのはウクライナ。「ロシアは攻撃していない」に始まって、とめどなく妄想を並べるロシアの外相。
しかもこれだけ世界が混乱している最中にインドはパキスタンにミサイルを「誤射」したらしい。
明日は名古屋ウイメンズマラソンが行われます。間違っても「誤射」など起こらないことを願ってやみません。
投稿: たりらりら | 2022年3月12日 (土) 16時40分