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2022年3月

2022年3月31日 (木)

またとない花見日和

 3月30日は天気予報は曇り時々晴れであったが、日中は薄日がさし、風が全くない絶好の花見日和となった。

 午後に山崎川の近くに行く用事ができたので花見を兼ねて出かけた。川岸の歩道を花見見物の人たちがそぞろ歩いていた。橋の上などからカメラやスマホで写真を撮っている人たちもいた。

 高級スーパーのサポーレに行ったら、店内は大賑わいであった。花見に来た客が立ち寄ったのだろうと思った。

 この日の朝もウオーキングで歩いたが桜は満開であった。きっと花見の客が大勢来るだろうと予想した通りであった。

 毎年山崎川の桜を見ているが、この日ほど良い天気のことはなかった。日差しが緩やかで無風というのは滅多にないことだ。たいていは天気が悪かったり、風が強くて花びらが散らされることが多い。

 この日山崎川に桜を見に来た人たちは本当に運がよっかったといえる。

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2022年3月30日 (水)

救急救命医療の最後の砦、名古屋掖済会病院

 3月26日午後2時から1時間半にわたって放映されたCBCの「はだかのER 救急救命22021~2022」を見た。名古屋の掖済会病院救急救命センターを舞台にしたドキュメンタリであった。

 新型コロナが始まって3年近くになるだろうか。医療の逼迫が叫ばれて、その中でも救急医療は大変だろうと思っていたので、その様子を知ることができると思ったのであった。

 名古屋には救急医療を受け入れる病院が八事日赤や中京病院などいくつかあろが、コロナ禍になって救急患者の受け入れを拒否されるようになった。

 そんな中で掖済会病院は院長が救急患者を断らないという方針をだして懸命に受け入れてきたようだ。大変な大英断である。

 公益社団法人日本海員掖済会 名古屋掖済会病院は38診療科、602床ある大病院である。2020年12月、救命救急センターに80列CT「Aquilion Prime SP / i Edition」とダブルスライド式Cアームを採用した血管撮影装置「Alphenix Sky+」を設置し、2room型の“ハイブリッドERシステム(以下、ハイブリッドER)”が稼働した。年間1万台の救急車を受け入れ、24時間365日“断らない救急医療”を提供しているそうだ。

 番組の中では他の病院で断られた救急車が来る様子があったが、東海市、小牧市など市外からの救急車も多かったので驚いた。それだけ救急医療が逼迫していることがよくわかった。

 新型コロナだけでなく、一般の多種多様な救急患者を受け入れることが必須である。コロナ禍で従来なら受け入れられていた患者が受け入れられなくなってしまった。そんな中での最後の砦である。スタッフが懸命に誇りをもって仕事に励んでいる様子を見て感動した。

2022年3月29日 (火)

山崎川の桜は今日が満開か?

 毎朝ウオーキングで歩いている山崎川は名古屋の桜の名所である。先週の21日に開花してからどんどん花が咲き始め、28日の朝はかなり咲いていた。この分だと今日29日には満開になると予想した。桜の下には雪桜が満開である。春がきたなあと実感する。

 以前は4月の入学式のころ桜が見ごろになったものであった。勤めていた頃は子どもたちを連れて花見に出かけたものであった。それが今では3月の下旬になってしまった。入学式の頃はかなり散ってしまっているだろう。

 山崎川の桜のライトアップは昨年に続いて今年も見送られた。コロナのせいである。私は早朝暗いうちに歩くので街灯によって夜桜の雰囲気を感じている。ウオーキングの後半は明るくなって来るので変化のある花見をしながらのウオーキングである。

 明るくなってくるとウグイスが鳴き始める。とてもいいものである。今年はウグイスの数が増えたように感じる。ウグイスの他にヒヨドリが花の蜜を吸いに来ている。根元からちぎって下に落としている。

 昔は山崎川にも店が出ていたのだが、それが禁止となり、静かな花見を楽しむことができる。花見で騒ぎたい人は大高緑地化鶴舞公園に行けばいいのだ。でも、鶴舞公園もコロナで飲食禁止となったと聞く。

 花の命は短くて・・・・というように満開はすぐに過ぎてしまう。

 

   ※写真は28日早朝撮影

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          ヒヨドリが蜜を吸っている

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           夜桜風情

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        満開も近い白いのは雪桜

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        山崎川で一番早く開花する木、鼎小橋の近く

 

 

2022年3月28日 (月)

人間の愚かさ

 人間はなんと愚かなものか、毎日ロシアのウクライナ侵攻の映像をテレビで見てつくづくと思う。

 武器を持って同じ人間同士が戦う。これは太古の昔から行われてきたことだ。最初は石を投げたり木の棒で殴り合ったのだろうが、それが青銅の刀になり、鉄の刀になり、槍や弓が発明されたり・・・・と戦う道具が作られていき、盾や鎧などの防雨具が作られ、戦争の規模も大きくなっていった。

 火薬が発明されたのはいつごろだろうか。鉄砲が作られ、大砲が作られ、戦争の道具は進化していった。そして今やミサイルや生物化学兵器や核まで作られるようになった。

 ロシアのウクライナ侵攻もプーチンが化学生物兵器や核の使用をほのめかしているので、米国やユーロ諸国も手が出せないでいる。これが第二次世界大戦までなら連合国がドイツや日本に立ち向かったように介入できたが、第三次世界大戦になれば核により地球の破滅になりかねない。

 知恵を持っているはずの人間が愚かだというのは、歴史上絶えず戦争を行ってきて、その規模を拡大させてきたことである。もし、戦争をしなければ人間はどんなに幸福であったかということに思い至るべきである。

 各国が軍事費を増大させ絶えず戦争に対処しているが、その膨大な金をどこの国も使わずに済んだら、その金で国民の生活を豊かにして平和な暮らしが送れるはずだ。NHKの「突撃カネオ君」でこのテーマで扱って欲しいものだ。

 「完全に世界から戦争をなくす」これが人類が目指すべきことである。人類は人間だけでなく他の動物や生物の生存をも脅かしているのだ。SDGsの最大の目標は戦争をなくすことであるべきだ。

2022年3月27日 (日)

殻付き落花生を食べている

 アーモンド、カシューナッツ、クルミなどのナッツ類は体に良いと言われている。でも値段が高いので、我が家ではピーナッツを食べている。ピーナッツという英語名からナッツの仲間だと思っていたが、誤解であった。

 ナッツとは種実類に分類されている中の「木の実」のことをいい、固い殻や皮に包まれた食用の果実や種子の総称だそうだ。

 一方ピーナッツは「マメ科ラッカセイ属」で、”落花生”書く。中国語では”花生”である。ピーナッツの原産は南米で、中国を通じて江戸時代初期に日本へやってきたという。

 毎年夏ごろに咲く花が落ちたあと、子房の下の部分が地中に潜り地中で実らせることから日本では「落花生」と呼ばれているが中国語より実態を表している。戦時中父が熊野川の砂地で落花生を作っていたのでよく知っている。


 ピーナッツの栄養分は豆類よりアーモンドなどのナッツ類に近い。さやえんどうなどの一般的な豆は炭水化物が半分以上を占めているのに比べ、ピーナッツは脂質が半分以上含まれている。この脂質には人が積極的に摂りたい油の一つ「オレイン酸」が豊富に含まれているそうだ。

 オレイン酸は、善玉コレステロールは減らさずに悪玉コレステロールだけを減らすという優れた性質をもっている。

 我が家では中国産の殻付き落花生を食べているが、心配なのは週刊誌で中国産落花生は農薬にまみれていると書かれていることだ。千葉産落花生はおいしくていいのだが、値段がべらぼうに高いので食べられない。
私の父は落花生は体に良いが、一日に殻付きを5~6個だと言っていた。ピーナッツを食べすぎる鼻血が出ると言われていたが、そんなことはないそうだ。ちなみに※ピーナッツの1日摂取目安量は25粒~30粒程度だそうだ。

2022年3月26日 (土)

認知症は予防できるという

 スマートニュースで見つけた記事によると、認知症は予防する時代になったという。以前は認知症は予防も治療もできないと言われていたが、研究が進んだのだ。今や90歳、100歳まで生きる時代になって、長生きが当たり前になった一方、認知症や寝たきりになる人が増えて来た。寝たきりも嫌だが、認知症も大変困る。
 

 記事によると認知症予防が可能になった理由のひとつとして、リスクファクターが解明されてきたことが挙げられるという。

 どのようにすれば認知症を防ぐことができるのか。
WHOは2019年に認知症予防ガイドラインを発表し、次の12の柱を挙げた。

◎認知症予防の12の柱
 ①運動などの身体活動
 ②禁煙
 ③健康的な食事
 ④アルコールの管理
 ⑤認知トレーニング
 ⑥社会活動
 ⑦体重管理
 ⑧高血圧の管理
 ⑨糖尿病の管理
 ⑩脂質異常症の管理
 ⑪うつ病への対応
 ⑫難聴への管理

 また、2020年には世界的医学雑誌『ランセット』に、「危険因子が排除された場合の認知症有病率の減少率」という論文が発表された。例えば中年期に聴力低下を治すと認知症有病率は8%下がると報告されている。

 老年期での危険因子除去と認知症有病率は、喫煙 5%、うつ病 4% 社会的孤立 4%運動不足 2%、 大気汚染 2%、糖尿病 1%となっている。

 中年期では、張力低下 8%、うつ病 4%、社会的孤立 4%、運動不足 2%、大気汚染 2%、糖尿病 1%である。
ここでも高血圧、飲酒、肥満、喫煙、うつ病、社会的孤立、運動不足、大気汚染、糖尿病などが認知症を引き起こす重要な危険因子だということが報告されているというのだ

 社会的にも、個人的にも、すべてのリスクファクターへの対策を講じれば、認知症患者は40%減るという推測も出ているそうだ。
・生活習慣病を治す
・聴力低下を改善する
・糖尿病の治療をする
・酒・タバコを控える:特にもの忘れを自覚したら、飲酒はできるだけ控える。
・有酸素運動を行う:特に計算しながら運動をするなど、運動と頭を一緒に使う「ながら運動」は、脳の広範囲を刺激できるのでおすすめ。
・対人ゲームを行う:囲碁やトランプ、麻雀などの対人ゲームには、相手の出方を想像し、対応を考えて、実行するという、前頭葉を中心に脳を広く刺激する効果がある。
・適切な睡眠をとる:睡眠には脳に蓄積されたアミロイドβたんぱくを洗い流す役割が。睡眠時間が短いとアミロイドβたんぱくが蓄積されやすいので、6時間半~7時間を目安に、質の良い睡眠を心がけること。睡眠時無呼吸症候群は必ず治療。無呼吸になると血液中の酸素が減り、脳神経にダメージを与えて、アミロイドβたんぱくの蓄積につながる。睡眠の質が悪くなることもリスクファクターとなる。

 私の場合、生活習慣病はないとおもうが、聴力は少し落ちてきている、糖尿病は気を付けているのでない。タバコは飲まないが、酒は飲んでいる。でも酒量は減らすようにしている。9時前に寝て4時ごろ起きるようにしている。毎朝はウオーキングは唯一の運動として続けている。対人ゲームは一切やらない。そのかわり頭の運動としてブログを毎日書いている。
これから死ぬまで何年生きるか分からないが、認知症になるかどうかも不明である。後は神のみぞ知るところである。

2022年3月25日 (金)

プーチンを戦争犯罪人と断定しても何もできない

 ロシアがウクライナに侵攻して早くも1か月経った。ウクライナの抵抗によってロシアは短時日で征服するという目算が外れた。

 24日の朝日新聞は「戦争犯罪 問われるロシア」という記事を掲載した。「ウクライナに侵攻したロシア軍は民間人や軍事目標以外の病院、学校、原発などを攻撃しており、戦争犯罪に当たる可能性が高い。」と書いている。

 この記事を読んだとき、「可能性が高い」という部分にひかかった。連日テレビなどで報道される映像を見れば誰が見ても戦争犯罪そのものである。

 24日のNHK昼のニュースでは米国は、ロシア軍がウクライナで戦争犯罪を行ったと断定したと報じ、アントニー・ブリンケン米国務長官が23日、発表したと述べた。

 ネットニュースによると、バイデン米大統領は先週、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領を「戦争犯罪人」と呼び非難。ブリンケン氏も「意図的に民間人を標的にすることは戦争犯罪だ」と語っていた。

 ブリンケン氏は声明でこうした経緯に触れた上で、「米政府は現在入手可能な情報に基づき、ロシア軍の構成員がウクライナで戦争犯罪を行ったと判断した」と述べたという。

 戦争犯罪と認定したことはよいが、国連安全保障理事会ではロシアが拒否権をもっているので国際刑事法定を設けるのは不可能だ。ウクライナのゼレンスキー大統領は日本の国会での演説で、安全保障理事会を変える必要性を訴えた。戦後ずっと戦勝国の常任理事国が拒否権を持つという不合理を改めないできた。これは何としても変えなければ国際連合とは言えない。

 他の国が戦争犯罪人だと言っても、プーチンはいささかの痛痒も感じないであろう。勝手に言わせておけばよいと高をくくているだけだ。

2022年3月24日 (木)

言論の自由がない中国

 Yahooニュースを見ていたら、「中国では『ロシアを批判する声』が封じられ、プーチンを称える声が広まっていく」という記事があった。親ロ路線の中国では、さもありなんと思った。

 記事では、ウクライナ侵攻を続けるロシアに対して、世界中から批判の声が高まっているが、中国メディアやソーシャルメディア(SNS)運営各社は、ロシア非難に対する封じ込めに動いているというのだ。利用者数が10億人を超える中国国内のインターネット上では、ロシアに不利とされる情報がなかなか見つからないという。

 2月22日にロシアのウクライナ侵攻に関するニュースを中国版ツイッター「微博(ウェイボー)」で掲載していたが、記事は既に削除され、運営側は「ロシアに不利な情報や西側諸国に寄った内容は載せない」と説明したそうだ。ウェイボーの投稿へのコメントについては、検閲・管理を徹底させているそうだ、関連トピックで発言する場合は共産党機関紙「人民日報」や国営新華社通信、国営中央テレビのCCTVの論調を参照するよう促しているという。つまり、政府広報が正しくて、それ以外は認めないということだろう。

 歯に衣着せぬ言動で知られる中国の国民的人気司会者の金星氏が個人のウェイボーアカウントで3月1日、戦争について批判的なコメントをした。2022年の最も恐ろしい出来事として、「正気を失ったロシア人男性(プーチンを指すのだろう)は、自分が大統領でいられないのであれば、もはやこの世界はいらないようだ」と書き、ウクライナ支持派を連想させる青と黄色の服を着た女性の写真を添えて投稿したとところ、すぐに削除されてしまったそうだ。同氏は「自分で削除しておらず、システムによってブロックされた」と再投稿し、断固として戦争に反対すると表明したそうだ。勇気ある行動である。

 ウィーチャット(微信)もロシアに不利な声を禁じられているという。このサイトを使って中国の友人と交信したことがあるが、警告を受けたことがあった。

 北京パラリンピックの開幕式では、国際パラリンピック委員会(IPC)のアンドリュー・パーソンズ会長が「現在起きていることにショックを受けている。21世紀は戦争や憎しみではなく、対話と外交の時代だ」と述べたが、中国国営中央テレビ(CCTV)の翻訳者はこのコメントを省いて放送したそうだ。ほかの官製メディアもこのコメントを報道しなかったという。

 中国では言論統制が厳しいことがよくわかる。政府に反対したり不利なニュースや発言は削除されてしまうのだ。中国人民は真実を知る権利を封鎖されていると言えよう。ロシアの侵攻によってウクライナがどんなに悲惨な状況に置かれていても、知ることができないのだ。

 「ボイス・オブ・アメリカ」は、SNS上でコメントをみても、中国版インスタグラムと呼ばれる「小紅書(RED)」では、プーチン大統領を称える声と、「米国の陰謀」だと訴える類の意見ばかりが見つかったといっているそうだ。

 

 

2022年3月23日 (水)

ジェノサイドをしているのはプーチンだ!!

 ロシアのプーチン大統領は18日、ウクライナ南部クリミア半島の一方的な併合から8年を迎えたことを記念する集会に出席して、「軍事作戦の動機は、苦しみやジェノサイド(集団殺害)からウクライナの人々を救済することだ」と演説した。

 集会はモスクワのルジニキ競技場で開かれ、タス通信によると、市民約20万人が参加。プーチン氏は、2014年にウクライナで起きた親露派政権の崩壊は「クーデター」だったとし、ロシアへの帰属を求めたクリミアの住民が「ネオナチや国粋主義者に対する防壁を築いた」と主張。また、ウクライナは東部で武装蜂起した親露派勢力への「ジェノサイド」を行った-とする一方的な歴史観を語ったという。

 自分勝手な理屈をつけてウクライナに侵攻し、マリウポリでは戦車やマシンガンなどで攻撃し、住宅の8割以上が被害を受けたという。電気や水道を断たれ、人々は水も食料もなく死んでいると副市長が語った。

 攻撃されているのはマリウポリだけではない。他の都市でも病院、学校など公共施設や、文化財などが無差別に破壊されている。その惨状をテレビで見ると心が痛んでならない。

 ジェノサイドをしているのはプーチンの命令で動くロシア軍なのだ。メディアや言論が統制されたロシア人だけがその事実を知らず、プーチンのいうことを信じているようだが、ロシア人以外の世界中の全てはロシアの非道さを知り尽くしている。

 そのプーチンのロシア国内での支持率は、露政府系機関「全ロシア世論調査センター」が18日、発表したところでは、直近の支持率が近年最高の79・6%に達した-という。

 ロシアでは露軍の損害やウクライナ側の被害の拡大など侵攻の実態を国民に知らされていないのでプーチンのやっていることは正しいと信じているのだ。

 1日も早くロシアの攻撃がやむことを祈るのみである。

2022年3月22日 (火)

米中首脳の電話会談で何が話されたのか知りたい

 バイデン米大統領と中国の習近平国家主席は18日テレビ電話会談をした。会d難は2時間弱であったと報じられたが、その中身については朝日新聞を読んでも分からなかった。

 米国は中国がロシアを軍事支援するなら「代償を支払わせることをちゅうちょしない」と言ったみたいだが、どんな代償なのか分からない。

 中国の習近平氏は「ウクライナ危機は私たちが見たくないものだ。我々は世界平和へ努力しなければならない」と呼びかけたという。

 現実にウクライナでは日夜ロシアによる残酷極まりない攻撃が行われている。「見たくないものだ」などと傍観者的発言をよくもできたものだ。「世界平和へ努力しなかればならない」と言いながら、安全保障理事会でのロシア非難の決議には棄権した。中国はどんな努力をしているのだろうか。何もしていないしか見えないのだが。


 習近平氏がプーチンに対して戦争の停止を呼びかけたら、プーチンもウクライナ攻撃をやめざるを得ないと思うのだが、習近平氏は態度があいまいで動こうとはしない。

 中国は一方で台湾問題を抱えているから、そのときのためにロシアとの関係を悪くしたくないのだろう。

 プーチンのウクライナ侵攻をやめさせることができるには何が有効なのだろうか。

2022年3月21日 (月)

和歌山通信 新型コロナ対策(85号)ーその④―

2.コロナによる死亡

 オミクロン株はあまり重症化しないので、 季節性のインフルエンザみたいなものだ、 風邪でも人は死ぬのだから、 もはやコロナは怖くないという人がいますが、 コロナによる死亡数は次の表1のとおりであって、 致死率は当初の1.00以上と比べると、 随分下がってきているものの、 オミクロン株全盛の2022年でも0.13%あり、 季節性インフルエンザの致死率は0.02〜0.03%と考えられることから、 コロナの致死率はインフルエンザより一桁高く、 やはり甘く見るのはまだ早いと思います。

 表1

 https://www.pref.wakayama.lg.jp/chiji/message/20220315_d/fil/h1.pdf

  もっと多くの手軽なワクチンが出回り、 よく効く経口治療薬が安価に利用できるようになったら、 話は変わってくると思いますが、 しばらくは保健医療行政が感染症法に基づく感染防止措置をきちんと遂行し、 国民の皆さんも細心の注意を払いつつ生活していく必要があると私は思います。

 また、 最近の死亡事例を見ていますと、 かつては保健医療行政がパンクした県で放置された人が若年層も含め何人も犠牲になって亡くなったという例があったのに対し、 今回は高齢者や重度の基礎疾患のある人が主として亡くなっているという状況です。

 和歌山県でももちろんそうで、 極端に体の弱かった30代の方がお一人亡くなられたほかは全て70代以上、 それも80代、 90代の方が亡くなられることが多いという状況です。 さらに言うと、 これまでの死亡者はコロナが悪化して肺炎になり、 それが悪化してとうとう亡くなったというケースが多かったという感がありますが、 オミクロン株の猖獗(しょうけつ)を極める2022年はうんと高齢の方や重い基礎疾患がある方が不幸にもコロナにかかってしまい、 そのような経過をたどることなく、 すぐに命をなくされてしまうというケースがこれまでと比較して多いという印象です。

 もっと言うと、 国の言う重症者でもなく、 和歌山県の言う重症者(酸素を吸わなければならない人)でもなく、 コロナと分かってすぐ亡くなる方がそれなりにいらっしゃいます。 どこかのマスコミで「軽症コロナ死」という言葉を見ましたが、 全くそういう印象です。 心からお悔やみ申し上げます。


3.ワクチンの効果について

 オミクロン株に関しては、 ワクチンを2回打っている人にもどんどんうつるし、 3回目を打った人でも結構うつった人がいます。 そうするとワクチンを打っても打たなくても同じではないかという議論も出るでしょうが、 和歌山県の知見に関する限り、 それは違います。 以下、 データで示します。

 本件は再感染に関するデータではありますが、 ワクチンを打っていない人は再び感染をした人のなんと50%も占めているのです。 県民中、 未接種者の割合は2割程度と思われることから、 やっぱりワクチンを打っている人のほうが感染しにくいということは生きています。

  次に、 これもサンプル数は少ないのですが、 3回目の接種をした人のs抗体を調べると、 2週間ぐらいで急増し、 多くの場合、 万単位で増加していることがわかりました。 それでも3回目を打った人でも感染した人もいて、 それも全くの例外とは言えない程度の状況ではありますが、 3回目を打っている人で重症化した人は、 ただの1人だけ(たくさん酸素を吸っている人で、 国の基準では中等症に分類されます。 )で、 亡くなった人はいません。

 明らかにワクチンの3回目の接種は人々の重症化を予防し、 命を守るという効果はあると思います。 したがって、 早く3回目の接種を完了しようと、 県市町村で様々な工夫をしながら頑張っています。

 以上、 和歌山県で実際にコロナと戦っている保健医療行政から得られた知見をもとに、 言いうることを申し上げました。

  和歌山県は以上のように保健医療行政をしっかりと法の定めの基本に忠実に遂行していますが、 それによって、 県民生活の維持が他県より出来なくなっているということはありません。 感染が少ないということは、 それだけ県の経済への打撃が少ないということだし、 コロナにかかって、 又は濃厚接触者になって動けなくなる医師や看護師が少なくて済むので、 医療活動の継続性もその分保たれるということです。

 むしろ、 保健医療行政をしっかりやることによって県民生活と経済活動への束縛はできるだけ少なくするという政策割当(これが本当の和歌山方式だと思っています。 )を基本としています。 政府の専門家と全く逆のことをして、 そこそこ他の県に比べるとしのいでいます。 とりわけ、 和歌山県は大阪府に隣接していて、 そこからの感染の影響に耐えながらということですから、 本当は保健医療行政の奮闘は並大抵のことではないのです。

  しかし、 我々は行政が仕事です。 県民を守るために行政が頑張らなくては何のための行政でしょうか。

 といっても和歌山県も感染があまりにもひどく、 もう何でもすがるということで、 まん延防止等重点措置の対象にも、 政府に要望してさせていただいて、 それが解除されたばかりです。 本当にこのオミクロン株は恐ろしく、 いやらしい。 さらに力を合わせて戦いましょう。

 和歌山県知事 仁坂吉伸

 

2022年3月20日 (日)

和歌山通信新型コロナ対策(85号)ーその③―

仁坂知事のメルマガより―③ー

 なぜならば、 このページの保健所の対応は、
Day1:受診
Day2:発生届受理
Day3:積極的疫学調査 2次感染者を濃厚接触者に特定

とあるのですが、 これは受診をして陽性となった人を一日は放っておくという前提です。 どうしてこんなことが正当化されるでしょう。 陽性者はすぐ何らかの隔離をしないといけないし、 直ちにヒアリングをして濃厚接触者を割り出して、 この人々にとりあえず行動を自粛してもらい、 すぐにPCR検査などをしに行かなければ、 オミクロン株は足が速いのですから、 どんどん他の人にうつってしまうではありませんか。

 和歌山県など真面目に必死で頑張っている県は、 こんなことはしていなくて、 少なくとも発生届を受理したDay2には保健所が積極的疫学調査をかけていますし、 最近はPCR検査や抗原検査の結果が即日わかるケースもあるので、 その時はDay1で、 すでに積極的疫学調査をかけています。 (もちろん、 いつも言っているように、 あまりにも感染者が多くて、 スピーディに積極的疫学調査のできない県や保健所もあるでしょうから、 それを責めるのは酷というものですが、 だからと言って、 阿南先生提出資料にあるような、 初めからゆっくりと構えている保健所の行為を当たり前と考えるのは誤りです。 )

 この資料は、 こういう前提の下、 最早オミクロン株に対しては積極的疫学調査は無効なので、 意味がないと言いたいようです。 しかし、 それは以上のように破綻した保健医療行政を前提とした「トートロジー」としか言えない非論理的結論です。 私はトートロジーと申しましたが、 全国知事会を代表して政府の分科会の委員をしてくださっている知事会長であり、 コロナとの戦いで最も成果を上げている鳥取県の平井知事はこの資料の上記についてフェイクが入っていると表現し批判されておられます。

 この資料はさらにおかしくて、 5ページになると家庭内の感染が多いという記述がありますが、 その下では「・家庭の場合は限られた人数の集団なので、 3次4次以降の感染連鎖は生じにくい」とあります。 家庭で感染した人が、 どうして全部家庭に閉じこもり、 家庭外の人にうつさないといえるのでしょう。 さらにおかしいのは、 その下に「・家庭内濃厚接触者への行動制限の依頼は有効だが流行極期では全体に占める効果は限定的」とありますが、 感染の一番多い家庭内感染が流行極期ではどうして全体に占める効果が、 限定的となるのでしょうか。 論理が全く分かりません。

 さらに6ページには「濃厚接触者特定と行動制限が社会活動維持の弊害の要因になる」とあり、 7ページには「オミクロン株の感染拡大に際して、 従前の方法の踏襲が社会機能維持、 医療機能維持の弊害要素になっている」とありますが、 これなどは無茶苦茶ではないかとしか思えません。 おそらく濃厚接触者と特定されて活動できない人が増えたらいけないではないか、 特に医者がそうなったら大変だということなのでしょうが、 だからと言って感染しているかどうかの調査をし、 感染者を隔離して、 ほかに拡大しないようにすることをやめていいわけではありません。

 むしろ、 すみやかに調べて、 感染した人、 しているかもしれない人をできるだけ早く特定することによって、 そういう人の数を少なくして、 社会生活を維持するのが正しいのではないでしょうか。 医師の欠勤が問題だと言って、 コロナに罹っていようといまいととにかく医師は働けというのなら、 そのうち本当にコロナに罹っている医師がいて体の弱い病人にどんどんうつして回ったら、 高齢者や重い基礎疾患のある人がバタバタ死んでいくではありませんか。 (なお付言すると、 私は陽性者や濃厚接触者の隔離期間を短くすることには、 科学的根拠がある限り賛成です)

 最後の言葉は「作戦転換」です。 「感染蔓延期に最適化された対応への転換」だそうです。 それはいったい何なのでしょう。 もうどんどんうつって、 病院がひっ迫してある程度体の弱い人が死んで、 元気な人でもコロナで倒れて、 コロナで予定が変わっていろいろ大事なチャンスをどんどん失う人が出てもいいことにしようということなのでしょうか。
 かつて、 旧日本軍は敗北や退却のことを「転進」という言葉で飾りました。 今また同じ亡霊が出て国民を惑わしていると思います。

 この「阿南先生提出資料」のタイトルは『オミクロン株感染蔓延期における「濃厚接触者」に関する作戦転換」です。
 しかも共同提出者には、 政府の名だたる専門家の方々の名が並んでいます。 本当にそういう方々が、 この資料の科学性、 論理性に賛同されたのでしょうか、 私はそうでないことを願います。 そうであったら、 この国の将来を暗たんたる気持ちで案じます。

 

2022年3月19日 (土)

プーチンの戦争犯罪

 毎日テレビでウクライナ情勢を見ると、ウクライナは国を挙げて必死に抵抗している。攻撃している方のロシアは「戦争犯罪」そのものである。

 市街地をミサイルや砲撃や爆撃で破壊している。市内の病院がほとんど破壊されたというところもある。幼稚園から大学まで学校施設も破壊された。市民が退避していた劇場も爆撃で破壊され多くの市民がが犠牲となった。また、電気や水道などが断たれてしまって、商店にも品物がなくなったと嘆く映像もあった。

 プーチンは「ウクライナの自作自演だとか、ネオナチをやっつけるためだ」などと勝手に理屈にならない理屈でウクライナを攻撃している。

 ロシア国内では戦争反対だというだけで犯罪としてとらえられている。人を一人でも殺せば殺人罪だ。それなのに外国に侵入して、市街地を攻撃して破壊し、市民を殺したり負傷させたりすることは何の罪にも問われないのが不思議である。

 核兵器を持っていて、いつでも使うと公言しているので、米国やEU諸国も第三次大戦になるのを怖れて参戦できない。もし、参戦できればそれこそアッという間にロシアは撃退され、ロシアに攻め込まれるであろう。それができないのでプーチンはやりたい放題である。

 テレビで破壊されていくウクライナの映像を観るたびに、腹が立って仕方がないが、何もできないのが残念である。
 

 ただ、救いはロシア兵士の士気が落ちてきているらしいことや、国内でも物価が上がったり、品物が不足したりして、市民がこの戦争はおかしいと気づき始めたらしいニュースだ。ロシアの市民生活がどんどんと悪化していくことを祈る。

2022年3月18日 (金)

和歌山通信新型コロナ対策(85号)より―その②―

仁坂知事のメルマガより―その②―
 
 和歌山県ではこれを徹底的に施設などに指導していますし、 オミクロン株が忍び込んでクラスターになる高齢者施設が続々と出たので、 そういうすべての施設に対処マニュアルを配布して、 感染防止に努めてもらいました。 また抗原キットなどを十分に供給するようにしています。 さらに、 そうは言っても、 医療や感染対策に素人の人ばかりの施設や非コロナ病院(新型コロナの患者を受け入れていなかった病院)では職員に十分な感染症対策の知識がないと思われますので、 図の中にありますように感染管理認定看護師や感染症の専門医が早期に出ばって行って指導するということにしています。 その方々が使命感に燃えて協力をしてくださっているわけですが、 心から感謝したいと思います。

 ところが政府の対処方針(2月18日)は、 このように変わりました。
 『地域の実情に応じ、 保健所による積極的疫学調査については、 医療機関や高齢者施設等、 特に重症化リスクが高い方々が入院・入所している施設におけるクラスター事例に重点化する。 』

 ものすごく危険です。 この病気がもう危険でないので、 いくら流行ってもいいではないか、 そうしようという国民的コンセンサスができればそうかもしれませんが、 今の日本は違うと思います。 国民はコロナの収束を願っているし、 政府や県がどう言うかにかかわらず、 コロナが流行っていることによる経済活動への抑止効果は十分働いていて、 こんなのはいくら流行ったっていいと思う人はあまりいないと思います。 さらに、 重症化率は少ないといっても、 感染者がどんどん拡がると、 重症者や死者の数も増えていくはずですし、 実際増えています。

 日本で感染を抑える効果を発揮しているのは、 欧米にはない感染症法と保健所の存在、 そしてそれによる積極的疫学調査の故です。 これがなかったら、 日本の感染者数はあっという間にヨーロッパのようになる、 すなわち一桁以上上がってしまうということになるでしょう。 (実際の数字を見て彼我の違いを考えれば一目瞭然でしょう。 )

 ところが、 政府は積極的疫学調査の範囲をクラスターの出ているところに限れと言いました。 とんでもないことです。 幸い地域の実情に応じてとあるので、 和歌山県をはじめ保健医療行政がそれぞれの県民の命を守ろうと頑張っているところはこんな方針には従いません。 そういう県と、 政府にお墨付きをもらったと積極的疫学調査をさぼり始めた県とでは、 おそらく今後の感染者数の推移が変わってくるでしょう。 そういう県の県民は、 命のリスクが保健医療行政が武骨に頑張っている県よりも高くなるわけですから気の毒です。 さらに言えば日本の中で実際に人々は結構動いていますから、 そういうさぼり県で感染が収まらないと、 せっかく頑張って感染を防止している県の県民にもどうしてもうつってしまいます。 迷惑な話です。

 では何故政府がこんなことを決めたのでしょう。 私は、 オミクロン株と戦ってうまくいかず、 疲労困憊している保健医療行政部隊を、 知事や県幹部がかわいそうだと思ったから始まったことだと好意的に解釈しています。
 

 実は私もそう思っていて、 現場で寝食を忘れて奮闘してくれている県庁の部局、 保健所などの部下のことを考えると心が締め付けられています。 それも毎日ずっとなので、 相当ダメージも受けています。 しかし、 私や県庁が守らなければならないのは県民であって、 県知事も県庁職員もそのためにいるのだから、 自分がしんどいからと言って職場放棄をすることは許されません。 もっと悪く考えると、 自分たちが有効にオミクロン株を防遏できていないことは自分の責任ではないということを言いたいのかもしれません。

 それで自分で自分の責任ではないと言うと格好がつきませんので、 国にもそれが正しいと言ってもらうお墨付きをもらおう、 そうすれば自分が十分な保健医療行政をできていなくても正当化されるということかもしれません。 でもそうなったら、 感染防止のマシーンがすっ飛んでしまうわけですから、 感染がとめどなく広がり、 そうなったら責任はお墨付きを出してそういう秩序を作った政府、 すぐれて総理大臣だということになります。 和歌山県民をコロナから守るのは感染症法でも特措法でも県知事なのだから、 自分の責任を政府や総理に転嫁して自分の身を守ろうというようなケチな気持ちは私にはありません。 おそらく全国の知事の大部分は同じ気持ちであろうと思います。

 でもなぜ政府があのような基本的対処方針を出すに至ったか、 それは政府の周りにいらっしゃる専門家の方々がそれを推奨されたからと言わざるを得ません。 ではそれが正しかったのか、 それが問題です。

 この問題が表に出てきたのは、 おそらく厚生労働省のアドバイザリーボードの議論の場であろうと思うのですが、 2月24日いわゆる阿南先生提出資料というのが出されました。 その4ページによると、 オミクロン株の感染の拡大を抑制することが困難だと理解するためのイメージが出ています。 このページの結論は「3次感染以降に連鎖している可能性が高く、 感染拡大を阻止できない」ということになるのですが、 実はこれは現実にオミクロン感染対応ができなくなっている保健所の積極的疫学調査を前提にしているからそうなるだけで、 言い換えると、 「対応できていない保健所を有する県は対応できない」ということを言っているだけなのです。 こういうのをトートロジーといいます。

 

2022年3月17日 (木)

和歌山通信新型コロナ対策(その85)―①―

和歌山通信から、(仁坂知事のメルマガ)
新型コロナウイルス感染症対策(その85) 最近わかったこと


 オミクロン株の感染力の強さは驚くべきものがあり、 これだけ一生懸命にやっているのに、 すなわち保健医療行政も奮闘し、 病院やクリニックの方々も協力してくれ、 県民の方々も感染リスクの高そうな行動は極力控えてくれているのに、 感染者数がすとんと落ちません。 利用できる手段は何でも利用するという考え方で、 あんまり流行っていない夜の飲食店の時短までかけるというまん延防止等重点措置を実施すべき区域の公示も受けて(令和4年2月5日〜3月6日)きましたが、 それはもう卒業せよという国の決定で、 今は従来型の対応、 すなわち、 保健医療行政が感染防止のため頑張り、 県民の皆さんには安全な生活、 安全な外出を心がけて注意しながら行動していただく、 大人数の会食、 大勢が密になって行動することは止めよう等の注意事項以外は、 目的や行動の種類で抑制することは止めるという方式に戻しています。

 感染者は徐々に減ってきていますので、 療養終了の方の数は毎日新規感染者を上回りますので、 療養者数と入院者数は減ってきて、 療養者は3月11日現在で、 1031人、 入院者数は170人、 病床使用率は26.9%となっています。 また、 少し前、 保健所の陽性判明者へのファーストタッチが少し遅れ気味になったこともありましたが、 各方面から応援を出して頑張った結果、 随分改善されてきました。

 中々新規感染者が減らないというのは全国共通の現象のようで、 毎日発表される新規感染者数では和歌山は少ないほうから7〜8位、 たまに4位という日もある状態です。 このように比較的健闘している方だと思いますが、 それでも1日200人も新規感染者が見つかるという状況は全く楽観を許しません。 何かのきっかけで感染が拡がったり、 行政や県民の方々が手を緩めるとリバウンドということも考えられるでしょう。

 そういう事態ですが、 和歌山県はちゃんとデータを取って、 それに基づいて理論的に対策を進めようとは、 相変わらずしています。 最近は全員入院が難しいので、 データの取り方も制約されていますが、 陽性者全員の把握はできていますので、 科学的データとして使えると思います。

 すでに、 2月24日付けで「新型コロナウィルス感染症の県内発生について その15 〜第6波の現状〜」
https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/041200/d00203179_d/fil/kouhyou22.pdf
を野尻孝子技監の名で発表していますし、

 3月2日「新型コロナウィルス感染症の県内の第6波の現状」
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000906097.pdf
として野尻技監が厚生労働省新型コロナウィルス感染症対策アドバイザリーボードで披露しています。 また、 同じタイトルで、 3月3日に開かれた和歌山県主催の新型コロナウィルス感染症治療薬に関するWEB講演会でもレポートしています。
https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/041200/d00203179_d/fil/kouhyou23.pdf

 これらはすべて県庁ホームページ等で見ることができますが、 その中の重要と思われる点を私からも報告申し上げます。

 

2022年3月16日 (水)

高齢になって突然昔の歌が浮かぶ

 日本語ボランティアで一緒だったKさんが、高齢になって歌が頭に浮かぶようになったと言っていた。彼は70歳台で亡くなったが、ハーモニカが得意な人で、みんなで歌を歌うとハーモニカで伴奏をしてくれた。

 私は80歳を過ぎてからだと思うが、歌が勝手に出て来るようになった。夜寝ていても、朝起きてからも、風呂に入っていても、自転車に乗っていても、何の脈絡もなく、昔の童謡とか、民謡とか、流行歌とかいろんな歌が出てくるのだ。

 最近では「めんこいコンマ」「十三夜」エノケんの「モボ」などという歌が突然出てきて口ずさむのだ。今日は有名なカルメンアリアが出て来た。どうして何の脈絡もなく脳裏に現れるのがそれが不思議でならない。Kさんが言っていたのもこのことではないかと思うのだ。

 昔覚えて歌った歌が、脳のどこかに格納されていて出てくるのだろうが、一体どうなっているのだろうと思う。歌が出てきて悪いわけではないので、そのまま口ずさんだりしている。それに戦前の歌などは「そういえばこんな歌があったなあ」と懐かしさを感じる。高齢になっての不思議現象であるが、他の人たちはどうなのか知りたいものだ。

2022年3月15日 (火)

維新鈴木宗男氏はウクライナも米国も悪いというが

 ネットニュースを見ていたら、日本維新の会の鈴木宗男参院議員が13日、札幌市で講演し、ロシアのウクライナ侵攻に関して力による主権侵害や領土拡張は断じて認められないとした上で、「原因をつくった側にも責任がある」と述べ、ウクライナの対応を批判したという記事があった。
 

 鈴木氏の論理は、「(侵攻前に)話し合いを断ったのはウクライナのゼレンスキー大統領だ」と主張し、だから侵攻されても仕方がないというロシア側に立った言い方だ。

 また、米大統領についても、バイデン氏が攻撃が迫っていると事前に繰り返し警告を発したことがロシアに対する「挑発」になったとの認識を示したというのだ。

 バイデン大統領は米国が得た極秘情報をもとに、警告を発したと言われている。仮にバイデン大統領が警告をしていなかったとしても、プーチンはウクライナに侵攻したに違いない。

 とにかくプーチンという男は、自分勝手な論理で動く指導者だ。ロシアでは情報局の高官も何人か殺されたとテレビで言っていた。

 トルコやドイツやフランスの大統領の説得にも応じようとしない。ウクライナ国民の抵抗によって停戦するか、またロシアが経済的に立ちいかなくなるのを待つしかない。

 北方領土はロシアの勝手な言い分で戦後返還されずにいるが、ウクライナでは攻撃によって国民や国の財産が破壊され、市民が殺されているのだ。国外避難者も560万人を超えている。ウクライナも悪いとどうして言えるのか。

 

2022年3月14日 (月)

プーチンの外国人兵士募集

 数日前にテレビでプーチンが外国人兵士の募集を始めたというニュースを伝えていた。あの残酷な戦争を仕掛けたロシアに加担するために、ウクライナ攻撃に参加する外国人がいるだろうかと驚いたが、プーチンは1万5000人と言ったようだ。

 ネットで調べたら、プーチンがウクライナ戦争に外国人志願兵を募集したという記事があった。また、ロシアがベラルーシに最新の武器を提供することにしたという報道がされ、ベラルーシの参戦の可能性も高まっている。

 ウクライナを支援するために、世界各国の義勇軍2万人がウクライナに集まるというので、プーチンは外国人志願兵の募集に乗り出したというだ、本当のところは、外国人兵士の募集をするのは、ロシア軍の兵士の犠牲者が増加しているのでそれを減らすためだともいう。ロシア国内の世論が高まって戦争反対となるのを怖れているのだ。

 英国BBC放送は、プーチン大統領が言及した志願者には、10年余り続いているシリアの内戦を経験して、市街戦に熟練したシリアの兵士が含まれると報道した。採用条件も提示された。契約期間は6か月で、月給は300ドル(約35,000円)だ。

 日本から見ると、たった3万5000円の月給で、危険な戦争に参加するのかと思うが、それ以上に大義のない戦争に志願して、無辜のウクライナ人を殺し、インフラを破壊するという暴挙を行う心理が理解できない。

 

2022年3月13日 (日)

ウソをつくのも技術?

 トルコの仲裁でトルコ南部のアンタルヤでロシアのラブロフ外相とウクライナのクレバ外相が会談したが、そのなかでラブロフ外相は「我々はウクライナを攻撃していない」と主張した。テレビニュースでこれを見たとき、よくもウソを堂々とつけるなと驚いた。

 これについてネットでロシア外交官はどうして堂々とウソをつけるのかという記事を見つけた。ウクライナ出身の政治学者グレンコ・アンドリー氏が11日、日本テレビ系「情報ライブミヤネ屋」(月~金曜1・55)に生出演して説明したというのだ。

 アンドリー氏は「ロシアの外交官の育成過程で非常に大事な点は、自分が明らかにウソだと分かっていても、それを堂々と語る話術。それと同時に、周りのみんなもウソだと分かっていることを本人が分かりながら、それでも堂々と語る技術」と指摘。これを踏まえ、「なので“本人はこんなことを言って何とも思わないのか!?”と思っちゃうんですけど、思わないんです。そういう教育を受けているんですね。ロシアの外交官はいかにもっともらしくウソを語るかということを教わっているわけであって、それは誰かを騙したいという目的はもはやないんです。誰も騙されないことは分かってるんです」と語ったという。

 ウソを堂々と語るのも技術なのか?それにしても攻撃していながら攻撃していないとか、小児科病院や産科病院を爆撃して破壊しておきながら、患者は一人もいなかったと平気で言っている。

 原発施設を攻撃したのは核兵器の研究をしているからだといい、ウクライナ国内で起きている惨劇は米国が仕組んだものだなどと言っている。

 プーチンがウクライナ侵攻で市民や市民の施設を攻撃し破壊してウクライナ市民の生活を脅かしている。国外への避難者は220万人を超えた。

 人道回廊などと聞こえの良いことを言いながら、ロシア国内に誘導しようとしたり、避難の最中にも停戦せず攻撃をしたり、人道にもとることを堂々としている。

 プーチンのやっていること言っていることはナチスのヒトラーと変わりがない。

 

2022年3月12日 (土)

入り口の階段に手すりを付けた

 わが家の車庫から玄関の間に5段のコンクリート階段がある。高齢になって上り下りが大変なので手すりを付けてもらった。手すりの商品名はハンドグリップである。手すりをつける前道を歩きながらよその家の玄関の様子を観察した。3段以上の階段がある家には手すりがつけてあった。中には2段でもつけてある家があった。

 わが家の階段は昭和の始めごろに建てた家の時からのものである。かれこれ90年ぐらいになる。その家は戦災で焼けてしまったが、その後2度建て直した。でも階段はそのままであった。

 私が家を建て直したときも、手すりを付けようとは毛頭思わなかった。それが高齢まで生きたので、あと何年使うか分からないが、娘が手すりを付けた方がいいよと言ったので付けることにしたのであった。

 工事の人によると、我が家の階段は段の高さが高すぎるという。今は基準が決められいるのでこんなに高い階段は違法になると言った。

 工事はコンクリートの段に穴を開けてアルミのパイプを支柱として立てるのだが、しっかりと作られた段だと言っていた。

1人で5時間余りかけて完成した。段を上るとき手で握って上がれば楽になるだろう。

 なお、手すりにもいろいろあって、隣家の手すりはアルミのままだそうだが、我が家のは樹脂でカバーしてあるそうだ。太陽光や雨やほこりに強いという。

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2022年3月11日 (金)

プーチンのせいで食料品値上がり!

 9日の朝日新聞に「遠くの戦火 食卓に影」という記事があった。ロシアによるウクライナ侵攻が続いているので食料品の値が上がり始めているという。

 ロシア産のカニが減り始めて、国産のカニの仕入れ値が上昇しているという。ロシア産の品質が良いウニも入らなくなるので寿司店は困っているという。もっとも我が家ではカニやウニのような高級なものは買わないので影響はないが。

 この1週間でノルウエ―産のサーモンも入って来なくなったという。我が家ではサーモンやノルウエ―産の鯖フィレをよく買っているのでこれは困ったことになる。

 入らない理由は、ロシア上空を通過する航空機での輸送が困難なためだという。ロシアのウクライナ侵攻でロシアの上空を飛行できなくなったので航空機はどんなルートを飛ぶのだろうと思ってはいた。

 小麦の大きな輸出国はロシアやウクライナで、米シカゴ商品取引所の先物市場では小麦の価格が急騰したそうだ。それでなくても麺類やパンなどの価格が上がっているが、それに拍車をかけることになるだろう。

 ロシアは食料の自給自足ができている国だとテレビで言っていたが、日本は輸入に頼っているので大きな影響を受けることになる。

 プーチンよ、戦争を直ちにやめ、以前の状態に戻せ!!

2022年3月10日 (木)

フィッシング詐欺に注意

 先日、不審なメールが入った。私のプロバイダーはコミュファだが、そのコミュファのメールアドレスを使っていた。

 件名も本文もすべて英語で書かれていた。件名はメールが2件届いていませんとなっていた。本文にはパスワードが無効になっているから有効にするようにと書いてあった。青い色でパスワードを有効にするならクリックするようにと書いてあった。

 怪しいメールなので、コミュファのサポートに電話をした。コミュファでは関係がないと言い、一般のメールアドレスを使って連絡することはないと言った。

 また、パスワードについて言ってきているのなら、フィッシング詐欺だろうと言った。そして削除をすることにした。削除してもゴミ箱などに残るのでそれも削除をした。

 うっかり開けて指示に従っていたら大変なことになるところであった。英語で書かれていること自体がおかしいが、中にはメールを開けてしまう人もいるかもしれないと思った。

 ウイルスバスターを入れてあるが、フィッシング詐欺のメールには対応していないと言っていた。

2022年3月 9日 (水)

プーチンの誤算

 スマートニュースで見つけたNewsweekの記事に下記の様なものがあった。筆者はサム・ポトリッキオ氏(Sam Potolicchio ジョージタウン大学教授(グローバル教育ディレクター)、ロシア国家経済・公共政策大統領アカデミー特別教授、プリンストン・レビュー誌が選ぶ「アメリカ最高の教授」の1人)

 氏は言う。ロシアのウクライナ侵攻という賭けが途方もない失敗だったという点で、専門家の見方は一致しつつあると。


 ある著名な軍事専門家がポトリッキオ氏に語ったところによれば、ロシアはいくつかの計算違いをしていたという。
 

 第1に、ウクライナがすぐに降参るものと思い込んでいた。ウクライナ人の闘志と戦闘能力を見くびっていたロシア側は、初期段階で激しく動揺する羽目に陥った。

※確かに2月24日にウクライナに侵攻してから、3月8日までウクライナを軍隊で囲んでいるが、ウクライナ軍の士気溢れる戦いに攻めあぐねているようだ。ロシア軍は制空権を握ったと言っているが、事実は違うようだ。地上部隊も進めなく、キエフ近郊では64kmの車列が止まったままと言われる。ウクライナ軍は対空、対戦車などの携帯兵器を持っており、それで戦果をあげているという。

 第2に、元俳優のウォロディミル・ゼレンスキー大統領を中心に、ウクライナがこれほど有効なメディア戦略を展開することも予想できていなかった。ウクライナ人の言葉や戦いぶりは、世界の人々の共感を集めている。有名アスリートや元ミス・ウクライナ、前大統領などが武器を取り、祖国を守ろうとしている。

※ゼレンスキー大統領はTシャツ姿で映像に現れメッセージを送っている。統制の厳しいロシアの情報は流れて来ないが、ウクライナの情報は逐次流れて来る。

 第3に、ロシアは西側の結束を過小評価していた。西側諸国は、堕落と自信喪失と無関心ゆえに、ロシア軍がウクライナの首都キエフを制圧し、ウクライナ指導部の首をすげ替えることを容認するだろうと考えていた。また、西側諸国がウクライナを支援したり、ロシアに厳しい制裁を科したりすることはないと踏んでいたのだ。

※その目論見は完全にはずれた。ウクライナを支援するために西側諸国は中立のスイスやスエーデンやフィンランドも含めて武器を送ったり、難民を受け入れたりしている。米国を中心に厳しい経済的制裁も加えている。

 ウクライナ政府に責任転嫁これらの誤算が積み重なった結果、ロシアが軍事的勝利を手にするために、途方もない犠牲を払うことはもはや不可避だ。

 今のところはロシア国内でのプーチンの支持は上がっていると言われるが、ロシア兵の犠牲が増え、その遺体がロシアに帰るとロシア国内ではプーチン支持は低下し戦争反対の機運が高まると期待されている。

 ロシア兵の命とロシア経済に甚大な犠牲が生じるスピードとウクライナでの戦線の拡大のスピードとの競争だと指摘するコメンテーターがいた。

 ゼレンスキー大統領が言うように長い歴史の中で築き上げて来たウクライナ人の財産やおびただしい数の一般市民の命が失われることを1日も早く終わらせねばならない。

 

2022年3月 8日 (火)

プーチンの無差別攻撃

 ロシア軍のウクライナ侵攻10日余りになる。ロシア軍は戦車などでウクライナに侵入しただけでなく、ミサイルや空爆などで無差別に市街地を攻撃し、集合住宅なども破壊され、多くの市民が犠牲になっている。

 プーチンは軍事施設以外は攻撃していないと言い張るが、真っ赤なウソである。7日の羽鳥モーニングショーでは緑の中にある高層集合住宅が爆撃され、辺りは無残なまでに破壊された映像を紹介した。攻撃される前の写真と比べて映されたが胸が痛んだ。

 ロシアでは新しい法律により、ウソや偽のことをいうと厳しく罰せられることになった。プーチンが正しく、それに異を唱える言辞は全てウソとされるのだ。戦争、侵攻、などの言葉を使ってはいけないそうで、特別作戦といっているらしい。それこそ真っ赤なウソではないか。

 この法律は外国メディアにも適用されるので、英国BBCや米国CNNなどもロシアから撤退した。

 フェイスブックなども禁じられているのでロシア市民は真実を知ることができなくされているが、それでもSNSをうまく使って見ることができるとも言っていた。

 ロシアのウクライナ侵攻はいくら禁止をしてもSNSがあるので完全に覆い隠すことは不可能のようだ。

 ロシアの市民のどのくらいが真実に触れているのかは不明だが、プーチンの支持率が上向いているとモーニングショーでは言っていた。情けないことである。

 ロシアの無差別攻撃を観るたびに怒りがこみ上げるがどうしようもない。

 ネットによると、ロシア国防省は2日(現地時間)、「先月23日にプーチン大統領がウクライナ作戦を発表して以降、498人のロシア軍人が死亡し、1597人のロシア軍人が負傷した」と明らかにした。

 またロシア国防省は「2970人以上のウクライナ軍人と民族主義者が死亡し、約3700人が負傷したと発表した。

 一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は2日、ロシア軍がウクライナを侵攻した6日間にロシア軍6000人が死亡したと伝えた。

 ウクライナ国防省は「6日間にロシア軍5840人、多連装ロケット(MLRS)40基、飛行機30機、船2隻、ヘリコプター31機、軍事車両355台、タンク211台、燃料タンク60台、大砲85門、無人飛行機3機、装甲車862台、対空砲9台に被害を与えた」と主張した。0人が負傷した」と伝えた。

 現在は双方の損害はさらに増えているはずだが、痛ましいのはウクライナ市民が受けている損害である。平穏な暮らしが死と向き合い、財産を奪われる事態となった。

 国外への避難をしたウクライナ国民は150万人を超えたと国連が6日発表した。極悪非道のプーチンは最後は核兵器を使って第3次世界大戦にするつもりなのか。

 国の指導者の精神状態が異常であるととんでもない事態になることをまざまざと見せつけられている。

 

 

2022年3月 7日 (月)

体感温度

 3月になって少し気温が上がって来た。1昨日は桜の開花予想が発表されて、名古屋は3月24日、東京は23日と言っていた。例年名古屋より東京の方が開花が早いようである。

 毎朝ウオーキングをしている名古屋の桜の名所、山崎川の桜が開花するのが楽しみである。この頃は山崎川で一番早く開花する木を観察しているが、まだつぼみは硬いようだ。

 サクラは気温を敏感に感じるようだが、人間も感じる力があるように思う。我が家のリビングにはデジタル温度計を置いてある。15度前後の場合はエアコンを付けなくて過ごせる。

 寒い冬から暖かい春に向かうので身体が低い温度に慣れているのだ。秋の11月頃は15度だと寒く感じてエアコンをつけていた。暑かった夏に体が慣れていたので寒さに向かうときは高い温度でも寒く感じるのだろう。確かな記憶ではないが20度でも寒く感じたように思う。それが今は20度もあれば暖かく感じるのだ。

 春と秋の丁度良い気温の時は短い。1年の間で暑い夏と寒い冬は長い。歳を取って暑い夏も苦手だが寒い冬も苦手になった。今は早く暖かくなって欲しいと願っているが、暖かくなると暑さにうんざりするようになるだろう。人間はいい加減なものだと思う。でも、今はエアコンがあるから室内で過ごすには温度を調節で来て有難い。

 これを書いている部屋の温度計は10度を示しているが、エアコンなしで書いている。上着にはユニクロで買ったモフモフのフリースを着て。これが温かいので愛用している。

2022年3月 6日 (日)

全てはプーチン次第なのだが

  ロシア軍はヨーロッパでも最大級といわれる原発を制圧した。原発では火災が起きたが、プーチンはウクライナがやったことだと嘯いている。

 ネットにあったCNNニュースによると、プーチン大統領が地元メディアの取材に対し、2月23日に、もしウクライナと戦争になれば「世界滅亡的な」事態になるだろうと語ったという。

 プーチンは「そのような世界滅亡的な筋書きにはならないと信じる。そこまでの事態に至らないことを願う」と話し、ウクライナ政府と親ロシア派の停戦合意が履行されれば危機は収束すると確信していると語ったというのだ。

 しかし、プーチンの命令の下、ロシア軍はウクライナに侵攻している。そして核兵器使用までちらつかせているのだ。誰が見ても世界戦争なればその責任はプーチンだと分かる。分からないのは一部のプーチン支持派だけである。

 プーチンは「(停戦合意の)履行を真に願う。それがウクライナ地域の正常化に向けた正しい道だ」と強調したそうだが、停戦を強固に拒んでいるのはプーチン本人である。プーチンさえOKすれば、すぐにでも停戦でき、ウクライナ国民は安どできるのだ。

 プーチンはロシア国内のメディア規制を強めているというニュースもあった。一方的なプーチンの言い分だけを伝えるメディアのためか、ロシア国民の83%はウクライナ侵攻を支持しているというニュースもあった。

 プーチンの発言はトランプ前米大統領の言っていたことと瓜二つである。フェイクを平気で述べ、国民や世界を信じさせようとしている。

 ロシア国内では、ウクライナ危機の責任は米国にあるとの見方が強まっているという。最新の世論調査によると、米国に対して否定的な見方をするロシア人の割合は81%に上り、ソ連崩壊以来で最悪になったそうだ。

 ロシア国内でも良心と勇気ある人々は戦争反対のデモをしているようだが、プーチンは力で抑えつけている。

 プーチンは、民主的に選ばれたウクライナの政府を「ナチス」や「ファシスト」の政権と位置づける根拠のない主張を再び繰り返しているが、ナチスやファシストはプーチン自身である。

2022年3月 5日 (土)

眼鏡が曇らないマスクのつけ方

 私は高校2年生のとき近視になり、以来ずっと眼鏡をかけている。ただ、不思議なことに視力はほとんど変わっていない。5年ほど前に白内障の手術をしたが、そのときも従来の眼鏡を使う視力でやったので今でも眼鏡を掛けている。

 有難いことに眼鏡をはずすとどんな小さな字でも見ることができる。だからパソコンを使ったり、新聞や本を読むときは眼鏡をはずしている。

 外に行くときは眼鏡をしていく。車の運転はしないので眼鏡なしでもいいのだが、眼鏡で外界を見るようにしてあるのであった方が見え方がいい。

 ただコロナ禍になってからはマスクをつけるので、眼鏡が曇ることがある。鼻へのマスクのフィットを工夫して何とか過ごしている。

 3日前にスマートニュースを見ていて、眼鏡が曇らないマスクの使い方という記事を見つけた。

 警視庁HPで紹介されているものを取り上げた記事であった。警視庁のHPなど全くみることがないので、そんなことまで載せているのかと驚いた。

 方法は2つあって、1つ目は「マスク上部を折り曲げる」方法だ。マスクをしてメガネが曇ってしまう理由として考えられるのは、マスクと顔の間に隙間ができてしまうから。この隙間から上に上がってきた息でメガネが曇ってしまうのだ。
それで、この隙間を極力なくすために、マスクの上から1cmほどの辺で内側に折り曲げるのである。

 試しにやって見たら、違和感はなかった。小さめのマスク付けた感じである。メガネの曇りについては、少し曇る感じがするときもあるが折らなかったときに比べるとよいように思った。

 2つ目は「ティッシュを挟む」方法である。1枚のティッシュを広げる。これを折り目の所で半分に折り、さらに半分に折る。元の大きさの1/4になる。それをマスクの上の線に合わせてティッシュをのせれよいのだ。

 私はまだ試していないが、メガネが全然曇らないそうだ。ティッシュのはみ出した部分は折り込めばよい。

 

2022年3月 4日 (金)

国連総会決議と中国の対応

 国連総会は2日、ロシアのウクライナ侵攻を非難し、軍の即時撤退をロシア政府に求める決議を賛成多数で採択した。193加盟国のうち141カ国が賛成する一方、ロシアやベラルーシ、シリア、エリトリア、北朝鮮の5カ国が反対し、中国を含む35カ国が棄権した。ロシアの同盟国であるセルビアもロシアのウクライナ侵攻に反対したという。賢明な選択だ。

 反対した5カ国はわかるが、棄権したのが35カ国もあったというのは残念である。その中に中国とインドという大国が含まれている。

 中国の張軍・国連大使は、中国の棄権について説明し、今回の決議は「全加盟国との十分な協議」を経たものではないと述べた。訳の分からない理由である。

 ロシアがウクライナへ軍事侵攻したので、各国が語気を強めてロシアへの非難を表明したが、中国は「侵攻」「侵略」といった表現を使わず、欧米による対ロシア制裁には同調していない。

 Yahooニュースに「中国の『歯切れ悪い対応』の理由」という記事があった。

 以下のような中国の微妙な立場を反映しているというのだ。

●米国を中心とする欧米との対立が深まる中国にとって、対ロシア関係に配慮する必要は従来以上に高まっている。

 ※ロシアとの関係はその通りであろう。ウクライナとの関係はというと。

●ウクライナは中国にとって、習近平氏の政治スローガンである「一帯一路」の重要戦略パートナーである。

※これはテレビ新聞で報じられている。

●中国は歴史的にウクライナを主権国家として認めてきており、習近平政権以降では2013年末、友好協力条約締結、また戦略的パートナー深化のための共同声明を発出し、「ウクライナが侵略を受け、またはその脅威に晒された場合には、中国は同国に国家安全の保証を提供する」とうたっている。

※ウクライナと上記の様な約束があるのなら、どうしてウクライナを支援しないのであろうか。ウクライナはロシアに侵略を受け、市民が住む市街地まで無差別に攻撃され、庁舎や学校や病院などの施設まで爆撃されて、多くの市民が犠牲になっているではないか。

●中国は一貫して、「国家主権尊重・領土不可侵」を外交原則として強調している。
※本当にそうなのか領土不可侵と言うのなら、なぜ尖閣列島に手を伸ばして来るのか。南太平洋に領土拡張で進出しているのか。

●中国自身、国内にウイグルなどの分離独立運動を抱えている関係上、ウクライナ東部2州の独立といったことは認め難い。

※これはその通りかもしれない。そうならロシアの侵攻に反対すべきである。

 いずれにせよ、国連総会の決議はロシアの「ウクライナに対する攻撃」に「遺憾の意を表する」とした。国連総会の決議に法的拘束力はないものの、政治的には意義がある。ウクライナにとって象徴的な勝利であるといえよう。ロシアの国際的な孤立が明瞭になったのだ。

 問題はプーチンがウクライナ攻撃をやめないことだ。あらゆる手を尽くして一日も早く停戦させてほしい。

2022年3月 3日 (木)

国連総会特別会合でロシアを非難

  国連の安全保障理事会でのロシアのウクライナ侵攻を止めさせる決議は、ロシアの拒否権で否決されたので、国連の無力を感じていた。2日の朝日新聞によると、ウクライナ危機をめぐる国連総会緊急特別会合が2月28日に開かれた。各国の国連大使ら45人が演説し、ほとんどの国がロシアを名指しして非難した。ロシアを明確に支持したのはシリアだけであった。演説は3月1日も続き、2日にはロシア軍のウクライナからの撤退を求める決議案が2日にも賛成多数で採択される。

 安全保障理事会は常任理事国5か国の拒否権という非民主的な制度があり、今回のように何もできない事態が起きるが、国連総会緊急特別会合という手段があったことを初めて知った。

 特別会合での決議は法的拘束力は持たないが、40年ぶりに開かれたこの会合では、国連に加盟する193か国中、110か国以上が演説者として名を連ねている。

 国連の場で各国がロシアのウクライナ侵攻を非難することは、法的効力がなくてもとてもいいことだ。強大な軍事力を背景に隣国ウクライナに侵攻するロシアは非難されて当然である。

 ロシア軍のキエフへの車列は64kmにも及ぶとテレビが伝えていた。2日にはキエフへ25kmの地点で止まっているという。この車列を何とか撃破できないものかと思う。

 スエーデンとフィンランドもウクライナに武器供与を決めた。両国とも紛争地へ武器を送らないことになっていたが、歴史的決断であるという。素晴らしいことだ。

 ウクライナの人々はポーランドなどの隣国へ逃げている。国連高等弁務官事務所によると、これまでで最大規模の難民になるだろうと予測している。そして各国に救済に協力知ることを呼びかけた。

 ウクライナ国民は罪もないのにロシアによって地獄を味わされている。テレビでそのニュースを観るたびに心が痛むが何もできないのが心苦しい。

 

2022年3月 2日 (水)

NHK「のど自慢お家でパフォーマンス」は楽しい

 27日の日曜日の昼のニュースを見た後そのままにしておいたら、「のど自慢お家でパフォーマンス」という番組をやったので見た。コロナになる前は「のど自慢」の時間であったが、会場に聴衆を集めてのど自慢大会をやれなくなったのでできた番組のようだ。以前にも見たことがあったが、いい番組だと思っていた。

 この日のゲストは泉谷しげるとさだまさしであった。出場者はオンラインでのど自慢などを披露するので14組参加していた。
歌や演奏だけでなく、この日はマジックと居合も出ていたので驚いた。のど自慢に限らないようだ。

 兄弟とか友人とか仲間で音楽を見せ、それに対して鐘がなって評価されるのはのど自慢と同じであったが、中にはのど自慢で優勝した人などもいて、そういう人には鐘は鳴らさなかった。口笛の世界大会で日本一になったことがあるという口笛吹の人などだ。4歳の女の子もお母さんの伴奏で歌って鐘1つであったが、のど自慢では幼女が出場することはないのでよかった。

 ゲスト泉谷しげるとさだまさしが出場者と会話をし、あれこれコメントするのも面白かった。

 この番組がいいなと思ったのは、オンラインで参加できることだ。全国から参加できる。のど自慢は伴奏で歌を歌うのであったが、この番組では自分たちでギターや鍵盤楽器などを使って伴奏したり、演奏だけでも参加できるし、マジックの様なパフォーマンスも参加できることだ。多分録画で参加できると思うので失敗はないだろうと思った。

 コロナのために「のど自慢」という看板番組が中止になったのは残念だが、そのために新しいオンラインでの番組ができたのはよかった。出演者とのやり取りもあって見ていて楽しい。

2022年3月 1日 (火)

ウクライナの徹底抗戦に拍手!

 ロシアが四方からウクライナに侵攻して、毎日ニュースを聞くたびに心配でならないがどうしようもない。ただAVAAZの署名があったのでネットで署名した。

 圧倒的な戦力と十分に時間をかけて準備をして来たロシアは、簡単にウクライナの首都キエフを陥れると思われたのに、28日15時現在まだロシアはてこずっている。それだけウクライナの士気が高いということで、徹底抗戦をしているのだろう。

 スマートニュースにあった記事によると、ジャーナリストの木村太郎氏は27日、フジテレビ系「Mr.サンデー」に出演。ロシアのウクライナ侵攻について「戦争が10日続けば、ロシアは破産する」とウクライナ国防総省の情報を紹介したという。

 ウクライナ国防省が発表したロシア側の損害は、死亡兵士が4300人、戦車146台、装甲車両706台、戦闘機27機(27日午後7時時点)だそうだ。ずいぶん頑張ったのだと思う。

 ゼレンスキー大統領が避難しないで、ずっとキエフに残ったまま、投稿ビデオを通じて色んなメッセージを出している。ウクライナは国民に手投げ弾の作り方を教え徹底抗戦を呼びかけたというが、ないよりましの武器か。

 米国やドイツなどはウクライナに武器を供与したという。直接介入は出来なくても武器の供与は有効だ。
 

 木村氏によると、ウクライナ国防総省の試算として「ロシアは1日に150億ドルの戦費を使っている。10日続くと戦費がなくなってしまう。だから10日頑張ればいいんだ。ロシアは完全に破産しちゃうし、弾薬もなくなっちゃうと言っているそうだ。
 

 国力の強大なロシアだから10日で破産することはあるまいが、士気を鼓舞するために言っているのだろう。
 

 西欧諸国は経済制裁をさらに強めた。制裁をすればした方にも被害が跳ね返ってくるがロシアを疲弊させることが大事だ。

 ロシア国内にもウクライナ侵攻をよくないとする良心的な人もいるようだ。プーチン反対の世論が巻き起こることを期待したい。
 

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