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2022年1月 6日 (木)

美濃忠の上から目線の商いにあきれた

 正月2日の午前九時過ぎに檀溪通りの美濃忠に饅頭を買いに行った。「ごっさま」というのを買おうと思って「8つください」と言ったら、「売り切れています」という返事であった。正月なのに、まだ開店したばかりなのに売り切れているの?と驚いた。美濃忠は名古屋老舗の和菓子店だが、それにしてもそんなに早く売り切れというのは解せなかった。

 私はどうして十分な品数を揃えておかないのかと言った。すると詰め合わせならありますと言った。それも分からない話であった。2,3やり取りをしていると店員が「ごっさま」が入りましたと言った。

 よかったと思ってバラで注文したらできませんと言った。家使いだから箱は要らないと言ったが、箱入りでないと売れませんと言った。仕方がないから8個下さいと言ったら8個はダメだと言った。10個入りだというのだ。

 結局バラ売りは出来ないと言うし、8個はダメだと言うし、箱の10個入りを買わされた。いったい箱代はいくらだろうと思った。がっしりした箱なので150円位取られたのではないかと思う。

 美濃忠と言えば老舗でその日もお客が来ていたのに、バラ売りはできないとか、10個でないと売れないとか、そのやり方に腹が立った。「こんな店、もう来ない」と言ってやった。そして「改めるように社長に言いなさい」と言った。店員は「申し訳ございません」とも言わない。とうぜんだという顔をしていた。

 上から目線の客扱いにあきれてしまった。よくも江戸時代から続いてきたものだと思った。私の好きな和菓子店に「千種松月」がある。ヨモギ外郎とかその店独特の味をだしている。もちろんばら売りもしてくれる。女将自ら店頭に立ち気持ちよい応対をしてくれる。

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