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2022年1月15日 (土)

NHKガッテン、リズムの活用が面白かった

 1月12日放送のNHKガッテン「かけっこ★歯磨き★難病治療!ミラクル・リズムパワー活用術」が面白かった。

●リズムの持つ第1のパワーが「引き込み」!

 日本に約20万人の患者がいるとされるパーキンソン病。脳に異常が起き、運動機能に障害が起こる病気でである。手が震えたり、うまく歩けないということが起きる。症状のひとつ「すくみ足」をのメトロノームのリズムを耳から取り入れることで、それを頼りに歩けるようになるというのだ。実際にその様子を映像で見せてくれた。

 すくみ足が起こる原因は、脳内で、歩くためのリズムが作れなくなることだそうでメトロノームを使ってそのリズムに合わせて歩くとうまく歩けていた。

 重要な役割を果たすのがリズムの持つ第1のパワー「引き込み」なのだそうだ。大勢で拍手をしていると、いつの間にか拍手がそろってしまう現象なども、引き込みが起こっているからだという。

 引き込みは他にもたくさんのケースで起こると考えられている。飲食店のBGMのリズムを変えると食事のペースが変わったり、会話の中でうなずきあうことで話し手と聞き手の共通のリズムを作るという。

 飲食店ではランチタイムには速いリズムで、ディナータイムにはスローなリズムを流し、客の食べるペースを変えているところがあるそうだ。

●リズムの持つ第2のパワー「力が抜ける」!

 リズムの持つまだあるパワーが「力が抜ける」こと。リズムが次の動きを示すガイドになってくれることで、むだな力が抜けるという。

 歯磨きが苦手な子どもにメトロノームのリズムを聞かせて歯を磨かせたら、見事にキレイに磨くことができ、歯磨きが好きになったと言っていた。

 また、走るのが苦手な子どもにスピーカーでリズムを聞かせたら走るフォームがよくなった。力が抜けたからだそうだ。

 歯磨きに最適なリズムは大人が200~240BPM(1分間に200~240回の音が鳴るリズム)、子どもはそれより少し遅めの200BPM以下がオススメだそうだ。

 リズムを使うのに向いているのは「単調な繰り返し作業」や「力が入りがちな作業」だ。番組でやったのは、大根おろし、風呂掃除、腹筋トレーニングの3つ。

 大根おろしは160BPMのリズム、風呂掃除は140BPMのリズム、筋トレは60BPMのリズムに乗ることで、むだな力が抜けてうまくやることができた。

 リズムを取るのは番組ではメトロノームの装置を使っていたが、スマホのアプリなどで無料のものが簡単に手に入るほか、音楽なども活用可能である。自分に合ったリズムを見つけるようにと言っていた。

 リズムの活用はいろんな場面が想定できるので試してみるのがよいだろう。

 

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