男女とも決勝進出の車椅子テニス
9月2日に車椅子テニスの準決勝があった。たまたま昼のニュースを観るためにテレビを付けたら、女子の準決勝があった。日本の上池選手が出るので見ることにした。
女子の車椅子テニスのダブルスは前日オランダと準決勝の試合をして負けてしまった。その試合も観たのだが、日本が健闘したにもかかわらずオランダの方だ少し勝っていて残念であった。
その試合にい出ていたオランダの選手が上池の相手であった。何としても上池選手に勝って欲しいと思いながら観た。
さすがに手に汗を握る接戦であったが、上池選手が勝って決勝進出と銀メダルを確定した。
車椅子テニスのルールを知らないので「?」と思うこともあったが、車いすを動かして相手のボールを正確に打ち返すので凄いと思いながら観た。
女子のテニスが終わった後、男子の車椅子テニス準決勝があることを知り、続けて観ることにした。
男子は国枝慎吾選手で、これまでに金メダルを取ったことがあると言っていたが、相手のイギリスのリード選手はリオネジャネイロでの金メダルの選手と聞いてこれは難しいかなと思ったが、国枝選手は過去にリード選手に勝っている数が多いと言ったのでいい試合になるだろうと思った。
女子が決勝に進出したので、男子も決勝進出するのを期待して観た。国枝選手は37歳、リード選手は29歳と言っていたが国枝選手はよく頑張っていた。上池選手も素晴らしい動きであったが、国枝選手は男子なので力強さがあった。
結局前回金メダルの選手にストレートで勝って決勝進出と銀メダルを確定した。これで男女ともに決勝に進んだので心から良かったと思った。
上池選手はダブルスで闘ったオランダの選手と、国枝選手の相手は誰か知らないが、金メダルを目指しての奮闘を期待したい。
« 自民党役員入れ替えと内閣改造 | トップページ | 菅首相の総裁選不出馬 »
「スポーツ」カテゴリの記事
- ラグビー対アルゼンチン戦(2023.10.10)
- アジア大会女子サッカー決勝戦(2023.10.09)
- サッカーでの北朝鮮選手の蛮行(2023.10.05)
- ラグビー対イングランド戦(2023.09.20)
- 18年ぶりの阪神優勝(2023.09.16)
コメント