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2021年8月 5日 (木)

催眠商法その②

 5月11日頃朝日新聞に大きな折込広告が入った。御器所に新しい3か月ショップが開店するという知らせであった。NHCと同じで、やはり毎日1商品を100円で提供するというものであった。

 NHCとどんな違いがあるか興味を引いたので13日の開店にでかけた。この店はライブストアといい、経営はシールズグループであった。入り口に消毒液は置いてあったが、体温は測りたい人が自分で計るのであった。店内でのマスクは着用した。
客は多く、60人前後いた。椅子がぎっしり置かれ密であった。この店もNHCと全く同じであった。商品の宣伝、紹介、健康についての話、そしてリピート会員の募集であった。

 始め方も同じで店長が「始めてもいいですか」と言い、挨拶をして始まった。「今日は何月何日、何曜日?」というやり方も同じであった。3日~4日先の100円で売る商品の紹介も同じであった。商品を紹介するとき、「せーの」と叫んで取り出すのも全く同じである。

 店長に「NHCと全く同じやり方だね」と言うと、「そうですか」と言っていた。目玉商品のあるときはそれを紹介し定価より安く売った。

 

 ライブストアも源酵素というのを扱っていた。値段も同じように高かった。NHCもライブストアも高額の賞品を売るのが目的のようで、100円で客を集め、言葉巧みに客を誘い込み売るのだ。時々講師を呼んできて話させるのも同じやり方であった。 その高額商品は数量が限定であること、その場で買うかどうかの決断を迫ることも同じであった。客はライブストアの方が多かった。店長はこの店は客が多く客筋がいいと繰り返していた。

 NHCでは酵素の他に、腎臓のサプリメントや肝臓のサプリメント、満天星という目に良いサプリ、ノーベル賞受賞者が発明したイミュナージュというローマ法王が使って効果があったという高額サプリ、Takiion Medicというマイナスイオン発生装置などを扱っていた。また腰痛などがよくなるというマットも扱っていた。

 ライブストアは備長炭で作ったプレミアム カーボンというサプリとか、備長炭を織り込んだという帝人の布を使った敷布、粉瘤脂肪を溶かすというGPS,プロテオグリカンを含有するプロテオミンというサプリ、目に良いというアバロンというサプリなどいずれも高額の商品である。さらに高額のマットやムートンなども売った。

 NHCは3か月で閉店をした。ライブストアは若干延長して8月下旬に終わることになっている。

 全国にこのような店が500以上あるそうで、シールズグループのライブストアは5本の指に入る売り上げだと自慢していた。知らないだけで名古屋にも他にもこのような催眠商法の店があるのだろう。中にはあちらこちらの店を渡り歩いている人もいるようだ。

 高額商品を買わずに、ただ1時間余り店にいて話を聞いて、100円の商品だけを買っていれば損はない。そういう賢い人もいるようだ。

 NHCもライブストアも高額商品を買った人は会員になり、閉店後会員相手の催しに参加できる仕組みである。ネットでライブストアに行っていた高齢の母親が、最後の方で来なくていいと言われ落ち込んだということを書いている人がいたが、来なくていいではなく、高額商品を買わなかったので会員にならなかったということである。

 催眠商法の特徴は、ある高額商品についていろんな事例を挙げてその商品がどんなに良い画を信じ込ませるのだ。そのために専門家とか考案者という人を呼んできて講話を聞かせる。東大教授とか弘前大学とかローマ法王とか凄いと思わせるようになっている。そして、商品の数量が20とか30とか限りがあると言い、その場で決めて買わなければ大変だという気持ちにさせる。

 サプリメントは大体1年間の使用を勧められる。そのくらい食べないと効果が自覚できないというのだ。例えばGPSという血管の壁に着いた粉瘤脂肪を取るサプリは病院で買うと、583000円だという。それはサプリには保険が利かないからだ。シールズグループ ライブストアでは388800円である。それを1回限り259200円で売ったのだ。

 薬は効くが化学薬品で副作用があると言い、サプリメントは自然のものを材料にしているので副作用はないと言っていた。ちなみにダルビッシュは掌に一杯のいろんなサプリを食べているそうで驚いた。

 

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