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2021年7月 6日 (火)

都議選の結果を見てー自公は強し

 注目の東京都議選が終わった。朝日新聞の見出しは「自公、過半数に届かず 衆院選へ打撃」であった。それを読んだとき、過半数に届かなかったが、自民党は第一党になったし、公明党も23人全員当選の底力を見せたので、やはり自公は強いというのが印象であった。

 都民ファーストの会は小池都知事が入院し、最後の所で少し応援に出てきたが前回より議席を失った。小池知事は入院ということで態度を明らかにせず、逃げたのではないかと思うのだが、結果としては自民党に助け船を出した形となった。

 立憲民主党と共産党は候補者の調整をして、それが立憲民主の当選者6増につながり、共産も1増になったと思われる。

 投票率が、前回の51.28%から42.40%と大きく下がったのは非常に残念である。東京都の有権者の意識の低さを如実に示すものだ。有権者は投票行動によって政治への意思表示ができるのだから投票に行くべきである。オーストラリアでは投票に行かせるために褒美を出すと聞いたことがあるが、日本も何かを与えなければ投票に行かないということになるのだろうか。

 次は秋の衆院選であるが、自公は相変わらず強いと思われる。安倍政権時代からあれだけ不祥事が頻発したにもかかわらず、コロナ対策もいい加減であるにもかかわらず、勝つと思われる。

 願うところは野党が共闘して自公の議席を大幅に減らして、やりたい放題ができないくらいになった欲しいのだが。

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