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2021年7月16日 (金)

メジャーリーグの熱狂とオリンピックの静けさを見て

 オリンピックまで1週間を切った。宮城、静岡、茨城以外は無観客である。NHKニュースによると聖火台に灯される聖火を見に行くのも自粛するようにとのことだ。

 先だってから米国ではメジャーリーグのオールスター戦が行われているが、大谷人気もあって大変なフィーバーぶりである。コロラドで行われたホームランダービーとその後の大谷の二刀流の出場を見たが、球場は観客で満員で物凄い熱狂である。コロナ禍はどこに行ったのかと思わせる。

 テレビであの騒ぎを見て、思ったのはオリンピックを米国でやればよいということだ。今更日本開催を中止して米国に持っていく訳にはいかないのは分かり切ったことだが、オリンピック開催も臨機応変に開催地を変更できるようにすればよいのにと思ったのであった。

 米国はパンデミックの最初の頃は、世界で最も多いコロナ感染者を出した。どうなるかと思ったが、世界で英国に次いで早くワクチンを作り、しかもファイザーとモデルナの2つも作ってどんどんと接種していった。

 接種を進めるのに旅行券とか宝くじとなど高額の賞品を出して、接種に行くように勧めた。そういうことが功を奏したのか人々の往来や集合が自由になり、トランプの大集会ではマスクなしの人が多かった。そういうことで大リーグのオールスターゲームも普段と変わらない熱気に包まれたのであった。

 一方日本はというと、コロナ対策も米国とは比較にならないぐらい弱く、PCR検査もあまり行われなかった。ワクチン接種に至っては未だにワクチン不足で菅首相の言う期限までに接種が完了しそうにない。

 今にして思うのだが、オリンピック開催が決まっていたのだから、早くからコロナ対策を進めて、ワクチンも優先的に回してもらっていれば、米国のように観客を入れての開催ができたはずである。今更言っても詮無いことではあるが、菅政権の後手後手のやり方は完全に間違っていた。

 米国の大リーグの熱狂を目の当たりしただけに残念でならない。

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