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2021年7月18日 (日)

フィッシング詐欺に遭ったら

 これまでにもブログでフィッシング詐欺と思われるメールを取り上げて来た。どこから誰がどうやってアドレスを見つけて送って来るのか不思議である。

 最初は警察にも相談に行ったことがあるが、怪しいメールは開かないことだといわれただけであった。

 私はクレジットカードを使うのが心配で特定の2か所しか使わない。知人にはが外国で使ったクレジットカードでやられた人がいる。

 ネットのChenge Orgなどの抗議署名運動では、援助の寄付をして欲しいと書いてある。援助をしてあげたいがやり方が分からないし、クレジットカードを使うのは怖いので寄付をしたことがない。UNICEFとか災害などの募金は郵便局で振り込んでいる。

 11日の朝日新聞「知っ得 なっ得」ではフィッシング詐欺を取り上げていた。記事によると、最近は偽メールの文章も巧妙になってきて見分けがつきにくいという。

 もしうっかりカードの番号などを入れてしまった場合は、すぐにカード会社に連絡して止めてもらうことは知っていたが、この記事で知らなかったことを一つ知ることができた。それは「多くのカード会社では詐欺で使われた分の額は、全額補償してもらえる。規約違反がない限り、届け出から60日さかのぼった日を起点として、全額補償されるのが一般的だ」ということだ。

 大事なことは、カードの利用明細はこまめにチェックすることで、おかしな利用履歴があったらすぐにカード会社に連絡することだという。これは大事だと思って自分もやっている。

 フィッシング詐欺の例として、宅配会社を装って「お荷物を届けに上がりましたが不在のため持ち帰りました」といった内容のメッセージと、偽サイトのURLが書かれているメールが出ていたが、これは私も経験したことがあり、以前ブログでもとりあげた。

 SMSに「明日って暇?」とか「電話で切る?」とか「小林さんの携帯ですか?」とか「無視してるの?」などというメールが入ったことがある。それこそ無視しているが女性の名前だと引っかかる男性もいるのだろうか。

 ネットが発達して新手の詐欺が増え、それがグローバル化しているので怖い。

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