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2021年7月30日 (金)

ソフトボールの金メダル!!

 ソフトボールの決勝戦を観た。強豪米国との対戦でどちらが勝つか興味深々であった。

 日本の先発投手は上野由岐子で、前回、といっても13年前の北京大会では、2日間で3試合というきついスケジュールを一人で投げぬき優勝した。「上野の413球」と言われ世界を驚かせた。その時26歳であったが、今回は39歳。ただ今回は後藤希友という20歳の好投手がいた。

 ソフトボールは参加国が少ないマイナーなスポーツで、オリンピックから除外されていたが、東京五輪では開催国の特権で野球とともに加えられた。ソフトボールチームには千載一遇のチャンスであった。米国と共に勝ち抜いてきた日本は名実ともに雌雄を決する戦いであった。

 上野は39歳とは思えぬタフで素晴らしい投球であった。ただ1回、3塁に走者がいるときキャッチャーが後逸する危機があったが、上野がホームで走者を刺しほっとした。

 日本は4回に渥美万奈が二塁へ適時内野安打を放ち、先制。5回には藤田倭が右前適時打を放ち、2―0とリードを広げた。

 体格の良い米国選手は長打力もあるが、安打1本に抑えた。そして6回途中米国の先頭打者に左前安打を浴びたところで、後藤にリリーフを託した。後藤は緊張して上野に言わせると、顔面蒼白で投げていたという。
 

 米国は1死一、二塁から、打者チデスターが三塁方向へ安打性の打球を放った。三塁手・山本のグラブをはじき、ボールはバウンドせずに遊撃・渥美のグラブに収まった。すかさず二塁へ送球して併殺が完成した。

 このプレーを超神業とファンやメディアを驚かせた。そのあと上野が「リエントリー」というルールで再登板し最後はキャッチャー―フライで仕留め優勝した。

 決勝戦の勝利は上野の働きももちろんだが、チームが一丸となって守り,打った賜物でもあった。また宇津木監督の決勝戦まで米国に上野と後藤を温存した采配もよかったと評価されている。

 39歳の上野にとっても他の選手にとっても東京五輪という舞台が与えられて本当に良かった。彼女らにとって”神”の恩寵であったことだろう。

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