日本語教室が再開してすぐキャンセルに
17日の土曜日、愛知国際プラザの日本語教室が久しぶりに再開されるというので、1日中雨が降るという天候であったが出かけた。会場について手の消毒をし検温をした。新学期なので受付をすませた学習者が8人いた。
そこへ日本語教室の課長がやってきて、「20日から愛知県にまん延防止等重点措置が適用されることになったので、来週からの日本語教室は中止になるだろう」と言った。詳しくはホームページで知らせるのでそれを見るように来た学習者に伝えて欲しいと言った。それで私が英語でその旨を伝えた。
ただせっかく来たのでその日は授業をすることは構わないということであった。私が教えていた学習者のINさんも来ていた。11人来た学習者をボランティアが分担して授業をした。
私の教えるINさんは、国際プラザで開催する日本語教室に火、水、金、土の午前午後も申し込んでいた。どうしてそんなにやるのかと尋ねたら早く日本語が上手になりたいからだと答えた。
授業後ボランティアの打ち合わせがあった。課長が参加して、対面の日本語教室ができなければONLINEでやるつもりだと話した。これまでに5回、ZOOMの勉強会を持って希望するボランティアでONLINEでやれるように準備をして来た。
金曜日の午後にやる予定が決まっていたが、我が土曜午前のクラスでは土曜日にやりたいと希望を出し、OKとなった。
新型コロナウイルスはいつ終息するか全く見当がつかないので、対面式の従来の授業は今年中は無理だろうという。今年はONLINEでの授業にトライすることになりそうだ。
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