コーヒーは体に良いという記事
我が家では朝食がパンのときはコーヒー豆を挽いてコーヒーを淹れて飲んでいる。コーヒーの効用に関しては、体に良いと言われたり、よくないと言われたり評価が分かれていた。50年~30年ぐらい前はコーヒーはよいと言われていたと思うのだが、その後コーヒーはよくないと言われるようになった。それで我が家ではパン食の時だけコーヒーを飲むようにしてきた。
4月17日の朝日新聞beの「元気にキレイに」ではコーヒーを取り上げ、「種々のリスクを下げる健康成分」という見出しで、コーヒーは体に良いという理由を並べていた。コーヒーの味と香りに、様々な健康パワーが秘められていることが医療機関や研究者によって次々と明らかにされているというのだ。
糖尿病では、コーヒーをよく飲む人たちは、糖尿病発症リスクが低くなる。糖尿病は精神的なストレスが原因の一つになっていると考えられ、コーヒーのストレス抑制効果が働いた可能性があるという。
肝がんについては、コーヒーをほぼ毎日飲む人は、肝がんの発生率が約半分に減少。
大腸がんでは、コーヒーを多く飲む女性ほど、結腸癌のリスクが低くなる。なぜ女性なのかという理由は書いてない。
血糖値の上昇を抑える働きがある。
死亡リスクに関しては、心疾患、脳血管疾患、呼吸器疾患など死亡リスクが低下。
美容効果 コーヒーのポリフェノールであるクロロゲンには抗酸化作用があり、メラニン色素を抑制する。つまりシミを抑制するというのだ。
アンチエイジング効果 人の体には老化の制御にかかわるNADという補酵素があり、年齢とともに減っていくが、コーヒーに含まれるニコチン酸にはNADを回復して細胞の傷を修復させる働きたあるという。
コーヒーには1000種を超える成分が含まれているという。一日に飲む量は3~4杯程度が良いそうだ。
淹れたコーヒー、インスタントコーヒー、ドリップコーヒー、缶コーヒーなどいろいろあるが、記事にはどんなコーヒーが良いかは書いてない。
この記事を読んで、毎日1回は飲むようにしようと思った。
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