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2021年3月28日 (日)

第70回日本舞踊稲垣流 豊美会公演

 25日に御園座で日本舞踊稲垣流豊美会の公演があった。4代目家元継承披露公演、2代目家元稲垣豊美13回忌追善公演と副題がついていた。知人のお嬢さんが名取で出演されるので入場券を頂いた。

 御園座が新しくなってからは初めてであった。新しい御園座を見るのも楽しみであった。12時過ぎに劇場に入ると、マスク着用と手指の消毒と名前・電話番号の記入を求められた。コロナ対策であった。

 今回は70回記念公演ということで御園座が使用されたのだろう。ロビーには花輪がずらりと並んでいた。ロビーは予想していたより狭かった。

 1階の会場に入ると6番の「禿」をやっていた。最後尾に立って終わるのを待った。座席は2人ごとに空席が一つ取られていた。ほぼ埋まっていた。ただ花道の両側はコロナ対策で空席にしてあった。

 「禿」が終わると空席がないか探して前の方に行った。空席と思われるところには持ち物が置いてあった。でも7列目ぐらいに空席があったのでそこに座ったが、ほぼ中央の席でよく見られてよかった。

 次は長唄の「越後獅子」で中学生と高校生が踊った。演目によっては舞台に地方がついた。13人いた。14番の「鷺娘」の後「京鹿子娘道成寺」は有名な演目で楽しみにしていた。大きな鐘が舞台に吊るされていた。両脇には小坊主が10人座っていた。最後には大きな鐘の上に上った。演じたのは稲垣友紀洋さんで家元の娘だと思う。

 20番目には家元の稲垣友紀子さんが富本「花小袖」を踊ったが素人目にも上手であった。

 1人が踊る舞台で背景、大道具など大掛かりで大変な費用が掛かるだろうと思った。隣の席の人が「金が大変だろうね」と話しているのが聞こえた。

 「賤の小田巻」「雪傾城」「大原女」と長い演目が続いた。24番目は特別出演の立花寶山さん、立花車扇さんの二人によるこれも有名な「連獅子」であった。ここまでほとんど女性ばかりで男性がでたので目を引いた。

 その次は25番、お目当ての稲垣舞蝶さんの常磐津「三ツ面子守」であった。花道から登場した背中に赤ん坊を負った子守が花道でひと踊り。舞台に行って赤ん坊を下すと、おかめの面をつけて踊った。面を福の神にかえて踊り、面を取り換えて踊った。ヒョットコの面もあった。三つ面というのはそういうことかと思った。 常磐津の言葉がこれまでの長唄などと違っ分かりやすかった。コミカルな演目で楽しかった。

 上演中ところどころの幕間で日本手拭いが舞台から投げられた。何回もあったがみな前の席までしか届かなかった。京鹿子娘道成寺のあと小坊主が花道まで出てきて投げたので運よく私の席まで届いた。しかも二つも拾った。隣の席の老女が頂戴と言ったので一つあげた。

 日本舞踊は鬘をつけて綺麗な髪飾りをして豪華な衣装で踊るのできれいである。体のしなや手の動き足運びで表現する。小道具は扇、紐、手ぬぐい、房の付いた棒などを使っていたが扇が多い。

 素人の私には上手下手は分からない。ただ見て楽しむだけである。でも古典芸能の一端に触れることができて有難かった。

 全ての座席には話を控えて下さいとう張り紙がしてあったのに、演技中に話をしている人がいたり、弁当を食べたいる人達もいた。ただ以前のように写真のフラッシュがなかったのはよかった。

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