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2021年1月 5日 (火)

中国が未だに発展途上国とは信じられない

 ニュースパスを見ていたら、「日本を超えた分野もあるというのに! 『なぜ中国は今も発展途上国なのか』」という記事を見つけた。「中国が発展途上国?」疑問に思ったので記事を読んでみた。GDPではとっくに日本を抜いて世界第2位の中国である。アフリカなどの発展途上国に援助をしたり、経済で抑えて利用したりしている。インターネットや宇宙ロケットなどでも世界の先端を行っている。その中国が発展途上国だとは信じられない。
 

 記事は中国メディアの百家号は29日、この理由について分析する記事を掲載したのを紹介している。

 記事がまず指摘したのは、先進国の基準に「1人あたりのGDP」や「1人あたりのGNI」など、「1人あたり」の指標が多用されることで、中国は人口が13億人を超えているので「1人あたり」の指標では不利だというのだ。
 

 「一人当たり」という指標が大きな尺度になっていることは知らなかった。確かに中国やインドは不利である。

 その他に中国の国土が広大すぎることや記事では国民の生活レベルも違うとした。日本は平均収入が高く、貧富の差が小さいが、中国は貧富の差が非常に大きいという。また、日本は社会福祉が充実しており、子どもの教育を重視していていることなども異なっているとしている。

 上海や武漢など都会を見ていると超高層ビルが立ち並び、近郊の農家も立派な家に住んでいる。メディアなどが伝えるところでは金持ちは非常に裕福である。余った金で日本へ来てあちこちの土地や建物を買いあさっている。

 国土が広大で人口が多いので貧富の差は大きいのは分かる。ただ不思議なのは社会主義を標榜しながら貧富の格差が酷いことである。社会福祉も日本より悪いと指摘しているが、あれだけの経済力なのに政府は何をやっているのだろうと思う。社会主義なら格差をなくさなければならないはずだ。社会福祉に力を入れるのも当然のことである。

 日本は中国で改革開放政策が始まった1979年以降、円借款、無償資金協力、技術協力といったODAを約40年間で計3兆6500億円余り拠出。道路を含むインフラ整備などを通じて中国の近代化を支えてきた。それを1918年度に終了した。しかし中国からは感謝されていないという。何とも残念なことである。

 今や中国はアメリカに次ぐ先進国なのだ。それを中国政府は場面によって発展途上国であることをアピールしており、自ら先進国とは言わないようだ。何とも身勝手なことである。

 

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