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2021年1月12日 (火)

米国議事堂乱入事件を巡って

 トランプ米大統領のけしかけによって米国議事堂に支持者らが押しかけ、議事堂に侵入し狼藉を働いた事件は、世界中からトランプ氏らに非難が集まった。それは当然のことである。

 事件後トランプ氏は支持者らの行為を非難したが、何とも自分勝手な言い草である。トランプ大統領が議事堂に向かえと言ったのが始まりである。カナダの首相はトランプ氏の煽動だと言っている。 しかもトランプ氏は警備のための州兵の動員を認めなかったという。

 更に驚くことは、議事堂警備の警官たちがドアを開けて議事堂内に入れたというのだ。中には支持者らと写真に納まる警官や肩を叩いている警官もいたそうだ。2300人もいる議会警察はどうなってしまったのか。首都ワシントンでは怒りと不信の声が広がっているという。上下院指導部はデモ隊突入を許した経緯についての調査を要求した。

 民主党のペロシ下院議長はトランプ大統領がすぐに辞めなければ弾劾を提起すると述べた。

 ロイター/イプソスが実施した世論調査では米国民の57%がトランプ氏の即時罹免を望んでいることが分かった。さらにトランプ氏に投票した有権者の7割が乱入事件に反対。トランプ大統領の事前の煽動についても70%が容認できないと答えた。この数字にちょっとホッとした。まだ良識が残っていると感じたからだ。

 トランプ氏の大統領任期はあと8日ほどになったが、この間に彼はどういう突飛もない行動に出るのか予断が許さない。

 

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