クリスマスイヴ
今日(これを書いた日)はクリスマスイヴ。日本人は戦後クリスマスイヴを楽しみにするようになった。高校や大学のころ社会人たちはキャバレーやダンスホールなどへ行って楽しんでいた。
一般の家庭でもクリスマスケーキを買って子どもたちと食べたり、子どもたちはサンタクロースのプレゼントを楽しみに寝た。クリスチャンではないのにクリスマスツリーを飾る家庭も多い。我が家でも子どもたちが欲しいというものを買っておいて枕元に置いたものであった。娘のリカちゃん人形や息子のオバQは今でも覚えている。リカちゃん人形は当時大人気で今でも人気が続いているようだ。オバQは膨らませるとその上に乗ることができるもので、息子は大喜びでまたがっていた。
きよしこの夜やジングルベルはたしか小学校の教科書にも載っていた記憶である。キリスト教の歌なのにどうして載っていたのかと不思議に思う。赤鼻のトナカイとかサンタクロースがやって来たなどの歌も子どもや大人にも人気である。
私はクリスチャンではながビングクロスビーの「ホワイトクリスマス」を英語で歌うのが大好きだ。今日も今年最後のカラオケに行って歌って来た。
そういえば幼稚園や小学校ではクリスマス会をやった。私の学級でも年末のお楽しみとしてクリスマス会は欠かせなかった。
我が近所ではお弁当箱というグループが毎年クリスマス会を開いている。区役所の講堂を借りて大々的にやるが、子どもたちは学校に行っている時間なので大人たちだけである。そのクリスマス会も今年はコロナウイルスのため中止となった。
クリスチャンではない日本人がなぜクリスマスを楽しむのか稿を改めて考察してみたい。
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