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2020年12月21日 (月)

コロナ感染者の増加が止まらないのは

 新型コロナウイルス感染がますます拡大し、17日には東京が822人の最多となった。我が愛知県も233人と多い。

 東京都では医療提供体制のレベルを4段階のうち最も深刻な「体制が逼迫している」(レベル4)に引き上げた。レベル4になるのは初めてである。

 「医療提供体制の余力はもう全部使った。とにかく患者を減らすしかない」17日の東京都のモニタリング会議で都医師会の猪口副会長は強調した。このままの増加ペースで続けば、年末に「医療提供体制の深刻な機能不全や保健所業務への大きな支障の発生が危惧される」と述べた。

 新たな患者の受け入れ先が1日で決まらないケースが多い日で数十件生じているというのだ。

 こうした事態は東京都だけにとどまらず大阪や名古屋などでも起きていると思われる。

 感染者が増えると医療体制が崩壊するということは当初から分かっていたことである。そのためにPCR検査を増やせとかGO TOのようなことは今やるべきでないとか提起されてきた。しかし、日本ではPCR検査は拡大されず、最近になってやっと民間で従来のものに代わる安い簡単な検査方法が始まった程度だ。

 いつも思うのだが、感染者数や死者が圧倒的に多い米国では、医療体制はどうなっているのであろう。フランスや英国やイタリアなどの西欧の国やインド、ブラジルではとうなっているのだろうということである。

 また発祥の地中国ではその後抑え込まれたし、シンガポールや台湾でも抑え込まれている。そうした国はいったいどうやって成功しているのだろうと思う。

 日本は他国の実態を研究して失敗例、成功例から学ぶことをしていないのだろうか。不思議でならない。

 年末年始にかけてGO TOが停止されたが、そんなことだけで感染者の増加を食い止めることができるのか疑問である。感染増大を食い止められないのは、国民の努力が足りないのではなくて、政治の責任である。

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