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2020年11月29日 (日)

海洋汚染と子どもの頃の買い物

  25日の朝日新聞「声」欄に「どう思いますか。レジ袋有料化」という記事があった。読んでいて、ふと子どもの頃のことが思い出された。

  一番上の子どもであった私はよく買い物に行かされたものであった。醤油と味噌は岸酒店に行った。醤油を買うときは1升瓶を持って行った。店には醤油の樽、酒の樽味噌の樽などが並べてあった。

  醤油は樽から一升桝に移して量を計り瓶に入れてくれた。酒も同じであった。酒瓶を持って行って樽の酒を買った。味噌は大きい鍋を持って行って目方を計ってもらった味噌を入れてもらった。味噌の時はしゃもじについて味噌を少しまけてくれた。今でも店の様子を何となくイメージできる。

  豆腐は岸酒店の近くに加藤豆腐店があってそこで作った豆腐や油揚げを買った。豆腐はやはり鍋を持って行って水槽に入れてある豆腐を買った。

  八百屋は通りを挟んで2軒向かい合ってあった。母は手前の山口八百屋と仲がよくて主にそちらを利用していた。野菜などの買い物は家から籠や風呂敷などを持って行った。

  魚は毎日勝浦や太地という漁港に上がった魚をおばあさんが売りに来た。頭の上にたらいの様なものを載せてそこに魚を入れてあった。魚屋が来ると鍋を持って出て買った。

 面白いのは太地というイルカやクジラが上がる漁港から来るおばあさんで、「イルカ要らんかのうし」と売り声をあげて売りに来た。呼び声が「イルカ(要るか)要らんか」と洒落になっているところが面白かった。子どもの頃の肉といえば鯨かイルカに決まっていた。

 あの頃は売る方も買う方も入れ物は自分の家のものであったので、今のようにレジ袋ゴミとプラ容器ゴミが出る心配は全くなかった。

 今は便利になった反面プラ容器など捨てられて海を汚すゴミが問題になっている。レジ袋廃止はよいことだがプラごみを減らすには微々たるものだと思う。プラ容器などをなくすことを考えなければ海洋汚染はどうにもならないであろう。

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