血流と体温と免疫
このブログを書いている24日は午前10時頃買い物に行ったとき空は真っ青で雲一つなかった。しかし、前日は暖かかったのに今日は冷たい。8時半ごろ医者に行ったときは上着を厚手のコートに替えて手袋をして出かけたほどであった。
血液検査のために血を取るとき、看護師さんが「手が冷たいですね」と言った。それまで手をこすっていたのだが一向に温まらなかった。看護師さんの手は温かかった。
家に帰ると「わかさ生活」という小冊子が届いていた。表紙に「血流アップのためのぽかぽか習慣」と書いてあった。(下の写真を参照)
「体温を+1℃で免疫力アップ」という見出しで、「体温が高いということは血流がよいということ。血流が良くなると全身に栄養素や酸素が行き届きやすくなり、新陳代謝が活発になる。さらに血流をよくして体温を高めると、全身の免疫力もアップする。」と書いてあった。
これは他の体温アップの本やテレビでもよく言われていることである。そして続けて、「体温は36.5度以上ないといけない。体温が1℃上がるだだけで免疫力は5~6倍にアップする」というのだ。
最近外の会合に出かけると、デジタルの体温計で計らなければならない。それで自分の体温がどのくらいあるか知る機会が増えた。
私の体温は低いときで35.5℃、多いのは36.3℃前後で、36.5℃以上になることはない。どちらかというと体温が低いようだ。ということは免疫力が弱いということか。
私は寒さに強い方で、夏より冬が好きである。夜寝るとき、羽毛の掛布団1枚で十分暖かい。冬でも汗をかくことがあるくらいだ。ただ年を取っていくばかりなので、今年の冬のことは未知数ではあるが。
血流をよくする「指圧」と「食べ物」が書いてあったので下に写真を載せて置く。
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