やっぱりそうだったのか!
NETでニュースパスを見ていて「トランプは心の病?精神科医の警鐘、エスパー国防長官解任で現実に」という記事を見つけた。この記事を読んでトランプ大統領は精神的におかしいのかと納得した。
これまでも彼の言動を見ていて精神病でも患っているのか??と思っていたが、精神科の医者たちもおかしいと指摘していたことを知ったのだ。これまでにアメリカの精神科医800人が「大統領は心の病を患っている」との診断を下してきたと言うのだから驚くべきことであるが納得でもある。素人目にもどう見てもおかしいとわかるからだ。トランプ氏はもちろん「フェイクだ」と言って切って捨てているだろうが。
記事によると、「エール大学で教鞭をとってきた精神科医のバンディー・リー博士がトランプの精神状態に警鐘を鳴らし、残りの任期でとんでもない行動に出る可能性があると発言している」と書いてあった。
トランプ大統領の自己中ぶりには歯止めがかからないどころか、大統領選によってますます異常を来している。「自分は圧倒的な勝利を収めた」「7,100万人もの有権者が自分に投票してくれた」「民主党は郵便投票の不正操作によってバイデン票を水増ししている」「魔法にように自分の票が消された・・・・」などとツイートを続けている。その数や半端でない。聞くところによると、早朝から午前中はツイートばかりしているという。大統領の職務はどうなっているのだろうと思う。
バンディー・リー博士は「4年前の大統領就任以前から精神的におかしかったが、今回の選挙敗北という事態に直面し、精神状態はかつてないほど狂ってしまったようだ。アメリカにとっても世界にとっても極めて危険といえるだろう」と警鐘を鳴らしている。
羽鳥モーニングショーでも、トランプがエスパー国防長官を解任して、イエスマンとして知られる全米対テロセンターのセンター長であるクリストファー・ミラー氏を任命したことで、残りの期間中にトランプ氏が何をやるか分からないと言っていた。あと2か月の任期の間に世界をアッと驚かせるようなことをやるのか?精神が異常だとすればありそうなことだ。
共和党の中の良識に期待してトランプ氏を抑えてもらうしかないであろう。
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