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2020年10月28日 (水)

第24回 NPOとうかいマスターズオーケストラ演奏会

 25日の日曜日14時から、愛知県県立芸術劇場コンサートホールで、NPOとうかいマスターズオーケストラの演奏会があった。タイトルは「第24回 人生の達人のための音楽会」。Mさんから入場券を頂いたので聴きに行ってきた。

 いつもはしらかわホールで行われるのだが、新型コロナウイルスの関係で「密」にならないように、芸術劇場コンサートホールにしたのだそうだ。

 開場間際にコンサートホールに着いたが、観客は列を作っていた。観客の層も若いい人から高齢者まで幅が広いと見受けた。「人生の達人?」ということで高齢者ばかりかと思ったらそうではなく、幅広い達人たちがいたのはよかった。

 全部指定席にして「密」にならないようにしたのだそうだ。私の席は3階3列であった。3階の席には何度か座ったことがあるが、音がよいと言われる。確かに天井で反射してすぐ来るのでよいのだろう。

 演奏が始まって気が付いたのだが、私の席からは舞台全体の様子を見下ろすので、演奏の進行に従って各楽器の動きがよくわかった。演奏する人の顔や動きもはっきりと観られた。

 菅首相が口にした「総合的・俯瞰的」というコトバが頭に浮かんだ。この場合はまさに「総合的・俯瞰的」がぴったりであった。そういう意味でもコンサートホールの3階席はよいと思った。

 聴衆はホールの中にまんべんなく入ってこのオーケストラの人とのつながりの深さを知った。

 通例年に2回のコンサートが開かれるのだが、今年はコロナのために4月は開催できなかったので、久しぶりのコンサートだそうだ。新型コロナ禍のためどこの音楽活動ももろに影響を受けている。

 この日演奏されたのは、
   ドヴォルザーク  チェコ組曲 Op.39
      

        ドヴォルザークの出世作となった「スラヴ舞曲集」の翌年に作曲された。前奏曲(牧歌)、ポルカ、メヌ

        エット、ロマンス、フィナーレと続く。 
  

   モーツアルト  ホルン協奏曲 第3番K。447
  

        モーツアルトの作曲したホルン協奏曲は、伴奏オーケストラの編成が弦楽合奏と2本のクラリネットと2本の

        ファゴットになっている。そんためにオーケストラ全体の響きが他の3曲とは少し違った音色になっている

        という。
 

        ホルンの独奏は水谷仁氏


   ドヴォルボルザーク  交響曲第8番 と短調 Op.88
  

        ドヴォルボルザークは母国愛にあふれた作曲家であった。この曲は特にその様子がうかがえる作品だとい

        う。牧歌的で叙情豊かなメロディからはチェコの風景ばかりか、その国の人々の生活の様子や生き方、自国

        に対するプライドまで感じることができるという。
 

  久しぶりに聞くオーケストラの生演奏。それを3階席から総合的・俯瞰的に楽しむことができた。マスターズオーケストラならではの演奏であった。
 

                      ※とうかいマスターズオーケストラ 【検索】

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コメント

ご来場ありがとうございました。会場の音響のよさが手伝って、とても気持ちよく演奏できました。終了後は打ち上げもなく、そそくさと帰宅しました。聞くところによると一定期間、関係者及びお客様から感染者が出なければ、ホール使用料が還元されるるそうです。本来、アンサンブルは密が望ましいので、社会的距離をとっての演奏はやはり違和感があります。早く通常の演奏形態に戻りたいというのが本音です。

投稿: Toshi | 2020年10月28日 (水) 07時27分

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