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2020年10月14日 (水)

論点のすり替えは許されない!!

 学術会議会員の任命で、会議側から推薦された105人から6人を外して99人を菅首相が任命した問題について、相変わらず新聞やネットで議論されている。

 任命されなかった6人については、いずれも推薦基準を満たした立派な業績を持つと言われている。共通点は安倍政権時代に安保法制や共謀罪などについて政権に批判的な言動をしたということである。


 元学術議会議長も前学術議会議長も現議長もいずれも任命拒否についてきちんとした説明が必要だと指摘している。メディアも同じである。それなのに菅政権側は何の説明もしていない。

 そこへ6人を外したことについて首相が見る前に誰かが外したのだという問題が生じて来た。誰が、どういう理由で外したのか明らかにするべきである。

 大事なことは6人の有能な学者を外した理由が説明できないことだ。「総合的・俯瞰的に」などと訳の分からないことで誤魔化している。具体的に一人ひとりについて、「こういう理由で除外した」ときちんとせつめいすべきである。説明できないのはやましいことがあるからだ。

 この問題が起きてから政権側では学術会議の在り方について難癖をつけ始め、河野行革担当相は行革の問題だなどといい始めた。

 こうした動きは明らかに問題のすり替えである。国民の視線を任命問題からそらし、学術会議そのものに問題があるかのように誘導するものである。

 学術会議について議論すべき点があるのなら別個に議論をすべきである。ここは任命拒否の理由開示1本で議論されるべきである。

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学問・資格」カテゴリの記事

コメント

総合的俯瞰的に判断してという仰々しい言葉を使うとはまったくあきれてしまう。早い話、政府方針に反する言説を弄する者は排除したといえば済む話しである。下世話ないい方をすれば吠える犬は遠ざけ尻尾を振る犬はよしである。私も読んだことはことはあるが、今回、任命されなかった東大教授の加藤陽子氏は立派な歴史学者であり、平成天皇、皇后に
招かれ、皇居で進講されたこともあるという。これからもこの政権の下でこうした事態は起こることが予想される。何をやっても自民党の支持率は下がらないという奢りが背景にある。国民が健全な批判精神を失えばこういうことになるのは必然である。

マスコミも論点のすり替えに加担していますね。
フジテレビの平井キャスターは学術会議会員になると毎年250万円の年金がもらえるだとか、ありもしないことをテレビを利用して宣伝して、またそれを国会議員(自民党長島議員)がSNSで拡散をするなど、相変わらず菅応援団や自民党の補完勢力の維新の会などが、フェイクニュースを拡散し続けていますね。それをフェイクだと気が付かずに信じる人も大勢いるわけですから、本当に罪深いと思います。
トランプと同じやり方でたちが悪すぎますね。

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