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2020年10月17日 (土)

高い買い物についた「筆まめ30」

 昨年新しく買ったノートパソコンには手紙ソフトの「筆ぐるめ」がインストールされているが、使いにくいところがあるのでずっと使っていた「筆まめ」を買うことにした。

 買ったのは「筆まめ30」で、13日の午後にインストールを始めた。マニュアルを読んでまずプリンターのドライバーを最新のものにした。それからWINDOWS10のバージョンアップが最新のものであるかを確認した。

 以前のPCで使っていた「筆まめ」から住所録などを取り出し保存することにした。DVDをセットしてフラッシュメモリに保存しようとしたが、うまくいかず、いろいろ試して、結局住所録をメモリに送って保存をした。

 それから「筆まめ30」のDVDを新しいパソコンにセットしてインストールを始めた。ところがそれが簡単にはいかず、これまた苦労をすることになった。

 何とかインストールをしたが、使うためには「製品登録」が必須であった。それで「筆まめ」を起動したらメールアドレスとパスワードを記入する画面が現れた。

 メールアドレスを入れてパスワードを入れたが、どちらかが間違っていますというメッセージが出て進まなかった。いろいろ考えられることを試したが全てダメであった。

 サポートを頼もうと思ってマニュアルを見てもどこにも電話番号は書いてなかった。ネットで検索をして筆まめのサポートで調べたが隅々まで調べても電話番号は出てこなかった。

 かれこれ3時間あまり過ぎていた。夕方になったので諦めて次の日にやり直すことにした。

 14日の朝9時過ぎから再挑戦をした。寝ている間に古いアカウントは引き継ぐ必要はないので新しいアカウントをとればよいと思いついた。

 そこでアカウントの取得を始めたが、メールアドレスを送っても返信が送られて来なかった。その場合はやり直しをするとよいと書いてあったのでやり直しをしたが、「このアドレスは既に登録されています」という。そして返信は来なかった。

 パソコンを再起動したりしてやってみてもダメであった。ホームページでいろいろな質問を見ても関連したものはなかった。

 電話番号を探すしかないと思いソースネクストのホームページを調べて行ったがどこにもなかった。ふと気が付いて、「筆まめを購入以前の質問の電話番号」があったのを思い出した。購入前と書いてあるがそこに電話をして聞いてみようと思ったのだ。ダメ元であった。

 電話をすると何と待つこと40分でやっとつながった。ナビダイヤルであったので20秒ごとに幾らだと言った。

 電話で事情を話したら、登録されているメールアドレスを調べてくれて、マイページからパスワードの変更をした。そのあとも心配なので製品登録が完了するまで教えてもらった。それで筆まめを使えるようになったが、この日も3時間ほど費やした。

 ナビダイヤルには使い放題は使えないので電話代は1500円ぐらいはかかったことになる。プリンタドライバーの電話代を入れると2000円近くになった。その他に6時間余りの苦闘の時間がかかり、「筆まめ30」が使えるようになるまでの時間と金は大変なものであった。

 これまでは筆まめでこんな苦労は一切なかったので意外も意外であった。高い買い物であった。「筆まめ」のパッケージには「販売台数21年連続1位」と書いてあるが、こんなに苦労するのに本当だろうか。サポートの電話がつながるのに「ただいま数字時間待ちです。あとでおかけください」というほどサポートが必要なのだ。「筆まめ」はお勧めできない。

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コメント

私は今年になってウィンドウ10仕様の新しい富士通のパソコンを使っている。しかしながら、色々な疑問点が出てきて前に進まない時がしばしばある。前回使った同じ富士通のパソコンは3ヶ月間無料電話サポートがあったが、今回は有料のみで利用したことはない。疑問点をそのまま検索すると解決策が見つかる時もあるがそれも専門用語が多用されて理解できないことが多い。とても使いこなすまでに至っていないのが実情である。歳を取ると頭が固くなるので前途多難である。世の中、益々IT化が進むのは必至であるので多くの年寄りは完全に置いてきぼりになりそうである。

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