彼岸の中日に開いた彼岸花
今年の彼岸の中日は9月22日だ。朝いつものようにウオーキングに出かけたら石川大橋の近くで彼岸花(曼殊沙華)が開いていた。薄いピンク色の花であった。
例年なら赤い花とクリーム色の花が咲くのに、今年はなぜかピンクの花であった。赤い花とクリーム色の花が混ざるということはないと思うのだ。写真を日本語グループにアップロードしたら、今年は天候の加減で変化したのではないか?というコメントがあった。
最初に芽を出したのは9月17日であった。時々写真に撮ってきた。彼岸花は彼岸の中日頃には咲くだろうと予想していたら、その通りに中日に開いていた。
彼岸花という名の通り、彼岸になると咲くのだから不思議である。今年日本で一番早く開花したのは静岡県のどこかで、20日であったとネットニュースに出ていた。
石川大橋近くの彼岸花はドンピシャの中日に咲いたのだからすごい。植物でも動物でもどうやって季節を知るのか知らないが不思議である。
半田の矢田川沿いの堤防には彼岸花を植えてあるが、赤い花が咲くと見事である。今年はもう咲いたのかどうか。
彼岸花はよく墓地に咲くが21日に東海市の長源寺の墓地に行ったときは一つも見なかった。赤い色と墓地に咲くことで好かれていない花だ。子どもの頃は好きではなかったが、歳をとった今は好きになった。曼殊沙華という名が奥ゆかしい。
9月17日
9月18日
9月21日
9月22日
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